平成18年11月

■ がん専門医と本音トーク 広島大病院、部位別に今月末スタート 治療への相互理解進める(中国、11.1)

■ 広島大学総合博物館 東広島の本部に開館 環境・生物学ぶ拠点 資料で迫る里海・山の魅力(中国、11.1)

■ 中国地区大学準硬式野球秋季リーグ 山口大8−0広島大医 広島大医6−4修道大(中国、11.1)

■ ひろしま日本史を学ぶ会 4日午後1時半〜中区加古町アステールプラザ 広島大学大学院の下向井龍彦教授が「純友の乱外伝」と題して話す(朝日、11.2)

■ 広大本部跡地開発 業者の募集開始(朝日、11.2)

■ 広島大ナノデバイス・システム研究センターで学ぶ日系ブラジル人三世の阿部アレックス慧司さんが藤田知事を表敬(中国、11.2)

■ 広島大博物館公開 学生でにぎわう 動植物標本500点「地域の自然にこだわった」 オープンした広島大総合博物館の館長・岡橋秀典さん「資料に関して、見学者からも気軽に声を掛けてもらえるような交流型の博物館にしたい」(中国、11.2)

■ 広島大跡地 今日から事業者の募集開始 「知の拠点」要項決定(中国、11.2)

■ 化石の触感 深いな自然 広大総合博物館が開館(朝日、11.3)

■ 秋の叙勲 旭日中綬章 青木兼一(広大名誉教授)、片山義弘(広大名誉教授)、河村祐治(広大名誉教授)、名和弘彦(広大名誉教授)、渡辺則文(広大名誉教授)(朝日、11.3)

■ 第63回中国文化賞 「史料で民衆像をつかむ」広島大名誉教授・頼祺一氏 「患者と苦しみを共有」元広島大医学部附属病院長・土肥雪彦氏(中国、11.3)

■ 地下水、ホテルが利用計画 酒都東広島で論争 取水ルールづくり必要 地下水に詳しい広島大総合科学部の小野寺真一助教授「西条の酒造りと市民生活への影響をどう考えるかは、市民の判断」(中国、11.3)

■ ひろしま医療ベンチャーコンソシアム スイスに歯科研究者派遣、最先端の技術プレゼン 広島大大学院の丹根一夫教授と同大歯学部の二川浩樹教授(中国、11.3)

■ 広島大鉄道研究会 大学祭にて旧国鉄宇品線を模型で再現 鶴田淳会長(22)「残っていれば、新しい市民球場へのアクセス路線としても注目されたのではないか」(朝日、11.4)

■ 広島大病院 脳死移植へ連携確認 県警・消防と訓練 広島大病院の浅原利正院長「今後、広島大で脳死移植が実施される可能性もあり、関係機関との連携を確実にしておきたい。提供者を増やすための啓発にも力を入れたい」(中国、11.5)

■ 実験や工作で科学を楽しむ 「青少年のための科学の祭典」にて広島大大学院教育学研究科の学生達が簡易顕微鏡の作り方を披露 同研究科1年の末永翔一さん「科学の出発点は『なんでだろう』という驚き。そんな驚きを多くの子どもに味わって欲しい」(読売、11.5)

■ 行こう!広大総合博物館 東広島キャンパスで恐竜化石など500点展示 牟田泰三学長「学内だけでなく、地域のみなさんとの交流の場にしたい」 岡橋館長「小中高生に見てもらい、身近な環境について考えるきっかけになれば」(読売、11.5)

■ 広島大グラウンドにて世界の国旗をパネルで表現 1200人参加し平和を考えるイベント 「人文字で最も多くの国旗を表現した記録」としてギネス記録に申請を(中国、11.6)

■ 県医師会、広島大への先端がん治療施設の設置を答申(中国、11.7)

■ 広島大望遠鏡、ネットで観測 広島大大学院教育学研究科の林武広教授が講師を勤め美鈴が丘高の生徒らに授業(中国、11.7)

■ 語りたい伝えたいヒロシマ 原爆の音楽、世界中に 広島大学教育学研究科助手・能登原由美さん「今なお戦火の絶えない世界で、60年間平和に復興してきた広島のことを歌うのは、絶望からの再生、希望をイメージさせる効果もあるはず」(読売、11.8)

■ 重粒子線がん治療施設構想 県医師会結論「広島大が建設を」(読売、11.8)

■ この秋一番の冷え込み 広島大本部棟南側の土手沿いに植えられたジュウガツザクラが白い花を咲かせ始めた(中国、11.8)

■ 東西の「角筆」専門家集う 広島大で13日国際シンポ(朝日、11.9)

■ 広島大学病院長・浅原利正教授らの研究グループが、強い抗がん作用を持つナチュラルキラー細胞を使った独自の肝臓がん治療を始め、C型肝炎ウィルスの増殖を抑える効果を併せ持つことがわかった(朝日、11.9)

■ 現役時代の知識還元 広島大元教授らが地域支援グループ「広島大マスターズ」を結成し出前講義 世話人代表の金田晋名誉教授「多くの分野のエキスパートがそろっている。東広島市が学術研究都市として発展していくサポートをした」(中国、11.11)

■ 広島大と民間が開いてきた自然観察会「ヒコビア植物観察会」が12日、廿日市市吉和の広島県立もみのき森林公園で50周年の記念の集いを開いた(中国、11.14)

■ 評論「病気腎移植は生命倫理に反するか」 苦痛開放する新しい道を 難波紘二・広島大名誉教授(中国、11.14)

■ 県科学賞特選紹介 広島テレビ放送賞 トノサマバッタのメスは何色?−カラフルバッタつり− 広大付属東雲小2年中田雅子さん(読売、11.15)

■ 広島大平和科学研究センターら5平和機関 組織の枠を超えた共同研究や人材交流に来年度から取り組む方針で一致(中国、11.15)

■ 県がん診療連携協議会初会合 広島大病院などがん拠点10病院が連携し患者の情報を共有化(中国、11.16)

■ 中国興竜の実像 著名論客・趙福全氏 広島大に約7年の留学経験(中国、11.17)

■ 婦人科がん検診の現状と将来の展望 広大病院産科婦人科助手の大下孝史さんががん検診の重要性と限界、現状と将来展望についてアドバイス(読売、11.17)

■ 動脈瘤の腎臓、親子間で移植 広島大病院2例 浅原利正病院長「患部を取り除きさえすれば腎臓そのものは正常に機能する」と説明(中国、11.18)

■ 広島大大学院先端物質科学研究科 城研究科長を再任(中国、11.18)

■ 広島大学総合博物館 現地で集めた土砂により竹原市の賀茂川河口の干潟を再現 学芸職員の清水則雄さん「研究だけでなく、子どもたちに自然の価値を伝えていきたい」(朝日、11.18)

■ 広島大付属三原中学校1年の江野華子さん 発明作品が県児童生徒発明くふう展の課題作品部門で今年度のグランプリに輝く(朝日、11.18)

■ 歯の冷凍保存 広島大の「ティースバンク(歯の銀行)」 世界初、鮮度を保って本人に移植(読売、11.19)

■ 教育 朝の読書・質疑が学力を高める 小中学生対象に授業方法などを調査 山崎博敏・広島大学教授(日本経済、11.20)

■ 県科学賞、東広島で表彰式 広島テレビ賞に広大付属東雲小2年の中田雅子さん、県教委賞に広島大付属高3年の久保田健さん、中浜正統さん、森脇段さん(読売、中国、11.21)

■ 視点 生活の多様化、政策に反映を 「女性の地理学研究会」の世話人・広島大教授由井義通さん(朝日、11.21)


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