平成20年7月

■ 広島大 ナノデバイス・バイオ融合科学研究所の開所式 半導体ナノテクノロジーとバイオテクノロジーの研究を連携して進め、研究・人材育成の拠点となることをめざす(日経、7.1)

■ 185施設で血液製剤投与 関連1825機関名を厚労省が公表 広島大学医学部附属病院(現:広島大学病院)(朝日、7.2)

■ 血液凝固製剤 1825機関に納入 肝炎感染の恐れ 厚労省が医療機関名を公表 広島大学医学部附属病院(日経、7.2)

■ 血液凝固因子製剤を血友病以外の患者に投与した可能性のある医療機関(一覧) 広島大医学部附属病院(現:広島大病院)(読売、7.2)

■ 海外の実情、現地で実習 国際協力活動に力を入れる広島大学 国際協力研究科長の池田秀雄教授「JICA(国際協力機構)の支援を面的に広げ、国際協力の現場で活躍する学生を育てたい」(読売、7.3)

■ 表現豊か 412人入賞 中国ユース音楽コンクール・ピアノ部門 <広島地区>【金賞】広井真斗、日浅正紀、網本彩音、広井七海、神田笙子(広大付東雲) 【銀賞】柴崎由紀乃、戸来莉子、小林生吹、山田絵美(広大付)、網本祥和(広大付東雲) 【銅賞】正野涼司、大原愛美(広大付東雲) <呉地区>【銅賞】三谷真穂(広大付) <尾道・三原地区>【金賞】竹口有咲(広大付三原) 【銀賞】新川みみり、神前莉音、兼綱乃成、藤井洋美(広大付三原)【銅賞】平岡由衣、平岡拓、村上靖道(広大付三原) <福山地区>【金賞】坂本麻衣、坂本文香(広大付福山)(中国、7.3)

■ 江戸期宮島詳細に 厳島絵図の複写が広島大で近く公開 広島大大学院文学研究科の本多博之准教授「江戸期の宮島は分からないことが多い。当時を知る上で一級の資料」(中国、7.4)

■ 県や県医師会、広島大など5団体 医師確保のため首都圏へ(中国、7.4)

■ 広大で「ゆかたまつり」 子どもにも人気のイベント盛りだくさん(プレスネット、7.4)

■ 鳥人間コンテスト 県内から唯一、岩下英嗣教授率いる広島大工学研究科チームが7度目の出場 新型機で再挑戦(読売、7.5)

■ 広島大文書館と芸備地方史研究会 6日、大和ミュージアムで「呉の近代と海軍」をテーマに研究会大会(中国、7.5)

■ 国立江田島青少年交流の家 海を舞台に体験型の環境学習を企画 第2弾は広島大の練習船豊潮丸を使った観測実習を計画(中国、7.5)

■ 広島大 入試要項を発表(中国、7.5)

■ ほっこり文字で思い届けたい 広島大学校教育学部卒のクラシカルボード作家・沙琴さん(中国、7.6)

■ 防府市沖にミズクラゲの大群 広島大副学長の上真一教授「広島湾や周防灘で近年、よく見られるようになった現象。網の損傷など漁業被害が懸念される」(中国、7.6)

■ 議員インターンシップ 広島大などの大学生26人が面談会(中国、7.6)

■ 広島大健康フォーラム2008 脳卒中予防策、専門医に学ぶ 「脳を守り、救う」をテーマに広島大病院の松本昌泰教授と栗栖薫教授が講演(中国、7.6)

■ 熱中症で病院搬送相次ぐ 広島大グラウンドでもサッカー部の学生が症状訴え病院へ(中国、7.6)

■ 親の教育力、講座で学ぶ 集団討論通じ連携の輪 浦光博・広島大大学院教授に聞く 「効果継続へフォロー必要」(中国、7.7)

■ 核廃絶へ心一つ 10カ国学生、原爆被害学ぶ 広島大大学院生ファルザナ・アラムさん「世界にはたくさんの核兵器がある。力を合わせてなくしていかなければならない」と思い新たに(中国、7.7)

■ 大学祭運営でいい勉強 経済学部2年生で広島大大学祭実行委員長の田口響さん「広いキャンパスを笑いで包みたい」(中国、7.7)

■ 来月2日 広大一日体験入学 総合科学部で最先端の研究を解説(読売、7.8)

■ 広島大学名誉教授・松尾吉恭氏 6日、肺炎のため死去 85歳(読売、毎日、7.8)

■ 理科嫌い解消へ 広大生グループ「わくわくサイエンスクラブ」主催の出前実験 興味引き出す工夫随所に(中国、7.9)

■ 沼田川に天然アユ豊富 広島大で地域貢献研究発表会 生物圏科学研究科の海野徹也准教授「産卵場や魚道を整備すれば増やすことは可能」と指摘(中国、7.9)

■ 「のぞみの会」講演会・コンサート 広島大大学院の楢原啓之教授が「乳がんの化学療法について」と題して講演(中国、7.9)

■ ネットで無料 学術論文公開 広島大は06年から広島大学学術情報リポジトリを公開 今年から県内11大学が参加(朝日、7.11)

■ 鳥取砂丘オアシスでオタマジャクシ見つかる 広島大大学院両生類研究施設によるとツチガエルかヌマガエルと判明(中国、7.11)

■ 広島大病院 残業代271人分、約1億9100万円未払い 労基署勧告受け調査(毎日、7.12)

■ フィリピンの零細漁民の日常生活を支える仕組みを分析 本年度、大平正芳記念賞を受賞 広島大大学院国際協力研究科の関恒樹助教「地味で泥臭い仕事を評価してもらえ、うれしい」(中国、7.15)

■ 元広島大学長で広島市立大の初代学長 田中隆荘さん、14日未明、呼吸不全のため死去 82歳(朝日、読売、中国、7.15)

■ 木村城跡活用にアピール大切 竹原で初の座談会 「木村城を地域の宝としてどう生かすか」と題して広島大大学院の中越信和教授ら4人が意見交換(中国、7.15)

■ 広島大研究班も赤ペンキ 宮島登山道で調査用400か所 県などから調査の許可は得ていたがペンキを使う申請はなかった(読売、7.15)

■ 広島大の奥田敏統教授の研究グループ 樹木の成長を記録するために赤ペンキ使用 県は「事前に相談してほしかった」(日経、7.15)

■ 広島大大学院総合科学研究科の奥田敏統教授の研究班 樹木の二酸化炭素吸収量を調査するため赤ペンキ使用 塗料の使用は申請しておらず(中国、7.15)

■ 広島大総合科学研究科の奥田敏統教授の研究グループ 調査目的で宮島原始林に赤ペンキ(産経、7.15)

■ 広島大大学院教育学研究科 「ペスタロッチー教育賞」候補募る(中国、7.16)

■ アーバンコーポ、広大跡地取得を再延期 開発計画縮小へ(日経、7.16)

■ 広島大跡地 取得9月まで再延期 アーバン「計画を再構築」(中国、7.16)

■ 宮島・広大赤ペンキ問題 県などが現地調査 奥田教授も調査に同行(読売、7.16)

■ 県職員が広島大の「印」を現地調査 除去方法など報告求める(中国、7.16)

■ 大晃産業、広島大と共同研究 バラスト水を熱処理して生態系保全へ除菌(中国、7.16)

■ 月経の前半2日間に睡眠の質が大幅低下 広島大大学院の林光緒教授とユニ・チャーム生活科学研究所が共同で調査 「今後、良質な睡眠を得られる研究開発につながれば」(中国、7.16)

■ 「税・物価、江戸期も悩んだ」 広島大の青野春水名誉教授らが福山の「中村家」文書を解読 保命酒取引から江戸期の様子を読み解く(中国、7.16)

■ 被爆した留学生 中国など、出身・数は不明 菅野義信・広島大名誉教授「国を興すという大きな夢を抱き、日本で学んでいた若者が一発の爆弾によりこの地で命を落としたという事実を忘れてはいけない」(中国、7.16)

■ 広島大本部跡地問題 アーバン社、土地など取得延期を申し入れ(朝日、7.16)

■ 広大跡地開発問題 耐震強化理由に土地取得また延期 総事業費も流動的(毎日、7.16)

■ 模擬議会で地域課題考える “議員"として参加した広島大3年の女子学生「一つの施策が決まるまでに、こんなに議論が必要とは思わなかった。もっと多くの市民が参加するべき」と感想を(読売、7.17)

■ 広島大新入生アンケート 92%「平和考え続けたい」 見学した施設のうち8割が平和公園 授業の必修化も検討(中国、7.17)

■ 広大跡地問題 放影研で地元連絡協議会 広島研究所の早期移転へ国の支援を求める(毎日、7.17)

■ 広島大の学生、取材・表現の苦労学ぶ 中国新聞社の提携講座「現代ジャーナリズム論」修了(中国、7.18)

■ 宮島赤塗料 県・市教委が実態を確認 広島大大学院総合科学研究科の奥田敏統教授「認識不足だった」(中国、7.18)

■ 6種類の冷麺ラリーコンペ、人気集める 広島大東広島キャンパスの六つの生協食道が実施 今年で十周年(中国、7.18)

■ 敬意伝える表現 親が手本示そう 家庭で学ぶ会話術 広島大大学院教育学研究科の難波博孝先生に聞く(中国、7.18)

■ 教育に新聞を 日本新聞教育文化財団がNIE実践校25校を認定 広島大付属三原小も継続認定(読売、7.19

「総生産が増」 「治安悪化」 道州制をテーマに賛否激突 広島大大学院生8人が公開討論(中国、7.19)

■ よみがえる被爆の街 広島のCG復元を支える地図のプロの決意 広島大大学院で地図情報のデジタル化技術を学んだ竹崎嘉彦さん 「地図という専門領域で、被爆体験の継承に貢献できることを誇りに思う」(毎日、7.20)

■ 大学講義を高校に出前 広島県北3校で開講 広島大の准教授が英語の発音について講義(中国、7.20)

■ 日曜エッセー 原爆症の認定、国は反省を 龍谷大法科大学院教授で広島大名誉教授の田村和之氏(中国、7.20)

■ 広島大学健康フォーラム2008 脳の機能を守り救う 「脳卒中も認知症も怖くない!?〜今あなたにできること〜」広島大学病院脳神経内科教授・松本昌泰さん 「ここまで出来る脳の手術」広島大学病院脳神経外科教授・栗栖薫さん(中国、7.21)

■ 国連職員、ヒロシマを学ぶ 14カ国25人が研修で平和公園訪問 広島大平和科学研究センター内に設置された広島平和構築人材育成センターと国連平和構築支援事務局が初めて企画(中国、7.22)

■ 中高生、月の砂を観察 広島大大学院理学研究科の寺田健太郎准教授 隕石の標本を持ち込んで太陽系の成り立ちや構成について解説(中国、7.22)

■ 赤血球・白血球のもととなる造血幹細胞の増殖に道 広島大の瀧原義宏教授らのグループが複製の仕組みを解明(日経、7.22)

■ 広大跡地の取得 9月末まで期限延期決まる(毎日、7.23)

■ この病気この治療「熱中症」 広島大学病院高度救命救急センター長・谷川攻一さん 「体冷やし水分補給を。屋内でも十分注意を。」(中国、7.23)

■ 8・6交流 市民と世界と 広島大の学生グループが平和公園近くに語り合いスペース設置 大学院生の小松真理子代表「原爆の惨状だけでなく、その後の復興などもテーマにしている。まだ詳しく知らない同世代の若者たちに多く来てほしい」(中国、7.23)

■ 地方医療に刺激を 呉で25日から初フォーラム 広島大病院やタイ、シンガポール、インドネシアの国立病院などで活躍する国内外の医師が講演(中国、7.23)

■ Ya!っぱれ フシギでオモシロイ… 干潟で見つけた生き物たち 広島大大学院生物圏科学研究科付属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター竹原ステーションの大塚攻教授(Cue、7.25)

■ パレスチナ難民支援活動への思い 日本国際ボランティアセンター職員・藤屋リカさん(広島大医学部付属看護学校・現広島大医学部保健学科 卒業)(中国、7.25)

■ 毎日・佐川急便杯争奪第52回全日本学生本因坊決定戦 【中国四国地区】久賀淳一朗(広島大5)、加地正憲(広島大2)(毎日、7.25)■ 架橋で島どうなる 120人集い豊でシンポジウム「架橋がもたらすもの その夢と現実」 広島大大学院のフンク・カロリン准教授「車が増えると散策できない。町並み保存地区は進入禁止にするべきだ」と指摘(中国、7.26)

■ 第53回全国高校軟式野球選手権県予選 26日開幕 広島大付の村田修主将「すべての人への感謝を胸に、どこにも負けない最高に熱い夏にすることを誓います」と力強く宣誓(毎日、7.27)

■ 第14回広島県柔道体重別選手権大会 各クラス優勝者 【成年女子−52kg級】藤井(広島大) 【成年女子−70kg級】馬場(広島大) 【成年女子無差別級】山本(広島大)(週刊ひろしまミックス、7.27)■ 放射線障害 がん発症前診断に光明 被爆者の組織標本解析へ 神谷研二・広島大緊急被ばく医療推進センター長(朝日、7.27)

■ 高校軟式野球県予選が開幕 広大付の村田修主将「自分たちを成長させてくださった人たちへの感謝を胸に最高に熱い夏にすることを誓います」と宣誓(朝日、7.27)

■ 農業中心に町づくり連携 広大と世羅町が協定 浅原利正学長「21世紀は食料、農業中心の町づくりが重要になる。町と大学の双方に有意義な連携を図りたい」(読売、7.27)

■ 青い夏描こう 広島港で「広島みなと夢写生大会」 広島大付属東雲小学校三年の尾崎美穂ちゃん 「海や空の青がきれい」と絵筆を走らせる(中国、7.27)

■ いきもの変動 エイの大群−夏の瀬戸内で漁業被害− 広島大の橋本博明教授「水温上昇と餌。これが出没に大きく絡んでいる。」(中国、7.28)

■ 高校軟式野球県予選 広大福山が2−1で広陵にサヨナラ勝ち(中国、7.28)

■ 被爆者補償 公平性、科学性に欠ける 鎌田七男・広島大名誉教授に聞く(読売、7.29)

■ ものづくり産学連携 広島大教員と企業が交流会 学生の県外流出防止策探る 広島大工学研究科長の山根八洲男教授「最近の学生はブランド志向が強く、県外の大企業に希望が集中している。まず教員に企業をPRしていくことも大切」と提案(中国、7.29)

■ 廣島・広島・ひろしま もう一つの姿 学都形成、広島高等師範学校(広島大学の前身の一つ)で学生集まる(中国、7.29)

■ 西本願寺中枢で情報掌握 大谷探検隊支えた言論人の存在 白須浄眞・広島大学大学院講師 広島の神根善雄を解明(中国、7.29)

■ 国際物理オリンピック 銅メダルに広島大付属福山高三年の吉田周平さん(中国、7.29)

■ 国際物理オリンピック 高校生3人が金、銀、銅 銅メダルは広島大付属福山高3年、吉田周平さん(毎日、7.29)

■ 宮島研究の成果を披露 広島大総合博物館の企画展「世界遺産 宮島の魅力−発進!!広大の宮島学」(中国、7.30)

■ 広島大公開講座「物理学の最前線」 先端物質科学研究科の鈴木孝至教授が「不思議な極低温の世界と超伝導」と題して講演(毎日、7.30)

■ 院生の進路支援 広島大 企業招き9月にフォーラム(中国、7.31)

■ 外国人の生活ぶり探る 呉市、1000人対象に初調査 広島大大学院総合科学研究科の西村雄郎准教授と学生らでつくるチームが調査を担当(中国、7.31)

■ 疑似体験した宇宙から学ぶ 広島大学の宇宙科学センター付属東広島天文台(朝日、7.31)


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