平成20年11月

■ 県内9月の有効求人倍率0.99倍 大学生の就職内定取り消しも マツダは派遣社員削減へ 山崎修嗣・広島大総合科学研究科准教授「今回の減産に合わせた人員削減は場当たり的」(毎日、11.1)

■ 秋の叙勲 県内から97人 【瑞宝中綬章】上杉文世、太田光雄(広島大名誉教授)(毎日、11.1)

■ 全日本大学駅伝40回記念大会 あす号砲 広島大、選手層に厚み(朝日、11.1)

■ 知的ユニーク大学祭 広島大「大学祭」 学生たちによる初日仮装パレードや卒業生が旧交を温める「ホームカミングデー」(中国、11.1)

■ 根源見つめた美術展を企画 西洋美術振興財団賞学術賞に広島大大学院の千代章一郎准教授 対象は東京都港区の森美術館で昨年開かれた「ル・コルビュジエ展 建築とアート、その創造の軌跡」(中国、11.1)

■ 食材高騰 質・量・安さ限界 学食にも値上げの波 広島大など今月一斉に(中国、11.1)

■ 病院の実力「胃がん」 2007年治療実績 広島大、県内3番の治療件数211件(読売、11.2)

■ 熱気ぎゅっと学祭新聞 広島大リポーターが取材・編集・配布 文学部三年の山元祐貴さん「学生が来場者と交流する様子を表現するのに苦労した。読者に思いが伝わればうれしい」(中国、11.2)

■ 2008秋の叙勲 【瑞宝中綬章】上杉文世、太田光雄、藤原浩、水岡繁登、山口清、山本敬三(広島大名誉教授)(読売、毎日、11.3)

■ 駒大3連覇 王者の加速力 第40回全日本大学駅伝 広島大は5時間45分44秒で21位(朝日、11.3)

■ 宮沢賢治の世界に親しむ あす呉昭和高でシンポや朗読 竹村信治広島大大学院教授ら生徒が「異質なるものとの対話 宮沢賢治が現代に問いかけるもの」と題し意見を述べ合う(中国、11.3)

■ 駒大3連覇 全日本大学駅伝 広島大21位(中国、11.3)

■ 広島大 歯科衛生士・歯科技工士向けの口腔修士課程 来春、国内初(中国、11.3)

■ 語り、歌う 広島フォーク村 広島大でイベント(中国、11.3)

■ 広大紛争40年目の証言 大学文書館が編集・出版 元教職員らの肉声・資料、生々しく(朝日、11.4)

■ 広島大元職員ら 3000万円詐欺容疑 広島県警が書類送検(朝日、11.5)

■ 広島大大学院 来年度から口腔健康科学専攻を設置 同大「医科歯科の分類にとわられず、患者を総合的に支援できる多分野の知識を持った人材を育てたい」(読売、11.5)

■ 広大病院元職員 3300万円詐欺、着服容疑で書類送検(読売、11.5)

■ 広島大病院元職員ら2人 詐欺容疑で県警が書類送検(日経、11.5)

■ 広島大大学院教育学研究科など 本年度のペスタロッチー教育賞に市民グループ「ネパール学校建設支援協会Inひろしま」の松田実代表を選ぶ(中国、11.5)

■ 広島大病院から3100万円詐欺容疑 元職員ら2人書類送検(中国、11.5)

■ 国連作文コンクール入賞 飢餓解決策で11歳がキラリ 作物開発や技術支援提案 広島大付属小の池田健人君が農林水産大臣賞に、面出望さんが文部科学大臣賞に輝く(中国、11.5)

■ 名物煙突からキューピー 広島大生協 土産用ストラップ発売 購入した理学部四年の三宝雅子さん「卒業後も、ストラップを見て母校を思い返したい」(中国、11.5)

■ 学術・芸術に輝く足跡 第65回中国文化賞 商品開発に役立つ「感性工学」を提唱した広島大名誉教授の長町三生さん(中国、11.5)

■ 医学部総定員8500人に 693人増で過去最多 広島大の定員は100人から110人に(産経、11.5)

■ 虚偽納品書使い3100万円詐取 容疑で元広大病院職員ら書類送検(毎日、11.6)

■ 芸術・学術で光る功績を 中国文化賞6氏を表彰 広島大名誉教授の長町三生さん(中国、11.6)

■ 「ひろしまベンチャー助成金」 11団体・個人を選出 育成賞金賞に広島大医歯薬学総合研究科の杉山政則教授が選ばれた(読売、11.6)

■ 虫歯・歯周病を予防するヨーグルト 広島大歯学部で口腔保健などを学ぶ学生でつくる生物クラブ「バイテック」が開発 あす、あさっての学祭で試食(読売、11.7)

■ 医師不足 相次ぐ妊婦の「搬送不能」 「助け合い」でカバー例も 「地域周産期母子医療センター」に指定されている広島大学病院(朝日、11.7)

■ 核政策変化期待高まる オバマ氏に被爆地から声 米国で被爆証言をした広島大名誉教授の北川建次さん「オバマ氏も広島で被爆者の話を聞き、核廃絶に取り組む原動力としてほしい」(朝日、11.7)

■ エチゼンクラゲが消えた 原因わからず警戒続ける水産庁 クラゲの生態に詳しい上真一・広島大副学長「現地調査を進めない限り、クラゲの発生、増減のメカニズムを解明できない」(毎日、11.7)

■ 検証 広島県内の学生意識調査「政治に言いたい」 広島大経済学部三年の山田翔也さん「人気取りではなく、有限実行の政策を聞きたい」(中国、11.9)

■ 本と出合う喜びや活字の魅力を語る 読書フォーラム「広島発!活字の底力」 パネリストに広島大大学院教授の山元隆春さん(中国、11.9)

■ 戦争の愚かさ100人で合唱 広島大付属中・高同窓生の「コールアカシア」 24日、中区で創立20年コンサート(中国、11.9)

■ 広島県5団体が東京で医師募集 「ひろしまドクターズ・ナビin東京」 広島大病院の越智光夫院長ら医師七人がリレートーク(中国、11.11)

■ 駆け抜けよう広大キャンパス フェニックス駅伝参加募る(朝日、11.11)

■ 広島大名誉教授・松浦道一氏 呼吸不全のため9日死去 94歳(読売、11.11)

■ 健康と歯科医療の大切さを学ぶ 広島大歯学部が公開講座「お口の健康を守っていきいきライフ」(産経、11.12)

■ 広島大ペスタロッチー賞 「ネパール学校建設支援協会INひろしま」の松田実代表を表彰 浅原利正学長「自己犠牲をもいとわずに実践する姿はペスタロッチーの教育理念にかなう」(中国、11.13)

■ 広島大のペスタロッチー教育賞を受賞 「ネパール学校建設支援協会INひろしま」の代表、松田実さん 「学校は貧困断ち切る礎」(中国、11.13)

■ 「ばいばい。もうすぐおうち。もう一人で帰れるよ」 広島大付属東雲小の特別支援学級に通う河原まりやちゃん 一人で下校できるようになる(中国、11.13)

■ 第52回県科学賞 特選に広島大付属高3年の桑木俊介さんら8人輝く 学校賞には広島大付属高など3校(読売、11.13)

■ 食糧問題を多彩に議論 来月、広島大が無料シンポ「食糧問題シンポジウム」(中国、11.14)

■ 戦争に抵抗する文学者 水島裕雅・広島大名誉教授 韓国のシンポジウムで「戦争と文学」をテーマに基調講演(毎日、11.14)

■ 第2回東広島映画祭 「フラガール」「博士の愛した数式」や自主制作ショートフィルムを上映(毎日、11.14)

■ 広島大大学院先端物質科学研究科は14日、高萩隆行教授を研究科長に選んだ。任期は来年4月1日から2年(中国、11.15)

■ 広島大大学院先端物質科学研究科長に高萩隆行氏 任期は09年4月から2年(毎日、11.15)

■ ペスタロッチー教育賞 「ネパール学校建設支援協会inひろしま」の松田実代表が受賞(朝日、11.15)

■ ヒロシマ復興の陰 広島大大学院総合科学研究科が強制立ち退きを考える講演会を開催 同研究科の李東碩教授「マイノリティー社会の再生を模索し、真の平和を構築する具体的ヒントを見つけてほしい」(中国、11.15)

■ ユリ科の希少植物コバイモの保護策探る 「全国コバイモサミット」 関太郎・広島大名誉教授が講演(中国、11.16)

■ 生の落語を広島で聴こう 魅力PRへファン企画 広島大三年の中木村朋美さん「笑いあり涙あり。疲れた心にじわりとしみる」(中国、11.16)

■ 広島大発ベンチャー企業のシリコンバイオ 石綿飛散量の検査時間を一時間に短縮 精度は電子顕微鏡並み(中国、11.18)

■ 戦時下の街で最先端の自然科学研究 広島大学理論物理学研究所(中国、11.18)

■ 広島大発バイオベンチャー「ツーセル」 バイオ特許を企業に仲介 ニーズを探り有効活用導く(中国、11.19)

■ オールナイトで映画文化の向上を図る 広島大生が企画する「東広島映画祭」が22日開催 実行委員長の総合科学部三年の吉坂洋美さん「コンペを通じて映画を作る人と見る人の距離を縮めたい」(中国、11.19)

■ 広島大 インド有数の理工系大学アンナ大と大学間協定を結ぶことで合意 優秀な留学生確保を視野に(中国、11.19)

■ タクシー運転体験で院生が出版 乗り逃げ被害や低い平均年収に待遇改善訴え 広島大大学院総合科学研究科・博士後期課程の浅野健さん(中国、11.19)

■ 女性に多い拒・過食 不安解消へ心理療法 広島大保健管理センター准教授・岡本百合さん(中国、11.19)

■ 第25回中国ユース音楽コンクール 最優秀賞受賞記念演奏会 【ピアノ部門】日浅正紀(広島大付属東雲小3年)、神田笙子(広島大付属東雲中3年)、坂本文香(広島大付属福山高2年)(中国、11.20)

■ 広島大名誉教授・小南思郎氏 19日、広島市中区の病院で死去 64歳(読売、朝日、中国、11.20)

■ 企業向けに広島大の技術を広報 広島大東京リエゾンオフィスの大前和也所長 「首都圏にいる卒業生を中心に交流の輪を広げている。少しでも母校に貢献したい」(中国、11.20)

■ キャンパスまるごと博物館 広島大理学研究科サテライトがオープン 理学部広報委員会の平谷篤也委員長「学生はもちろん、地域の方にも色んな学部を訪れ身近に感じるきっかけにしてもらいたい」(プレスネット、11.21)

■ 県科学賞特選紹介 実験積み重ねて仮説導く 粉粒体の研究−回転している円筒容器内で、砂粒が縞模様を形成するのはなぜか− 広島大付属高3年の上東幹さん、久保佑樹さん、桑木俊介さん、後藤俊郎さん、田中健太郎さん、古本政博さん、増岡駿人さん、札場淳代さん(読売、11.20)

■ 活き活き健康コラム 加齢とともに気になるふしぶし 広島大学名誉教授・鹿山光博士にきく(読売、11.21)

■ 「ふるさと枠」6.2倍 広島大医学部推薦入学出願締め切る 「意外と低い」の声も(中国、11.21)

■ 広島大大学院 工学研究科長に吉田総仁教授 任期は来年4月1日から2年間(中国、11.21)

■ 日本LD学会 広島大できょう開幕 大会会長で広島大大学院の落合俊郎教授「世界の特別支援教育がめまぐるしく変わり、国内の景気悪化による財政的なしわ寄せが懸念される中で、教育の方向性を定めたい」(中国、11.22)

■ 地域発「活字の世界」 戦争と文学をテーマにした韓国講演で成果 広島大名誉教授の水島祐雅さんが報告 「日本の詩を読んで心を打たれ感動する若者の姿に、私も感動した」(中国、11.23)

■ ドングリ13種類に「なるほど!」 広島大総合博物館がキャンパス内でドングリ観察会 同大技術センター職員の青山幹男さんが案内(中国、11.23)

■ 社会人と学生のための夜間大学院 広島大学大学院社会科学研究科マネジメント専攻 11月29日、第2回オープンキャンパス(中国、11.23)

■ 頼りは先輩 広島大の卒業生らをキャンパスに招いたイベント「ホームカミングデー」 浅原利正学長「ゆかりの人々が交流し知恵を出せば、母校は活性化する」 総務室法人管理グループの下田修二リーダー「将来に備えて関係者一丸となり、母校を支える応援団が必要になる」(中国、11.23)

■ 県内大学懸命 大麻汚染防げ 健診厳格化の動きも 広島大では保健管理センターが学生や教職員を対象にした講演会を開く方針(中国、11.24)

■ 医師不足 地方間で争奪戦過熱も 広島大医学部の「ふるさと枠」新設に合わせ、県が対象を同大の学生に絞った奨学金制度(読売、11.24)

■ 微生物で温暖化研究 極地微生物調査で世界初のデータベース化へ 広島大大学院の長沼毅准教授が提唱(中国、11.25)

■ 戦争の愚かさを訴える組曲「土の歌」 100人が祈りの大合唱 広島大付中・高同窓生でつくる合唱団「コールアカシア」(中国、11.25)

■ 広島市植物公園で来月6日講演会「北極の自然と地球温暖化」 広島大学大学院生物圏科学研究科の中坪孝之准教授が講演(読売、11.25)

■ 広島大跡地の再開発 事業着手再び先送りで当初計画の見直し必至 章栄不動産、回答2月末に延期(日経、11.26)

■ 広島大発ベンチャー「スリーブラケッツ」 周囲の細胞ごと冷凍保存 抜いた歯の移植が可能に 広島大病院で歯科矯正の講師も務める取締役・河田俊嗣さん「健康な自らの歯を移植する取り組みをアジアから発信したい」(中国、11.26)

■ 広大跡地 企業グループが広島市に事業継続の回答延長申し入れ(読売、11.26)

■ 広大跡地 経済情勢悪化で章栄不動産ら取得延期を申し入れ(毎日、11.26)

■ 広島大学公開講座「口の健康をまもっていきいき健康ライフ」 地域社会における口腔医療の認識を高める(毎日、11.26)

■ 若き才能の祭典あすから 第62回全日本学生音楽コンクール全国大会in横浜 【ピアノ部門・中学校の部】高上恵里花(広島大付3年)(毎日、11.26)

■ すごいぞ日本 平和構築のプロを育てる 広島平和構築人材育成センター(HPC) 事務局長の篠田英朗・広島大平和科学研究センター准教授「平和構築のプロを目に見える形で送り出すことが大切。HPCはその重要な足がかりです」(産経、11.26)

■ 広大跡地 再開発事業予定者が計画案回答期限の延期を要請(産経、11.27)

■ 東広島で来月2日 今年6回目の産学官マッチングイベント「安全・安心・省エネ環境社会のフロントランナーを目指して」 東広島や広島大学などで設立された市産学官連携推進協議会が主催(読売、11.27)

■ 広島大の発展に貢献した個人や団体を顕彰 学長表彰に1団体14人 浅原学長「皆さんの業績が広島大にとって大きな力になる」と祝辞(中国、11.27)

■ 卵の中に「薬の卵」 広島大や県が抗体量産実験を本格化 広島大発ベンチャー・広島バイオメディカルの豊浦雅義社長「市場が小さく高額な難病用の薬も安く製造できる」(中国、11.27)

■ 巨匠の素顔をあぶりだす 西洋美術振興財団賞を受賞した広島大大学院准教授・千代章一郎さん 「実は私たちは過去、死者とつながって生きている。その履歴を見つめれば、どんな平和都市を目指すべきか考えることもできる」(中国、11.27)

■ 旅のノンフィクション大賞 エッセー部門で広島大総合科学研究科博士前期課程1年の岩井三笑さんが優秀賞に輝く 受賞作は「ペナン島の一人ぼっちのおかん」(読売、11.28)

■ 学生の一年の集大成、見に来てください 定期発表会への招待状 広島大学合唱団とサークルE.S.S(Cue、11.28)

■ 広島大の国際協力学生グループ「PeaCH」 来月20日に「広島難民映画祭」を大学で開催 坂本友昭代表「平和のイメージが強い広島で、難民の厳しい実態を知ってほしい」(日経、11.28)

■ 難民問題語り合おう 広島大の学生グループ・PeaCHが来月「難民映画祭」 国際協力研究科修士課程二年の坂本友昭代表「自分にできることを考える契機になれば」(中国、11.28)

■ 垣根低く気軽に相談 患者中心の医療で開かれた場実現 広島大病院、乳がん患者にチーム回診(朝日、11.28)

■ 危機に揺るがぬ理念説く 倒産から再起した大学院教授 広島大大学院社会科学研究科マネジメント専攻長・井上善海さん 「今こそ従業員に夢を語るとき。理念のない経営に明日はない」(中国、11.29)

■ 学生の地域活動を紹介 東広島4大学がパネル展「学生まちづくりサミットin東広島」 広島大教育学部二年で芸術サークル副代表の三好景子さん「東広島には地域を盛り上げる学生がいることを知ってほしい」(中国、11.29)

■ 整備や公開で「大学の顔」 脚光浴びるキャンパス内遺跡 広島大東広島キャンパスの鏡西谷遺跡や山中池南遺跡など(中国、11.30)


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