平成20年12月

■ 環境ビジネス創出に産学の連携深める 市内の企業と大学のマッチングイベントがあす開催 広島大が植物を活用した環境浄化策を紹介(中国、12.1)

■ ミカン援農ボランティアに「支援の輪、広がって」と地元(大崎下島)の声 広島大大学院の谷田創教授が指導する生物生産学部の1年生がフィールドワークとして参加(朝日、12.1)

■ 三遊亭遊雀さんら招き12日中区で落語会 「広島で生の落語を聴く会」の設立に加わった広島大医学部3年の中木村朋美さん「旬の若手落語家の生の落語に触れてほしい」(読売、12.2)

■ 研究や製品のPRで産学連携へ積極交流 大学と企業のマッチングイベントに26機関 広島大大学院理学研究科が植物を利用して汚染物質を浄化する手法を発表(中国、12.3)

■ 広島大発ベンチャー「エイアールテック」 広島大教授の岩田穆代表取締役に社員は元教え子たち 師弟で挑む最先端IC 培った技術を社会に還元(中国、12.3)

■ 無人島・津久根島に松 広島大ボート部員が再植樹へ グループリーダーの広島大3年・小田晶子さん「根が張るまで足しげく通って見守りたい」(毎日、12.3)

■ 「学生の活動知って大学を身近に感じて」 市と広島大など4大学がパネル展示 総合科学部の吉坂洋美さん「地域に根付いた活動にするために市民の声を聞くいい機会」(プレスネット、12.5)

■ 広島大生対象就職セミナー 13日、地元17企業が参加(中国、12.5)

■ 三次市・北広島町・世羅町観光展 自然や特産物、行事などを広島大でPR 教育学部4年の友松宜子さん「展示は華やかで引き付けられた。卒業までに行ってみたいところが見つかった」(中国、12.5)

■ 広島大 口腔健康科学の修士課程を来年度設置 二川浩樹・口腔保健学科長「総合的に患者を支援できるよう、口腔学全般のわかる人材を輩出していきたい」(朝日、12.5)

■ せっけんの泡なんで? 賀茂高で「サイエンスカフェ」 広島大理学研究科の泉俊輔教授が泡の仕組みを解説(中国、12.7)

■ 厳冬の西京路、熱く 第52回中国四国学生駅伝 優勝候補だった広島大Aはベスト布陣で臨めず3位(中国、12.8)

■ 広島大地域連携センター 歴史サロンや講座開催で教員と住民の交流推進(中国、12.9)

■ 脱温暖化100人教育 広島大大学院国際協力研究科が、発展途上国の温暖化対策を担う人材を育てるプログラム「低炭素社会を設計する国際環境リーダー育成」を開始(中国、12.9)

■ 食と農結ぶ未来築こう 広島大「食糧問題シンポジウム」詳報 広島大大学院生物圏科学研究科の山尾政博教授、特別講演で世界の食卓に進む「日本化」を指摘 谷田創教授、野生動物が農産物を荒らす「獣害」について報告 医歯薬学総合研究科の杉山政則教授、食の健康に与える影響を指摘 江坂宗春・生物圏科学研究科長「これからは瀬戸内圏かアジア、世界に目を向けたい」 浅原利正学長「食糧問題は二十一世紀の大きな課題。大学として貢献していく」(中国、12.10)

■ 宮本常一の足跡紹介 広島大総合博物館で12日公開講演会(中国、12.10)

■ 広島大発ベンチャー「生物振動研究所」 果実の「食べごろ」判断 振動で傷つけずに計測 母親のひと言から探究心に火がついた 桜井直樹社長「ちょっとしたきっかけが新技術の開発に欠かせないと実感した」(中国、12.10)

■ 患者に元気 気合だ! 浜口さん親子が広島大病院を訪問(中国、12.11)

■ 知ることで世界は変わる 第1回広島難民映画祭 20日、広島大学サタケメモリアルホール(Cue、12.12)

■ 打倒アメフト関西勢 広島大アメリカンフットボール部 悲願の初勝利へ気合(中国、12.12)

■ 病気と向き合う勇気とやる気を ベテラン患者に知恵を借りよう 広島大大学院保健学研究科・森山美知子教授(中国、12.12)

■ 広島大吹奏楽団第44回定期演奏会 13日、広島厚生年金会館(毎日、12.12)

■ 源氏千年紀振り返る 広島大学士会館で公開講演会「源氏物語千年紀の年を振り返って」(読売、12.13)

■ 叙位叙勲(12月) 【従四位瑞宝小綬章】 広島大名誉教授・小南思郎氏(産経、12.13)

■ 災害時に非常口を案内 高い実用性に評価 「学生ケータイあわーど」アイデア部門の最優秀賞に広島大工学部四年の福島俊介さんが輝く(中国、12.14)

■ 氷河期再来に募る危機感 広島大が中国新聞、生協と合同で就職セミナー 経済学部三年の三吉由利佳さん「就職競争は激化しており、早めに活動を進めなければ」(中国、12.14)

■ 新聞記事で記者と小中高生意見交換 広島大付属小5年の面出望さんが農漁業の記事を3年生の時から整理しているノートを紹介(毎日、12.14)

■ 見て感じて新聞博物館 「みんなの新聞コンクール」最優秀賞11人が見学リポート 広島大付属小5年・面出望さん 広島大付属三原小5年・小西史哲くん(中国、12.14)

■ 第28回中四国学生剣道新人戦 女子団体戦で広島大Aが3年連続4回目の優勝 女子の最優秀新人賞に広島大2年の小桜美鈴さんが輝く(毎日、12.16)

■ 広大本部跡地再開発 市と広島大、事業計画再提出期限を来年2月末に延期(朝日、12.17)

■ 広島大跡地再開発 広島市が回答期限延長を了承(中国、12.17)

■ 広島大発ベンチャー「植物乳酸菌研究所」 酒かすから発酵の技術 ヨーグルトなどに活用拡大 代表取締役を務めるのは広島大大学院教授の杉山政則さん(中国、12.17)

■ 青少年読書感想文全国コンクール県審査 特選受賞に喜びの15人 【県議会議長賞】広島大付属中2年・宇根沙織さん 広島大付属中3年・田村あゆみさん(毎日、12.17)

■ 広島大学交響楽団第57回定期演奏会 27日、中区のALSOKホール ドボルザーク「交響曲第8番ト長調作品88」など(朝日、12.18)

■ 難民問題 映画をとおして考えて 広島大大学院生らでつくる国際協力団体「PeaCH(ピーチ)」が20日に「第1回広島難民映画祭」を開催(読売、12.18)

■ 広大跡地再開発 市などが事業引き受け回答期限延長を了承(読売、12.18)

■ 広大跡地再開発 広島市、章栄の回答期限延長に応じる(日経、12.18)

■ 科学者の卵が母校に出前 広島大大学院の七種和美さんがハチの毒をテーマに特別授業 「もっと本質を突き止めていきたい」と研究への意欲を熱く語る(中国、12.19)

■ 広島大本部跡 章栄不動産が協議中止を通告 再開発計画白紙に(朝日、12.20)

■ 広大跡地再開発 章栄不動産が断念 協議中止申し入れ 再開発事業、宙に浮く(日経、12.20)

■ 広大跡地再開発 企業グループが市に協議中止を申し入れ 事業計画は事実上白紙に(読売、12.20)

■ 広大本部跡地 予定企業が広島市に撤退申し出 再開発事業が白紙へ(毎日、12.20)

■ 「広島大跡地」章栄が断念 突然の通告 市に動揺(中国、12.20)

■ 広島大跡地事業が「白紙」 章栄など2社が市との協議を断念(中国、12.20)

■ 今を読む 豊かな教育で好奇心伸ばせる機会を 広島大大学院社会科学研究科准教授・中坂恵美子(中国、12.21)

■ 野菜たっぷり自炊のススメ 広島大保健管理センターが「一人暮らし応援料理教室」 教育学部1年の縄田真依子さん「日ごろは外食が多いけれど、できるだけ自炊も増やしたい」(中国、12.21)

■ アフリカの子どう支援 広島大が難民問題を考えるイベント「国際協力WEEK」を開催 「アフリカの子どもたち−その未来と教育」と題して女優の鶴田真由さんと広島大大学院国際協力研究科の馬場卓也准教授が対談(中国、12.21)

■ 広島大本部跡地の再開発事業 章栄不動産撤退で白紙に(産経、12.21)

■ 広島大学の大上直秀講師と安井弥教授らが胃がんの目印となるタンパク質を発見 血液検査で早期判別も可能に 製薬企業などと協力し実用化を目指す(日経、12.22)

■ 型にはまらぬ人生説く 広島大大学院教授・町田宗鳳さん 既成の「常識」打破を(中国、12.22)

■ 第62回大島一周駅伝 【一般1部】2位、広島大Aチーム 3時間5分58秒(中国、12.22)

■ 発達・知的障害者が広島大で職場体験 図書館清掃や本の整理など 教員志す学生のサポートも 理学部三年の別府大樹さん「体験を生かし、教員になっても発達障害の子に冷静に指導できると思う」(中国、12.23)

■ 日米学生会議 平和めぐる議論で相互理解を深める 参加した広島大4年の斉藤真璃さん「外からの視点も採り入れて、全世界で建設的に平和について議論しなければならないと感じた」(朝日、12.24)

■ NPO法人「ドットジェイピー」が議員交流会を主催 広島大や比治山大など県内4大学の14人が参加(朝日、12.24)

■ 日米学生が平和会議 「若者たちのヒロシマへの多様な視点〜世界からヒロシマへ・ヒロシマから世界へ〜」をテーマに議論 広島大経済学部4年の斉藤真璃さん「核問題を考えるには、多角的な視点が必要だと思った」(読売、12.24)

■ 日米学生会議 原爆資料館で「若者たちのヒロシマへの多様な視点」と題してパネルディスカッション 広島大4年の斉藤真璃さん「米国の視点は学んだことがなく、被爆者側の視点しか持っていなかった。多角的な視点を持つことが必要だと感じた」(毎日、12.24)

■ 広島大と中国放送 機能性商品普及へ連携協定 大学院医歯薬学総合研究科の杉山政則教授を中心とするプロジェクトの成果普及を目指す(中国、12.25)

■ 学生癒やす光のアート 広島大の中央図書館前の広場に鮮やかなイルミネーション 大学職員有志が企画し五年目 文学部四年の小原奈津美さん「図書館から出てきた時に癒やされます」(中国、12.25)

■ 「科学を楽しんで」 広島大が女子高生を対象にした体験科学講座「女性研究者とサイエンスを学ぶ」を開催(中国、12.25)

■ 第52回日本学生科学賞 日本科学未来館賞【高校】で広島大付属高が入賞(読売、12.25)

■ 広島大名誉教授・平田嘉三氏 急性呼吸不全のため23日死去 83歳(読売、毎日、産経、12.25)

■ 広島大学と中国放送 食の貢献で協力、調印 広島大の浅原利正学長「研究内容を公開し地域に還元していき、地域貢献が果たされていくことを強く願っている」(毎日、12.25)

■ わが家の雑煮と「おんなじ!」「違う!」 広島大学に集う雑煮たち(Cue、12.26)

■ 広島大跡地 プラン練り直しで「知の拠点」理念維持(中国、12.26)

■ 教員不祥事続く広島県 学校職場の環境改善を 広島大大学院教育学研究科の古賀一博教授「校長が現場の教員を指弾するのではなく、応援し、育てる環境にする必要がある」(中国、12.26)

■ 広島大跡地再開発白紙に 都心空白長期化の恐れ 景気悪化急速に事業者確保厳しく(中国、12.27)

■ 広島大大学院文学研究科出身の国文学研究資料館長・伊井春樹さんが広島大で講演 源氏物語千年紀の意義や作品の魅力を解説(中国、12.27)

■ 第32回県アンサンブルコンテスト 広島大吹奏楽団(打楽器8)が県代表として中国大会へ(朝日、12.28)

■ 病原細胞分子スピード解析 がん治療など活用期待 広島大大学院医歯薬学総合研究科の升島努教授らが検出システムを開発 「開発した技術を患者本位の医療につなげたい」(中国、12.30)


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