平成21年11月

■ 今月の「病院の実力」 呼吸器の病気 医療機関別2008年治療実績 広島大病院の新規患者の月平均はぜんそくが14人肺がんが4人、COPDが5人 日本呼吸器学専門医は8人いる(読売、11.1)

■ 今を読む 「テロ時代」 「不条理」を絶つ努力を広島大大学院総合科学研究科教授吉村慎太郎(中国、11.1)

■ ヘドロ改善へカキの殻を瀬野川河口に散布 広島大大学院生やボランティアら(朝日、11.2)

■ 全日本大学駅伝26チームが出場 日大が5時間21分4秒で4年ぶりの優勝 広島大は5時間56分33秒で25位(中国、11.2)

■ 民主公約の独立行政法人「原則廃止」に東広島市困惑 広島大大学院社会科学研究科の森辺成一教授「各法人の評価委員会はお手盛りををやめ、厳しい視点を持った委員を入れるべきだ。研究機関については仮に廃止するなら、優秀な人材や知的財産は大学などに引き継がなくてはならない。」(中国、11.2)

■ バレーボールの中国大学秋季リーグ 女子は広島大が10戦全勝で18連覇を達成(中国、11.2)

■ 東広島市ソフトボール協会リーグ第5節 【硬式】広島大15-2東広島教員 広島大14-4SSSC 広島大職員18-3カージナルス 【女子】広島大9-6松賀中 チアーズ東広島7-4広島大(中国、11.2)

■ 県学生バスケットボール選手権秋季リーグ【男子】I部 広島大学教A104-86福山平成大 修道大経済科学98-66広島大教A 修道大経済科学90-68広島大医 ▽II部 広島大教B89-81広島県大三原 広島大教C103-40比治山大 広島大学教B117-54呉高専【女子】I部 広島大104-46広島文化学園大 広島大87-40広島大学教 文教女子大89-39広島大医(中国、11.2)

■ 中南米で紀元前から食されるカカオ豆を、日本の寒い季節でも手軽に味わえる装置を広島大教授が開発 豆をすりつぶす石版に電気ヒーターを装着し、滑らかなペーストを実現(中国、11.2)

■ 秋の叙勲受賞者 ◇瑞宝中綬章 那須俊夫(78)広島大名誉教授 藤原篤(81)広島大名誉教授(日経、朝日、産経、読売、中国、毎日、11.3)

■ 知の最前線 広島大大学院保健学研究科 岡村仁教授 がんが患者の心に与える影響を探るとともにそのケアを図って患者の生活の質の向上を目指すサイコオンコロジーに取り組む(中国、11.3)

■ 第66回中国文化賞(中国新聞社主催) 広島大名誉教授西尾尚道氏 広島大学HiSIM研究センター(中国、11.3)

■ 広島大大学院生物圏科学研究科のグループが瀬野川河口部でカキ殻を使ってヘドロを浄化する実証試験 山本民次教授「硫化水素量を抑えれば、貝類などが増えてくる。泥の中の酸素量も回復し、水生生物の生息域が回復するはずだ」(中国、11.3)

■ バレーボール・プレミアリーグ女子の岡山シーガールズに広島大4年の野口彩佳がリベロとして加入する 「日本の最高峰のリーグでプレーするのが、子どもの頃からの目標だった。自分の力を試したい」(中国、11.3)

■ 伝統芸能を通して広島大の学生と住民が交流する「伝統芸能フェスティバル」が初めて開かれた 東広島市黒瀬町の主婦長通洋子さん「若い人が一生懸命に伝統を継承していて感動しました」(中国、11.4)

■ 市民公開講座「糖尿病と上手に付き合うために」が3日、あった 広島大病院の山根公則・診療准教授は網膜症など糖尿病が引き起こす合併症を説明し、食生活の改善と有酸素運動の重要性を強調(中国、11.4)

■ エチゼンクラゲ警報発令中 広島大学の上真一教授「エチゼンクラゲの幼生の分身である細胞の塊『ポドシスト』は、海底で何度も生きることができる。去年はこれが休眠した状態だったが、今年は大量に幼生となって成長した」(産経、11.4)

■ 新人医師が10年度に臨床研修を受ける病院が決定 県内で研修医を募集した26病院の定員182人に対し、83%の151人が決まった 広島大学病院の充足率は04年度以降初めて100%に(朝日、11.5)

■ 広島大が尾道市の提案で始めたかんきつ類の研究成果をベースに県内の食品メーカー3社がハッサクの果実を丸ごと使った和菓子を発表 広島大の「地域貢献研究」の成果の一つ(中国、11.5)

■ 中国新聞社は広島大大学祭会場で「中国新聞in大学祭 とことんボールパーク」を開く マツダスタジアムの建設に携わった広島大OBの2人が、「夢の器」の誕生秘話や魅力を語る(中国、11.5)

■ 第66回中国文化賞の表彰式が5日あった 7人と1団体に賞状やトロフィーが贈られた 嫌気性微生物によるガス抽出を研究する広島大名誉教授の西尾尚道さん、回路設計用のモデル開発に成果を上げた広島大HiSIM研究センターが受賞(中国、11.5)

■ 2008年度の産学連携実施状況 広島大学の特許権実施等収入は4395万円で七位(日刊工業、11.5)

■ 広島大学は名古屋と広島で、所有する特許などの研究シーズ説明会を開く(日刊工業、11.6)

■ 脳性まひで左手などに障害がある広島大大学院総合科学研究科の中島史郎さんがスポーツ科学の博士号を取得し、10月20日に学位授与式があった(朝日、11.6)

■ 広島大大学院保健学研究科の浦辺幸夫教授が外反母趾の症状を和らげる靴下をコーポレーションパールスターと共同開発 浦辺教授「歩く機能の維持は、快適な生活に欠かせない。足元から健康増進を進めたい」(中国、11.7)

■ 広島大は2010年度入試で、新型インフルエンザ感染者や感染の疑いのある受験生に対して、追試験を行うと発表(読売、毎日、11.7)

■ 尾道産のハッサクを使った新商品を、広島大、尾道市、県内のジャム・和菓子メーカーが連携して開発 広島大と尾道市の共同研究でハッサクの乾燥粉砕物に、中性脂肪、血糖値、血中コレステロール値を調整する機能があることを確認(朝日、11.7)

■ 文部科学省は国立大学法人評価委員会による2008年度業務実績の評価結果を発表 特色がある事例に広島大学の▽財務分析結果を四半期ごとに比較、「部局間賃借制度」を活用(日刊工業、11.7)

■ ビバ・キャンパス 広島大東広島キャンパスで8日、大学祭最終日のメーンイベントとして、広島出身のお笑いコンビ「アンガールズ」のトークライブがある 「環境は関係ない。自分次第で学生生活はおもしろくなる」とエールを送る(中国、11.8)

■ 中国社は7日、広島大の大学祭会場でトークイベント「中国新聞in大学祭 とことんボールパーク」を開いた 卒業生2人がマツダスタジアムの建設に携わった経験や情熱を語った(中国、11.8)

■ 広島大歯学部とカンボジア王立大 復興支援へ交流協定 留学生を受け入れ、内戦などで歯科医師不足が深刻なカンボジアの復興を支援していく(中国、11.8)

■ 広島大と卒業生でつくる校友会は7日、卒業生が集う「ホームカミングデー」を開いた 浅原学長は60年の歴史を紹介して「人と人がつながる地域社会の実現へ、広島大を交流の機転にしてほしい」とあいさつ(中国、11.8)

■ 気球や航空機で作り出した無重力状態を利用する実験が再評価されている 広島大の弓削類教授は三菱重工業と模擬微少重力装置を開発し、「無重力状態で受精したマウスは出生率が半分になる」という実験結果を発表した(朝日、11.10)

■ 浦辺幸夫広島大教授と靴下製造のコーポレーションパールスターは外反母趾を改善する靴下を開発(毎日、11.11)

■ 先駆的な活動で社会に広く貢献した女性に贈られる「エイボン女性年度賞」エイボン女性賞に広島大学教授の三浦道子さん(読売、11.11)

■ 外反母趾の人向けの靴下を広島大学と広島県東広島市の靴下販売会社が共同開発 3ヶ月はいた後の角度ははだしの状態で平均6.3度減少した 浦辺教授「無理なくはき続けることができるようで、驚くほどの結果が出た」(朝日、11.12)

■ 広島城中堀跡近くで出土した鯱形の金箔瓦が、四つの部位の組み合わせ式であることがわかった 広島大大学院文学研究科の三浦正幸教授によると過去に発見された鯱瓦はすべて上下の2分割式で4分割式は初めて(中国、11.12)

■ 児童・生徒の優れた科学研究を表彰する第53回県科学賞 特選に広島大付属高3年の奥迫諒さんら5人の「目を閉じたときに見える浮遊体の研究」(読売、11.12)

■ 広島大大学院教育学研究科などは「ペスタロッチー教育賞」の受賞者に知的障害がある子どもを支える学校法人光の村学園の西谷英雄理事長を選んだ(中国、11.13)

■ (「教員免許更新制」はや見直し 教員や大学困惑 東広島市の広島大教育学部、「来年には、もう受講の必要がなくなるかも。嫌になりますね」中学校教諭大西五已さん(中国、11.13)

■ もみじまんじゅう製造のにしき堂は広島県尾道市産のはっさくを使った菓子の新製品「せとこまち」を発売 同社と広島大学、尾道市の3社が連携して製品化 当面はインターネットなどで限定販売(日経、11.14)

■ 厳島神社 色あせぬ美 広島大は04年に「世界遺産・厳島-内海の歴史と文化プロジェクト研究センター」を設立(中国、11.14)

■ 広島市は、専門家による史跡原爆ドーム保存技術指導委員会を2001年3月に設置した 冨永晃司広島大名誉教授に大地震を想定した備えの検討状況などを聞いた(中国、11.14)

■ 直言 湯崎新知事 広島大文書館准教授小宮山道夫氏「公約の具体像示して 若さを強みに民意を前提とした「むちゃ」をしてほしい」(中国、11.14)

■ 「こども環境学セミナー」が28日、原爆資料館東館である 広島大大学院の千代章一郎准教授が「広島市の小学生児童の成長過程に伴う生活環境の変容」をテーマに講演(中国、11.14)

■ サッカーの中国大会リーグ 修道大が10年ぶり3度目の優勝を決めた 首位の修道大と2位の広島大が勝ち点差3で争っていた(中国、11.14)

■ 第53回県科学賞 広島大付属三原小6年小西史哲君「ペットボトルの中の竜巻~ペットボトルの水を早く出す方法~」が特選(読売、11.14)

■ 広島大生のグループが東広島市の西条地区で洋菓子店兼カフェをオープンする 計画しているのは経済学部2年の山口純樹さんたち5人(中国、11.17)

■ 広島大先進機能物質研究センターは米ロスアラモス国立研究所と水素貯蔵材料の共同研究を進めるための部局間交流協定を結んだと発表(中国、11.18)

■ 障害乗り越え博士号取得 広島大大学院中島史郎さん スポーツの実践が身体障害者の生活の質を高めるのに有効なことを明らかにした(徳島、11.18)

■ 児童虐待防止や早期発見の方策について話し合う連絡会議が18日開かれた 広島大大学院医歯薬学総合研究科の長尾正崇教授が医学の視点から虐待の有無の見分け方などについて講演した(毎日、11.19)

■ イランの毒ガス被害者を治療している医師たち8人が広島大病院や県立広島病院などで医療技術を学ぶ 広島大病院の井内康輝教授が受け入れる(中国、11.19)

■ 糖尿病予防と治療 広島大病院内分泌・糖尿病内科山根公則科長に聞く 「糖尿病はかなり進行しないと自覚症状は出ない。定期健康診断を必ず受け、血糖値が高ければかかりつけの内科医の診断を受けてほしい」(中国、11.19)

■ 広島テレビの放送番組審議会(委員長=藤原健蔵・広島大名誉教授)が開かれ、エコ特番「みんなエコキッズ!~毎日コツコツ省エネ生活~」を審議した(読売、11.19)

■ 医学教育等関係業務功労者文部科学大臣表彰【大学病院関係】▽新井茂昭(広島大学病院薬剤部)▽山本昌信(広島大学病院診療支援部)(読売、11.19)

■ 市民公開講座「がんとともに」28日県民文化センター 広島大学病院放射線治療科の永田靖教授や同消化器・代謝内科の茶山一彰教授らが講演(朝日、11.19)

■ 地球温暖化がこのまま進むと森林が二酸化炭素の発生源になる--こんな仮説を広島大や国立環境研究所がまとめた 土壌で微生物が放出するCO2が、樹木が光合成で取り込むCO2を上回るという(朝日、11.19)

■ 安芸高田市教委は甲田町上甲立の菊山で4世紀後半の前方後円墳が見つかったと発表 広島大考古学研究室の古瀬清秀教授「盗掘されておらず、保存状態が良好。県内の古墳時代の解明に重要な役割を果たす可能性がある」(朝日、11.20)

■ 東広島市志和町内で、土砂崩れで住宅が倒壊し女性が亡くなった問題で、県は広島大の「災害軽減プロジェクト研究センター」に依頼した原因調査の最終結果を発表 センターは2千平方メートル未満の残土処分場でも安全性を監視する詳しい指針を制定するよう県に提言した(朝日、11.20)

■ 安芸高田市教委は甲田町上甲立で、広島大考古学研究室の踏査により4世紀後半に建造されたとみられる前方後円墳が確認されたと発表県内では3番目の大きさで最古級という(読売、11.20)

■ 県は東広島市志和町で7月25日に発生した土砂崩れについての広島大災害軽減プロジェクト研究センターの最終報告を発表 現場に積まれた建設残土と大量の降雨が土砂崩れの原因としており、県は小規模の残土処分場について安全確認に向けた指針を作る(読売、11.20)

■ 「国際協力祭2009 in hiroshima」が21日東広島市の広島大学サタケメモリアルホールや学士会館2階で行われる(読売、11.20)

■ 安芸高田市教委は同市甲田町の山林で4世紀後半のものとみられる前方後円墳がほぼ完全な形で見つかったと発表 古瀬清秀・広島大教授「4世紀後半に大和政権とのつながりを持つ大きな勢力がこの地域にいたことが認められる発見」(中国、11.20)

■ 中国地方の産学官の有志が地域課題を話し合う「中国フォーラム」が始まった 広島大地域経済システム研究センターの伊藤敏安センター長は「自治体の枠を超えた相互依存や連携が必要」と強調(中国、11.20)

■ パーキンソン病患者のほとんどを占める孤発性タイプの発症に関わる4種類の遺伝子を神戸大や広島大などの研究チームが国内の2千人の患者の解析で突き止めた(中国、11.20)

■ 東広島市志和町で7月下旬豪雨による土砂崩れで死傷者2人を出した災害で、県は広島大に委託していた原因調査の最終報告を発表(毎日、11.20)

■ 広島大東広島キャンパスで映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」で登場した「デロリアンDMC-12」を電気自動車に改造した「デロリアン号」の展示・試乗会があった(毎日、11.20)

■ 広島大先進機能物質研究センターは、米ロスアラモス国立研究所とエネルギーを貯蔵する材料についての共同研究を進める部局間交流協定を結んだ(毎日、11.20)

■ 第53回県科学賞の表彰式があった 読売新聞社賞に選ばれた広島大付属高のグループなどに表彰状などが贈られた 審査委員長の鳥越兼治・広島大教授「これからも様々なことにチャレンジし、将来もっと大きな花を咲かせてください」(読売、11.21)

■ 19日午後11時ごろ広島大大学会館1階の和室でロッカーから出火し、ほうき5本などを焼いた 東広島署などによると夕方から同大の茶道サークルが和室を利用し午後9時頃に炭火を入れたつぼをロッカーに収めていたという(中国、11.21)

■ 広島大総合博物館のどんぐり観察会があった 参加者は同大技術センター職員青山幹男さんの案内でキャンパスを巡り、どんぐり12種類の実や葉を集めた(中国、11.22)

■ 宮沢賢治と井伏鱒二の文学比較をテーマにしたセミナーが福山社会連携研究推進センターで始まった基調講演した磯貝英夫広島大名誉教授「農村や故郷に深く結びついた作品を書き続けて文学の生命力を獲得した点で、共に近代文学の中では特異な存在だ」(中国、11.22)

■ 2009年エイボン女性賞に、半導体分野で国内初の国際標準を取得した、広島大大学院の三浦道子さんらに決まった(中国、11.22)

■ 広島大原爆放射線医科学研究所は放射線影響・医科学の分野について国内外の研究者や大学院生を対象に2010年度の1年間行う共同研究の課題を募集している(読売、11.22)

■ 行政刷新会議の事業仕分けで文部科学省の地域科学技術振興・産学官連携が廃止とされ、東広島市の大学に戸惑いが広がっている 広島大山根副学長「国際産学官連携は将来、大きな利益を生むはず」(中国、11.22)

■ 広島大が独自導入した「到達目標型教育プログラム」に沿って、4年間フルに学んだ学生が来春、初めて卒業する(中国、11.23)

■ 広島大の到達目標型教育プログラム 来春、初の卒業生 同大教育室「検証は今からだが、学生たちのやる気が増したのは明らか。苦境の中、希望通りの職種に就けた学生は多い」(中国、11.23)

■ 剣道の広島大4年黒河香奈4段が、2012年にイタリアである世界選手権の女子日本代表候補に選ばれた 「悔いを残さず練習に打ち込んで代表入りしたい」(中国、11.24)

■ 戦争による毒ガス被害者を治療するイランの専門医師たち8人が来日し、呉共済病院忠海分院を訪れた 広島大大学院の井内康輝教授が医師受け入れを進め、一行が訪れた(中国、11.25)

■ せっけんを製造販売している「シャボン玉石けん」は新型インフルエンザウイルスに効果がある無添加の手洗いせっけん「バブルガード」を発売すると発表 広島大医歯薬学総合研究科の坂口剛正教授と共同開発(中国、11.25)

■ 大学ラグビーの全国地区対抗大会に広島大が9年ぶりに出場する 「技術で劣っても全員が2,3人分走ってカバーする」と4年の阿部弘敏主将(中国、11.25)

■ バレーボールの全日本大学選手権が30日から東京体育館を主会場に開かれる 女子の広島大の主将野口彩佳「関東の強豪にどれだけ通用するか。大学最後の大会。後悔したくない」(朝日、11.26)

■ 広島に訪れているイラン人医師たち8人が県立広島病院と広島大病院で、毒ガス被害者の治療に役立つ技術を学んだ(中国、11.26)

■ 神石高原長教委は町内の遺跡からの出土品が並ぶ町歴史民俗資料館の展示室をリニューアルした 発掘調査に関わった広島大大学院考古学研究室の学生がボランティアで協力し、説明パネルや音声ガイドなどを新設した(中国、11.27)

■ 福山商工会議所と広島大は3日、福山商工会議所で広大出前講座を開く 広島大大学院社会科学研究科の井上善海教授が「起死回生を図る中小企業の経営」をテーマに話す(中国、11.27)

■ 新型インフルエンザのワクチン接種 「優先接種対象は『死亡や重症化リスクが高い者』とされている。しかしそれはワクチン効果の十分な理解に基づくものでない。他人に感染させやすいものに接種することが最も能率的でこれは重傷者を減らす目的とも合致する」西浦博-科学技術振興機構さきがけ研究者・広島大大学院博士課程修了(毎日、11.27)

■ 広島大大学院の二川浩樹教授が開発したインフルエンザウイルスや細菌の除去効果が長続きする消毒剤が商品化された 従来の消毒剤は乾燥すると効力を失うが新製品は衣類などと科学的に結びついて抗ウイルス・抗菌作用が持続する(中国、11.28)

■ 人間の暮らしや文化と生物のかかわりを考える地理科学学会のシンポジウム「多様な『ヒト-生きもの』関係と地域」が広島大で開かれ、研究者ら約70人が参加した(読売、11.29)

■ 今を読む 広島大大学院社会科学研究科教授川崎信文 政権交代と広島県政(中国、11.29)

■ 安芸高田市甲田町で見つかった「甲立古墳」で28日現地説明会があった 約270人が訪れた 発掘した広島大大学院の古瀬清秀教授が解説(中国、11.29)

■ 「がんとともに-あなたの明日のために」が県民文化センターであった NPO法人広島がんサポート(理事長・浅原利正広島大学長)と中国新聞社が主催(中国、11.29)

■ 大量クラゲ、海からの警告 広島大学の上真一教授「東京湾生まれの大型クラゲが初めて出現するかもしれない」(日経、11.29)

■ テイクオフ!湯崎県政 広島大名誉教授北川建次さん「『ヒロシマ』がある広島県では平和の構築に向けた取り組みが一番大事。新知事は市と対話を続けながら、若いエネルギーで推進役を担ってほしい」(朝日、11.29)

■ 第67回福山音楽コンクールの本選会がリーデンローズで開かれた ピアノ部門最優秀賞に広島大付属福山中2年目崎太郎さん(産経、11.30)


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