平成24年3月

■ 県や広島大、県医師会など6団体は29日、医師不足が深刻化している中山間地域などで地域医療を担う医師を確保するための協定を締結した(読売、3.1)

■ 広島県や県医師会、広島大など6団体は29日、中山間地域や島しょ部で地域医療を担う医師の確保に向けた協定を結んだ。都市部に集中する医師の偏在の改善を目指す(中国、3.1)

■ 中山間地域や島しょ部などで医師不足を解消するため、県と県医師会、広島大、県市長会、県町村会、県地域保健医療推進機構の6者は29日、地域医療を担う医師確保に向けた協定を結んだ(毎日、3.1)

■ オーダージーンズなどを手掛けるファッションリフォームエースは広島大と共同で、腰の負担を軽減するデニム製ベルトを開発した。開発に携わった同大大学院保健学研究科の浦辺幸夫教授によると、装着すると体幹筋の活動を約2割抑えられるという(中国、3.2)

■ 広島県は1日、県口腔保健支援センターを県庁に設置した。センターでは、県民の相談に当たるほか、県歯科医師会や広島大などと連携して研修会を開催。子育て中の母親や医療・介護現場で働く人たちに、口の健康管理の知識、技術を学ぶ機会を提供する(中国、3.2)

■ 呉市の「ファッションリフォームエース」は広島大と共同で、腰痛予防に効果があり、ファッション性に優れたデニム素材のウエストベルトを開発し、発売した。開発には、広島大大学院保健学研究科の浦辺幸夫教授も携わった。(産経、3.3)

■ 広島市の広島大学医学部で4日、不妊症についての講演会が開かれる。県立広島病院生殖医療科の原鐵晃主任部長による「卵は待ってくれません!」と題した講演があるほか、県内での不妊治療支援の取り組みについて、岸本益実健康対策課長が説明する(朝日、3.3)

■ 【この人】今年度で国立天文台長の任期を終える観山正見さんは、4月から広島大の特任教授となり、宇宙科学分野を担う。観山さんの天文台での生活や宇宙に対する思いを振り返った(中国、3.3)

■ 【病院の実力】広島大 2010年実績-ぜんそく患者数:120件。アトピー性皮膚炎患者数:101件。アレルギー性鼻炎患者数:200件。食物アレルギー患者数:54件(読売、3.4)

■ 広島市の広島大学医学部で4日、不妊症についての講演会があった。県立広島病院の原鐵晃・生殖医療科主任部長が「卵は待ってくれません!」と題した講演で、女性の年齢と卵子や妊娠の関係を語った(朝日、3.5)

■ 広島大東広島キャンパスの同大学士会館で8日、広島大サステナブル・ディベロップメント実践研究センター主催による「広島サステナブル科学国際シンポジウム」が開かれる(中国、3.5)

■ 【大学力】広島大大学院医歯薬学総合研究科の二川浩樹教授らの研究グループは、虫歯などの感染症予防のための研究をベースに抗菌剤「Etak(イータック)」を開発した。抗菌力が長続きするのが特徴という。東日本大震災では、被災地に寄贈され、現地で活動する医師の白衣や避難所の消毒に役立ったという(中国、3.5)

■ 全日本剣道連盟は5日、世界選手権の男女の日本代表20人を発表した。女子で黒河香菜4段(広島大大学院)が初めて選ばれた(中国、3.6)

■ 広島市は5日、広島大本部跡地である中区の東千田公園内の土壌から、土壌汚染対策法で定められた基準値の最大6倍となる鉛を検出したと発表した。検出地点は柵で囲うなどして立ち入り禁止となっている(中国、3.6)

■ 半導体大手エルピーダメモリの経営破綻を受け、主力の広島工場がある東広島市では、同社を支援する動きが広がっている。半導体材料の研究を同社から受託する広島大の吉川公麿教授は、同社の研究費負担がなくても共同研究を続ける意向を伝えた(中国、3.6)

■ 被曝者医療の連携に向けて中四国の自治体や医師たちでつくる協議会が5日、広島市の広島大霞キャンパスで行われた。協議会は、広島大緊急被ばく医療推進センターが運営する(中国、3.6)

■ 東日本大震災の発生からまもなく一年になる。広島大学原爆放射線医科学研究所の元所長で医師の鎌田七男さんに当時の様子や提言を聴いた(朝日、3.7)

■ 靴下製造のコーポレーションパールスターは広島大と共同開発した、転倒防止効果のある靴下を全国発売した。今後は大学などと実験を重ね、学術的な裏付けを蓄積する(中国、3.9)

■ 中国地方の大学のうち広島大と山口大で8日、前期日程入試の合格発表があった。広島大の前期日程は全11学部で4183人が受験し、1929人が合格(中国、3.9)

■ 東日本大震災から1年となる11日、東広島市の飲食店や広島大生たちが、被災地の復興を応援する「酒造学楽祭」をゆめタウン東広島などで開く。東北地方のご当地メニューを味わえる屋台を出し、収益は全額現地に寄付される(中国、3.9)

■ 広島大の全11学部で8日、前期日程入試の合格発表があった。後期日程試験は12、13日にあり、合格発表は20日(読売、3.9)

■ 広島大で8日正午、前期日程入試の合格発表があった。広島大の前期入試には4138人が受験し、倍率は2.2倍だった(朝日、3.9)

■ 広島大大学院の佐竹昭教授が新刊「近世瀬戸内の環境史」をまとめた。広島藩の文献などを分析し、江戸時代の瀬戸内の島々でも開発の影響により人と野生動物の共存関係が揺らいでいたことを明らかにした(中国、3.10)

■ テノール歌手、錦織健がプロデュースしたオペラ「セビリアの理髪師」公演が9日、東広島市の広島大サタケメモリアルホールであった(中国、3.10)

■ 広島市は9日、市公共建築デザイン検討会(座長・岡河貢広島大大学院准教授)を開き、2017年度の完成を目指すJR広島駅の南口広場と北口広場をつなぐ自由通路のイメージ整備図を示した(中国、3.10)

■ 障害者や高齢者も暮らしやすい社会づくりに向け、専門知識をもった人材を育成する研修プログラムを修了した学生ら44人が「アクセシビリティーリーダー」に認定され、研修プログラムを開発した広島大で授与式が行われた(読売、3.11)

■ 東日本大震災で被災した各県の県人会が11日、広島市と府中町内の計3カ所で、募金活動をした。活動に参加した広島大准教授の川端弘治さんは、岩手県出身。家族は無事だったが、両親は今も、仮設住宅で暮らすという(朝日、3.11)

■ 横浜市の日本新聞博物館で10日、小中高校での授業に新聞を取り入れるNIE活動の実践報告セミナーがあった。パネル討論の司会を務めた広島大教授で日本NIE学会の小原友行会長は「東日本大震災後、NIEには希望を見つけ、届ける使命が加わった」などと語った(中国、3.11)

■ 広島市や周辺市町で11日、東北地方の県人会メンバーや、広島大などの学生たちが震災被災者を支える募金活動を行った。「広島から継続的な支援を」と訴えた(中国、3.12)

■ 東日本大震災から1年となった11日、東広島市の飲食経営者や広島大生らによる被災地支援イベント「酒造学楽祭」が、ゆめタウン東広島駐車場や隣接する酒造会社の酒蔵で開かれた。収益は被災地に送られる(中国、3.12)

■ 原発から約45キロ離れながら高濃度の汚染が広がった飯舘村の佐藤健太さんは、古里を離れるべきなのかを見極めたいとの思いから、チェルノブイリ原発事故で汚染地帯となったベラルーシなどを巡った。、広島大名誉教授の鎌田七男医師には内部被曝を防ぐ方法を聞いた。佐藤さんは「ヒロシマ、ベラルーシで人の絆も得た。僕がフクシマとのパイプ役になれたら」と話す(中国、3.12)

■ 東日本大震災から11日で1年が経った。広島県内の大学からも、学生が被災地に赴き、ボランティア活動を通じて復興を後押ししている。広島大の学生ボランティア組織「OPERATIONつながり」は9日から、総勢約20人で仙台市などを訪問し、仮設住宅の高齢者や子どもを招いた交流会で折り紙を一緒に作っている(中国、3.12)

■ 岩田光正氏(いわた・みつまさ=広島大学名誉教授)11日、死去。75歳(朝日、中国、読売、3.13)

■ 広島大は12日、大学院先端物質科学研究科の東清一朗教授のグループが、超高温のプラズマをシリコンに照射し、高品質の結晶に加工する技術を開発したと発表。太陽電池製造コストの大幅な削減につながる技術で、企業との産学連携での実用化を目指す(中国、3.13)

■ 国公立大2次試験の後期日程が12日、始まった。広島大では990人が受験し、1362人が欠席(中国、3.13)

■ 松田実氏(まつだ・みのる=ネパール学校建設支援協会Inひろしま代表)11日、死去。71歳。08年、優れた教育の実践者を表彰する広島大のペスタロッチー教育賞を受賞(中国、3.13)

■ 角膜内皮障害の治療として5年前から国内で角膜の内側にある内皮を移植する角膜内皮移植手術が可能になった。広島大大学院の近間泰一郎准教授は患者の負担が少ないこの技術の浸透を目指す(中国、3.14)

■ 広島カウンセリング・スクール(代表・鑪幹八郎広島大学名誉教授)は、心の問題を抱える人を理解し、支えるカウンセリングの知識を学ぶ講座の新年度生を募っている。講座は、広島市中区の中国新聞ビルで4月14日から(中国、3.14)

■ 広島市で夜間や休日に入院や手術が必要な患者を診る2次救急の引き受け病院が減る中、救急車での搬送先が見つからず、搬送時間が長引く影響が出始めている。広島市の救急医療体制は、患者の病気やけがの重症度により3段階に分けられており、広島大病院は、その中でも重篤患者を引き受ける3次に指定されている(中国、3.14)

■ 広島大東千田キャンパスで20日、学術講演会「NEXT 明日を拓く科学-最先端・次世代研究開発支援プログラム」が開かれる(日刊工業、3.14)

■ 広島大の学生が、子どもから大人まで受講できる学習塾「Bee Ambitious」を東広島市西条町で4月より開く。大学院教育学研究科の発起人の中村考さんは、子どもが主体的に学べる場を目指す(中国、3.15)

■ 縫製会社のファッションリフォームエースと広島大医学部の浦辺幸夫教授は、腰痛などを抱える人の腰を支えるデニム生地の「ウエストベルト」を開発した(朝日、3.15)

■ 【膵臓がん治療の実力病院】2010年7月~2011年3月の症例数 広島大病院 膵臓・脾臓の腫瘍・手術あり=66件、手術なし=35件 財団法人「日本医療機能評価機構」による医療機能評価=77点 がん拠点病院=○(日経、3.15)

■ 画家で広島大名誉教授の難波平人さんらは、1880年から1927年にかけて東広島市八本松の真光八幡神社拝殿に奉納された絵馬6枚を修復した(中国、3.16)

■ ひろしまベンチャー育成基金は「第18回ひろしまベンチャー助成金」の大賞に広島大発のベンチャー、広島クライオプリザベーションサービスを選定。豚の精液凍結技術と人工授精法で「世界で初めて実用化水準の技術」を開発し、特許を取得。単価の高い銘柄豚を安定的に提供可能にすることが評価された(日刊工業、3.16)

■ 広島市中区の中国新聞ホールで17日、広島大大学院社会科学研究科マネジメント専攻と同大マネジメント研究センターによる「連携による新たな知の創造シンポジウム」が開かれる。地域と大学の関係について意見を交わす(中国、3.17)

■ 広島大大学院社会科学研究科マネジメント専攻などが主催する、地域と大学の関わりを議論するシンポジウムが17日、広島市中区の中国新聞ホールで開催。約200人が参加した(中国、3.18)

■ 国内外で被曝線量の調査を続けてきた広島大原爆放射線医科学研究所の星正治教授が、3月末で同大を退官。記念講義が15日、医学部で行われた(中国、3.19)

■ 広島市中区のメルパルク広島で4月7日、乳がん患者とその家族らの交流会「まちなかリボンサロン」が開かれる。当日は、広島市民病院や広島大病院の医師計3人が「再発乳がんに対する放射線治療」「乳房温存術後の乳房照射とその合併症」と題して講演する(読売、3.19)

■ 広島大准教授の島田昌之さんは、養豚家から豚の精液を預かり、人工授精のため冷凍保存する会社を設立、県内企業などでつくるベンチャー育成基金のベンチャー大賞に選ばれた。冷凍精液を使って80%以上の確率で妊娠できる豚の人工授精の技術を広める(朝日、3.19)

■ 広島大は地場の中堅・中小企業と健康分野の商品の共同開発を始めた。ファッションリフォームエースと腰の負担を和らげるベルト「ファッションウエストベルト」を商品化。スポーツ用品のミカサとは、背筋を鍛えるラクビー型ボールを開発中(日経、3.20)

■ めまいが生じる病気では最も患者が多いという「良性発作性頭位めまい症」。広島大病院耳鼻咽喉科頭頸部外科の工田昌也診療准教授は症状が出たらまずは受診するよう勧める(中国、3.21)

■ 2011年度技術士第2次試験の出身大学合格者ランキング 11位・広島大 62名(日刊工業、3.22)

■ 科学技術振興機構は戦略的国際科学技術協力推進事業として、「日本-イスラエル」と「日本-英国」の2011年度研究交流の新規課題を決定。オプトジェネティックスを用いた自閉症モデルにみられる社会行動異常の神経メカニズム解明=広島大、ワイズマン研究所(日刊工業、3.22)

■ 中国電力エネルギア総合研究所は21日、中南米原産の植物「ジャトロファ」の種子から精製した燃料油を使ったバイオマス発電が日本国内でも可能との実証試験結果を発表。広島大大学院生物圏科学研究科やカンボジア工科大学と共同で実証試験が行われる(日経、3.22)

■ 【不整脈治療の実力病院】2010年7月~2011年3月までの症例数 広島大病院:頻脈性不整脈・手術あり=194件、手術なし=35件。除脈性不整脈・手術あり=43件、手術なし=詳細不明。財団法人「日本医療機能評価機構」による医療性能評価=77点。ペースメーカー移植手術で年間10例以上の実績があるなどの基準を満たし植え込み型除細動器移植・交換術ができる=○(日経、3.22)

■ 広島大学では毎月1回、「研究者を目指す女性院生・学部生のランチ持ち寄り交流会」が開かれている。専攻によっては女性が少なく孤立しやすい女子学生に情報交換や仲間作りの場を提供しようと2007年に始まった(読売、3.23)

■ 阪口要氏(さかぐち・かなめ=広島大教授)21日、死去。63歳(読売、朝日、中国、3.23)

■ 【ひとネット】ファッションリフォームエース・篠原雅夫会長 広島大との共同開発で、腰の負担を軽減するデニム製のベルトを製品化。運転手の腰痛などを想定し、「運輸業界などに売り込みたい」と語る(中国、3.23)

■ 広島大は4月、1977年に発行した「原爆と広島大学『生死の日』学術編」を復刻する。現在絶版状態の同書では、原爆に関連する同大の医学研究がまとめられており、放射線災害からの復興を担う人材育成プログラムの教材にも活用される(中国、3.23)

■ 医師不足の地域や診療科で働く人材を育てるために設けられた広島大医学部の「ふるさと枠」に今春合格した学生ら17人を励ます会が21日、県庁で開かれた(朝日、3.24)

■ 広島大の卒業式が23日、東広島市西条町の東広島運動公園であり、11学部と大学院の計3820人が母校を巣立った(読売、3.24)

■ 坂町議会は23日、中島充人副町長の後任に、県総務課参事の斉藤哲也氏を充てる選任案に同意。また、県北部教育事務所教育指導課長の枝広泰知氏(広島大卒。50歳)を、町教育委員に充てる選任案に同意(中国、3.24)

■ 広島大は23日、東広島市西条町の東広島運動公園体育館で卒業式を開いた。11学部、12大学院研究科、1専攻科の計3820人が巣立った(中国、3.24)

■ お茶を飲みながら科学を語り合う「サイエンスカフェ」が、広島大のカフェで開かれた。今回のテーマは「サイエンスコープ-科学者が見ている世界」。教授6人が、素粒子から、宇宙全体の構造、歴史までを解説した(中国、3.25)

■ 広島市の元府中町職員坂本公紀さんは、亡くなった息子が親しんだゴルフの歴史を研究のため2006年に広島大大学院へ入学。戦前からのゴルフ史をまとめた論文で11年9月に学術博士号を取得した。研究者やスポーツ史を学ぶ学生に活用してもらおうと、論文に用いた古書や写真など約2300点を自宅の私設図書館で公開している(中国、3.25)

■ 【大学 Vol.23】(マイレクチャー)広島大産学・地域連携センター・匹田篤准教授は、「情報デザイン論」を通じて、日々の生活の中にあふれる情報をわかりやすく伝える方法を教えている。(うちの自慢)広島大大学院理学研究科附属両生類研究施設は様々な種類のカエルを安定して繁殖させることが可能な世界唯一の施設。(楽しい学問)広島大大学院生物圏科学研究科・長沼毅准教授は、海洋生物の営みを通じて海を研究する「生物海洋学」の講義を通し、食糧問題をはじめ様々な課題を学生に提起する(読売、3.25)

■ 広島大や名古屋大、海洋研究開発機構などの研究グループは、房総半島南端から南東に百数十キロ以上離れた太平洋の海底に、存在が知られていなかった長大な二つの活断層が存在するとの調査結果をまとめた(中国、3.26)

■ 広島大病院は、最新のコンピューター断層撮影装置(CT)を導入。27日から運用を始める。従来のCTに比べ撮影時間を大幅に短縮でき、また被曝量も従来の4分の1程度で済むという(中国、3.27)

■ 広島大学4月1日付け人事(朝日、3.29)

■ 文部科学省は、2012年度「スーパーサイエンスハイスクール」に広島大付属校等新たに73校を追加指定(中国、3.29)

■ 広島大原爆放射線医科学研究所の星正治教授が3月末で退任、30年にわたる被曝線量の推定に関する調査・研究成果や福島第1原発事故から得た教訓等について語った(中国、3.29)

■ 広島大総合博物館、東広島市自然研究会や市文化課でつくるグループは東広島市の椋梨川で2月中旬、国の特別天然記念物オオサンショウウオの幼生を確認。5月ごろから行動や生息域について詳しく調査を行う。(中国、3.29)

■ 広島大病院は広島県が指定する災害拠点病院に新たに指定された(読売、3.30)

■ JST・イノベーションプラザ広島が3月末で閉館。これまでに加藤幸夫広島大大学院教授の「間葉系幹細胞を用いた再生医療法」や松田治男広島大大学院教授の「ニワトリ抗体を用いた心筋梗塞検査用キット」の商品化等、10年間で550件にのぼる研究支援を行ってきた(日刊工業、3.30)

■ 古瀬清秀広島大大学院教授が2月下旬、イランの首都テヘランのイラン国立博物館で大学院生4人と、古代遺跡から見つかった土器片、石器等を調査。広島大学では1970年代からイランで考古調査を行ってきた(中国、3.31)

■ 3月6日に広島県自殺防止キャンペーンイベントが開催され、自殺防止を訴える活動を行ってきた「いのちのサポーター」から湯﨑英彦広島県知事への活動報告や、山脇成人広島大大学院医歯薬学総合研究科教授を迎えての座談会を行った(中国、3.31)

■ 安佐市民病院が4月1日に県の「へき地医療拠点病院」に指定される。春から内科医不在になっていた豊平病院と雄鹿原診療所に定期的に医師を派遣する。豊平病院では、休日は広島大病院等から医師の応援を受けていた(中国、3.31)


up