平成25年6月

■ 広島市の認可保育所に入れない待機児童は4月1日現在372人で、過去最多となったことが分かった。広島大大学院の七木田敦教授は、「事業所内保育施設の支援など、民間をもっと巻き込んだ思い切った施策も必要だ」と指摘している(中国、6.1)

■ 広島市の中心部のサッカー専用スタジアム建設に向けて設置された「サッカースタジアム検討協議会」の委員が31日、決定した。広島大大学院の加藤厚海准教授、塚井誠人准教授などで構成される(中国、朝日、6.1)

■ 長崎市の市民団体「高校生平和大使派遣委員会」が選出する核兵器廃絶を世界に訴える高校生平和大使20人に、広島大付属高1年の小桜智穂さんが選ばれた。平和大使は8月に国連欧州本部を訪問し、核兵器廃絶を訴えるスピーチを行うほか、核兵器廃絶を求める署名を届ける(中国、6.1)

■ 広島大原爆放射線医科学研究所の研究グループの解析で、広島の原爆投下当日に死亡した人の割合は男性に比べて女性のほうが高い傾向にあることが分かった。同研究所の大谷敬子助教は「子どもを抱えるなど、様々な理由で逃げられなかった女性が多かったのでは」と推測している。解析結果は、2日に広島市で行われる「原子爆弾後障害研究会」で発表される(読売、6.2)

■ 廿日市市立中の女子生徒が自殺した問題を受けて、市教委は1日、自殺の原因などについての調査委員会の初会合を開いた。高橋超・広島大名誉教授など7名が出席した。今後も会合を行い、9月をめどに再発防止策などを盛り込んだ報告書をまとめる方針(読売、毎日、6.2)

■ 熊野町呉地の倉岡正徳さんが四国八十八か所の各礼所の歴史や伝説などを紹介した本「四国霊場概説」を完成させた。倉岡さんは定年退職後に入学した広島大大学院のゼミ合宿で「大宝寺」を訪れたのをきっかけに、礼所巡りを行うようになった。その後広島大図書館に通うなどして資料を収集し、各地を訪問して写真を撮りためて約2年がかりで1冊の本にまとめた(読売、6.2)

■ 若者のアフリカに対する理解を深めてもらうために、第5回アフリカ開発会議(TICAD5)の横浜開催に合わせて、広島市で1日、「アフリカンフェスティバルひろしま」が始まった。広島大4年の日下部花鈴さんらが設立した「TICADV学生プロジェクト中国地方事務局」が主催したもので、2日にはアフリカの問題の解決策を学生が発表する「アクションプランコンテスト」やアフリカ料理の販売などが行われる(朝日、6.2)

■ 【広島県高校総体】▽バドミントン (男子) 団体1回戦 三次3-1広島大福山、総合技術3-0広島大付、 (女子) 団体1回戦 広島大福山3-1進徳、2回戦 井口3-0広島大福山、広島大付2-1近大福山、3回戦 明王台2-0広島大付 ▽テニス (男子) 団体1回戦 葦陽2-1広島大附、広島市工3-0広島大福山、(女子)団体1回戦 広島大付2-1総合技術 ▽バスケットボール (男子)英数学館108-42広島大付、(女子) 皆実163-19広島大福山(中国、6.2)

■ 競泳 中国春季大会(1日) 15歳以上【男子】50メートル自由形 3位赤松(広島大)(中国、6.2)

■ 広島大大学院生物圏科学研究科の上真一教授たちは、大竹市の玖波漁港に県が新設した浮桟橋でミズクラゲが大量発生していることを突き止めた。5~7日に広島市で開かれるクラゲの大量発生問題を取り上げる国際シンポジウムで発表する(中国、6.2)

■ 広島大原爆放射線医科学研究所の大瀧慈教授らの研究グループの調査で、広島の原爆で被爆した当時10~14歳の人のがんで死亡するリスクは、初期放射線の影響を差し引いても高い傾向にあったことがわかった。大瀧教授らは「救護や捜索で爆心地近くに長くとどまった結果、残留放射線の影響を受けた可能性が高い」としている(毎日、6.2、読売、中国、6.3)

■ 県学生バスケットボール選手権春季リーグ(5月11、12日) 【男子】広島大80-36広経大 【女子】広島大105-30広経大 (中国、6.3)

■ 原爆の影響や放射線被害の研究を発表する「原子爆弾後障害研究会」が2日、広島市で行われた。広島大原爆放射線医科学研究所(原医研)の大谷敬子助教らの研究グループは、爆心地からの距離が500メートル付近までで被爆した人については、他の場合と異なり約1週間後に死亡率の高まりがみられたと発表した。原医研の元所長で医師の鎌田七男氏の「死因の区別はできるのか」という質問に対して、大谷助教は「今回解析した2週間では、死因のほとんどが外傷や感染症の影響だろう」と述べたうえで、「今後、解析の対象期間を広げていくことで、放射線被曝による急性症状の影響なども分析できるのではないか」という見解を示した(朝日、6.3)

■ 故中沢啓治さんの漫画「はだしのゲン」の連載開始から40周年を記念したイベント「『はだしのゲン』が伝えたいこと」が2日、広島市で行われた。アニメーション版を上映した後、企画・運営を行った「Team青麦」のメンバーである広島大3年の福岡奈織さんや高校生がそれぞれが考える「伝えたいこと」を語った(朝日、読売、毎日、6.3)

■ 占領下の広島市や呉市などが撮影された写真約1,100点が広島大文書館で公開されている。公開されているのは元オーストラリア陸軍のビル・シェリフ氏が撮影したもので、当時は貴重だったカラー写真も約360点含まれている(読売、6.3)

■ ゴルフの中国アマチュア選手権最終日が1日、鳥取県の大山アークCCで行われた。広島大付中3年の金沢圭祐選手は12位に入り、日本アマチュア選手権の出場権を獲得した(中国、6.3)

■ 中国春季水泳大会(2日) 15歳以上 【男子】100メートル自由形 3位赤松(広島大)(中国、6.3)

■ 【緑地帯 爆笑サイエンスカフェ①】広島大サイエンスカフェでファシリテーターを務めている寺本紫織氏がサイエンスカフェの魅力を語っている(中国、6.4)

■ 広島市の交通や都市の課題を考える市民セミナーが3日に行われ、約100人が参加した。専門家4人がパネル討論を行い、それぞれの意見を交わした。この中で、広島大大学院の由井義通教授は、呉市などの団地調査から「空き家が急増した地区もあり、子育て世代が入りやすくすることが活性化のポイントだ」と指摘した(中国、6.4)

■ 口の中の病気が体全体の健康に与える影響と対策について考える県民公開講座が広島市で開かれた。前広島大大学院医歯薬保健学研究院教授で、現在は九州大学大学院の西村英紀教授や広島大医学部出身でグランドタワーメディカルコート理事長の伊藤千賀子氏など専門家による講演が行われた(中国、6.4)

■ 広島大の手芸部員が作った雑貨の販売コーナーが、フジグラン東広島の写真店にできた。同大の産学・地域連携センターが引き合わせたもので、部長の鈴木美有紀さんは「今まで販売はイベントの時だけ。地域の人に作品を評価してもらう機会ができた」と話す(中国、6.4)

■ 8日で、沈没から70年迎える戦艦陸奥。引き揚げられた船体の鋼鉄は放射線の遮蔽在に適しているため、現在も広島大病院の内部被曝を調べる全身測定装置など各地の放射性測定装置で遮蔽在として利用されている(中国、6.4)

■ 広島大学文学部卒の小山田浩子氏が、初めての単行本「工場」を出版した(中国、6.5)

■ 大谷敬子・広島大原爆放射線医科学研究所助教らの研究グループが、2日に中区で開かれた原爆後障害研究会で、広島の原爆で爆心地付近で直接被爆し、2週間以内に死亡した人の死亡率のピークを迎えるのが、被爆してから 1週間後であることを発表した(毎日、6.5)

■ 中国新聞の報道の在り方について、社外の有識者と考える「読者と報道委員会」の第34回会合が5月29日、開かれた。弁護士の大木和則氏と広島大大学院の川崎信文教授、ライフスタイル研究所代表の船崎美智子氏の3委員が、中国新聞の総合編集本部幹部や記者らと意見を交わした(中国、6.5)

■ 河合秀彦・広島大助教が、2日に中区で開かれた原爆後障害研究会で、遺伝子情報を高速、大量に解読する「次世代シークエンサー」と呼ばれる機器を使うことで、低線量の放射線影響を解明することができるのではないかという見解を示した(毎日、6.5)

■ 安芸高田市吉田町で弥生時代後期の築造とみられる「四隅突出型墳丘墓(仮称・稲山墳丘墓)」が先月、発掘された。山中での発見は県内では例がない。広島大大学院の古瀬清秀教授は「平地を見下ろす山中に築造されており、文化圏の形成を研究する上で考古学的に重要な発見」と発掘継続に期待している(中国、6.5)

■ 【緑地帯 爆笑サイエンスカフェ②】広島大サイエンスカフェファシリテーターの寺本紫織氏が、広島大に在籍していた寺田健太郎氏(現大阪大教授)を取材した時のエピソードとサイエンスカフェの司会を始めた経緯を語っている(中国、6.5)

■ 東広島署は広島大大学院生を強制わいせつ未遂と建造物侵入の疑いで逮捕した(中国、読売、6.5)

■ 12日、広島大病院で広島大病院患者サロンが開かれる。同病院消化器外科の田辺和照医師が、胃がん治療について話す(中国、6.5)

■ 【専門医が診る】圧迫された部位の血流が止まり、皮膚や筋肉が壊死する褥瘡(床擦れ)について、広島大医学部出身で現在は広島国際大病院リハビリテーション学部リハビリテーション支援学科教授の茂木定之医師が治療法や予防策について解説している(中国、6.5)

■ 広島県教委と広島市、福山市の両市教委は4日、中学校の理科教員の授業力を高めるための研修を実施し、専門家たちが講義を行った。この中で広島大大学院の木下博義准教授は「実験では仮説を立てて結果を予測させることが大切」と助言した(中国、6.5)

■ 広島大病院がん医療相談室で13日、27日に、がんおくすり相談が開かれる。同病院の薬剤師が、がん治療の薬剤に関して相談に応じる(中国、6.5)

■ 広大建築14回生創作展が、16日まで開かれる(中国、6.6、6.13)

■ 鉱物の収集に情熱を注いだ元広島大大学院教授の故北川隆司さんのコレクションをまとめた図録「教授を魅了した大地の結晶」を、妻ふさえさんや研究者仲間が完成させた(中国、6.6)

■ 【緑地帯 爆笑サイエンスカフェ③】広島大サイエンスカフェでファシリテーターを務めている寺本紫織氏がサイエンスカフェの魅力を語っている(中国、6.6)

■ 【東広島 ロビーふれあいコンサート トランペット四重奏団「ららら・らっぱ隊」】13日午後0時15分、中央生涯学習センターにて開催される。広島大教育学部音楽文化系コースの学生が出演(中国、6.6)

■ 尾道青年会議所は5日、7月に予定される参院選広島選挙区に立候補を予定する6人による公開討論会を、6月23日午後2時から尾道市久保の市公会堂で開くと発表。同討論会では、広島大大学院の川崎信文教授(行政学)がコーディネーターを務める(中国、6.6)

■ 広島大大学院理学研究科は15日午後2時より、広島市中区の中国新聞ホールで新種のカエルの研究成果などを紹介する「サイエンスカフェ」を開く(中国、6.6)

■ 中国新聞社主催の第27回広島市安佐動物公園写生大会が5月12日、安佐北区の同公園で開催され、金賞を杉原真緒さん(小1、広大付東雲)、銀賞を杉原真祐さん(小3、広大付)、瀬尾あぐりさん(小3、広大付東雲)、檜山真子さん(小4、広大付)、銅賞を溝垣拓実さん(小3、広大付)が受賞(中国、6.6)

■ 1日午後に開かれ、乳がん患者約70人と治療に携わる医師や看護師らが参加した「まちなかリボンサロン」で、広島大病院乳腺外科の梶谷桂子医師が「遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)」について話した(朝日、6.6)

■ 6日、広島大学病院で広島大大学院医歯薬保健学研究院の秀道広教授らの研究グループが、汗によるアトピー性皮膚炎に、誰の皮膚にもいるカビの一種が関与していると発表した(共同通信、6.6、中国、毎日、6.7、産経、6.12)

■ 広島大放射光科学研究センターなどの研究チームは6日、金属酸化物内の電子同士の反発や相互作用の相関関係の数値化に、世界で初めて成功したと発表した(中国、6.7)

■ 【緑地帯 爆笑サイエンスカフェ④】広島大サイエンスカフェでファシリテーターを務めている寺本紫織氏がサイエンスカフェの魅力を語っている(中国、6.7)

■ 中国五県水泳連盟、中国新聞社主催の水泳の中国五県対抗大会が8日開幕する。広島大1年の原美波(プリオール)が女子無差別個人メドレーに出場する(中国、6.7)

■ 広島中心部へのサッカー専用スタジアム建設に向けた議論を行う「サッカースタジアム検討協議会」の初会合が6日に行われた。広島大・塚井誠人准教授は「1か所を詳細に検討して終わりでなく、各案を同列に議論すべきだ」と述べ、スタジアムの収益面について同大・加藤厚海准教授は「建設コストや採算をしっかり考えないと、後々大きな問題になる」と指摘した(中国、6.7)

■ 高校生平和大使に選ばれた広島大付属高1年小桜智穂さんが6日、広島市役所で記者会見を行った。中学2年の時、平和学習で出会った被爆者から平和への思いを託された経験から、「被爆者の話を実際に聞くことができる私たちが、核兵器廃絶への願いを広げたい」と話した(中国・産経、6.7 毎日、6.8)

■ 8月に長崎県で開催される全国高校総合文化祭の自然科学部門に、広島大附属高を含む3校が県代表として出場する。広島大付属校は銀の結晶をテーマに発表する(中国、6.7)

■ 東日本大震災の復興予算として山口県が2011、12年度に支出した約17億8千万円の中に、復興とはかけ離れた事業が含まれていたことが、6日判明した。この件に関して、広島大大学院社会科学研究科の川崎信文教授は、「国の制度設計や使途基準の設定に甘さがある。被災地に集中投資する仕組みに改めるか、基準をより精緻にすべきだ」と指摘している(中国、6.7)

■ 広島大学名誉教授・滝史郎氏が事務局長を務める「さよなら原発ヒロシマの会」が主催する連続市民講座の第8回が広島市内で開催される(毎日、6.8)

■ 東広島市高屋町の小谷小に新しいプールが完成し、6日に落成式が行われた。広島大の水泳部員3人らが、全校児童246人に模範水泳を披露した(中国、6.8)

■ 【緑地帯 爆笑サイエンスカフェ⑤】広島大サイエンスカフェでファシリテーターを務めている寺本紫織氏がサイエンスカフェの魅力を語っている(中国、6.8)

■ 広島大と広島市が7日、広島大本部跡地の再開発事業者の公募を開始した。11月に事業者を決める予定(中国、6.8)

■ 広島大学病院乳腺外科講師・角舎学行氏が、7月6日に開かれる第14回きらら乳がんフォーラム2013「乳がんになってから知っておきたいこと」で講師を務める(中国、6.8)

■ ミャンマーの民主化のために活動する在日ビルマ人の男性を追ったドキュメンタリー映画「異国に生きる~日本の中のビルマ人~」がで8日から上映される。広島大出身の土井敏邦氏が監督を務めた(朝日、6.8)

■ 広島大が、7月1日~5日に開く社会人対象の経済学部「夜間主コース体験会」への参加者を募集している(読売、6.8)

■ 鉱物標本家だった元広島大大学院教授の故北川隆司氏のコレクションを展示する「教授を魅了した大地の結晶(はな) 北川隆司コレクション200選」が、8日、市こども文化科学館で始まった。国内外の鉱物約200点を紹介している(毎日、6.9)

■ 【県高校総体 競泳】男子200メートル背泳ぎ 2位 本多(広島大付)(中国、6.9)

■ 平和記念都市建設法をめぐり、GHQが同法の制定に賛同する旨の文書が発見された。広島平和記念都市建設法の制定過程に詳しい元広島大教授・石丸紀興氏は、文書が立法化がGHQの賛同なしには進まなかったことを明確に示していると述べている(中国、6.9)

■ 15日、大阪市で開催される「読売法科大学院予備試験2014 法曹を目指す方のための進学相談会&講演会」に広島大が参加する(読売、6.11)

■ 【緑地帯 爆笑サイエンスカフェ⑥】広島大サイエンスカフェファシリテーターの寺本紫織氏が、イグ・ノーベル賞を二度受賞した広島大大学院理学研究科の小林亮教授のサイエンスカフェのスタイルを語っている(中国、6.11)

■ 広島県のドクターヘリの活用事例について話し合う症例検討会が9日、初めて開かれた。救急の現場からはヘリの離着陸場所の増設を求める意見が出た。広島大病院の谷川攻一・高度救命救急センター長は「離着陸場所が遠くてもヘリ要請をためらわないように」と呼び掛けた(中国、6.11)

■ 広島県が医療用ヘリコプター(ドクターヘリ)の運用を始めて1ヶ月が過ぎた。出動要請は49件で、県境を越えた患者の搬送も行っており、県は「順調なスタート」とみている。広島大病院は「消防が運用に慣れてくれば、さらに増える」とみる(中国、6.11)

■ 島根県美郷町は10日、東日本大震災の復興財源確保に向け国が要請する地方公務員の給与削減に応じない一方で、職員が給与の一部を被災地に義援金として送ることを明らかにした。広島大大学院の川崎信文教授は「自治の精神にのっとった面白い試みで、町民の理解も得られやすい。国の復興事業への不信感の現れであり、問題提起にもなる」と指摘する(中国、6.11)

■ 【記憶を受け継ぐ】14歳の時、広島に投下された原爆で被爆した砂元良香さんが、被爆当時の状況とその後の苦しみを語っている。砂元さんは戦後、広島大の前身の広島工業専門学校に入学した(中国、6.11)

■ 【平和 PEACE】戦時中、広島市の中村力医師の病院で働いていた看護師の先川ハナコさんと中村医師の次男、玄さんが被爆後68年ぶりに再会した。当時13歳だった玄さんは広島高等師範学校付属中(現在の広島大付属中)から近くの農園に向かう途中に被爆した(中国、6.11)

■ 広島市は11日、広島大本部跡地の旧理学部1号館の劣化状況の調査費に700万円を計上した(中国、6.12)

■ 【緑地帯 爆笑サイエンスカフェ⑦】広島大サイエンスカフェでファシリテーターを務めている寺本紫織氏が、広島大大学院理学研究科の高橋徹先生が行ったサイエンスカフェのことについて語っている(中国、6.12)

■ 広島大病院高度救命救急センターの岩崎泰昌医師は、梅雨時も熱中症に十分注意するよう呼び掛けている(中国、6.12)

■ 広島市の補正予算案に、広島大旧理学部1号館の劣化状況調査 750万円を計上する(朝日、6.12)

■ 江田島市教委は、昨年閉館した広島大附属小の「臨海教育場」を購入し、「さとうみ科学館」のサテライト施設として活用することを決定した(読売、6.12)

■ 【中国新聞文化センター通信】メルパルク教室で開かれる広島大オープン講座 広島大大学院の日比野忠史准教授による「ヘドロから電子を回収する~『水の 都』ひろしまを再生する~」と匹田篤准教授の「新しい広島の地図をつくろう」、クレドビル教室のオープン講座 沖村雄二広島大名誉教授による「石と生 物」、町田宗鳳教授の「人の運は『少食』にあり~食と心のあり方~」、エリックパイル非常勤講師の「近代美術 モネからピカソまで」が紹介されている(中 国、6.12、6.19)

■ 【2013参院選 地域のいま】東広島市の蔵田義雄市長が東広島市の魅力と課題などを語っている。蔵田市長は東広島市の魅力について、広島大などの大学が集まっていること活かした教育、産学連携などを挙げている(朝日、6.13)

■ 【緑地帯 爆笑サイエンスカフェ⑧】広島大サイエンスカフェでファシリテーターを務めている寺本紫織氏が、サイエンスの奥深さについて語っている(中国、6.13)

■ メルパルク教室で実施される広大講師によるオープン講座、広島大大学院の日比野忠史准教授の「ヘドロから電気を回収する~『水の都』ひろしまを再生する~」、同大大学院の匹田篤准教授の「新しい広島の地図をつくろう」が紹介されている(中国、6.13)

■ サッカーの天皇杯県予選を兼ねる全広島選手権決勝大会が23日、開幕する。広島大は23日、初戦でSRC広島と対戦する(中国、6.13)

■ ◆県実業団陸上選手権兼県学生選手権 【男子】▽400メートル 1位 香月勇人(広島大) ▽400メートル障害 1位 尾崎雄祐(広島大) ▽砲丸投げ 1位 佐藤匠(広島大) 【女子】▽走り幅跳び 1位 川田梨沙(広島大) ▽やり投げ 1位 綾里奈(広島大)(中国、6.13)

■ 20日、平成25年度広島大学環境講演会・第44回広島大学総合博物館公開講演会「九州大学伊都キャンパス生物多様性保全事業~ノーネットロスを目標とするチャレンジ」が実施される(中国、6.13)

■ 【緑地帯 「岩倉具視資料」の世界①】元広島大大学院生で、現熊本大准教授・三沢純氏が、院生時代に「岩倉具視関係資料」に巡り合った時の思い出を振り返っている(中国、6.14)

■ 広島に原爆が落とされた当日の夜に、被爆者のために野外につった蚊帳が、21日から原爆資料館で開かれる「新着資料展」で初めて公開される。蚊帳は当時日本製鋼所社員だった谷本太さんが使っていたもので、原爆投下後に向かった広島文理大(現広島大)のグランウンドで被爆者のために使用した(中国、6.14)

■ 呉市新庁舎工事について、市民から驚きや批判の声がある一方、早期建設に理解の声もあり、関心が高まっている。広島大名誉教授の長町三生氏は「これ以上の事業費上乗せは考えられないと思ったが、消費増税も迫りやむを得ない決断だろう」と述べる(中国、6.14)

■ 広島大工学部建築学科の同窓生9人が古希に合わせ、作品展は16日まで開催している(中国、6.14)

■ 広島大は14日、2014年度入学を目指す人に向けた入試要項を発表した。16日から中四国、近畿地方の8会場で入試説明会を開く(中国、6.15)

■ セーリングのオプティミスト・ディンギー(OP)級の国際大会に、広島大付東雲中1年の村瀬也海さんら3名が出場する。村瀬さんは3月に行われたナショナルチーム選考会で12位に入って北米選手権への出場を決めた(中国・夕、6.15)

■ 広島県のドクターヘリが17日から山口県東部に乗り入れを始める。患者の搬送時間を短縮し、緊急時の対応力を高める。広島大病院を基地病院として、12市町を対象とする(日経、6.15)

■ 広島大学では29日から7月13日までの6日間、東広島市のコラボスクエアで「起業家養成講座」を開く。起業を目指す人や起業後間もない人を対象に、起業に必要な基本的な知識を教えるほか、事例紹介や演習などを行う(読売、6.15、日刊工業、6.17)

■ 【水泳 中国五県対抗大会】 <無差別>【男子】50メートル自由形 2位 赤松(広島大)(中国、6.16)

■ 広島大若手研究人材養成センター研究員のアベディニ・サラさんが、「はだしのゲン」をペルシャ語に翻訳し、イランで自費出版した。サラさんは08年に広島大大学院に進学し、12年3月に博士号を取得.。09年に「はだしのゲン」の普及活動を進めるNPO法人メンバーと会い、初めて読んだという。現在は4巻まで翻訳を終えており、最終巻まで出版したいと意気込んでいる(読売、6.16、毎日、6.25)

■ 再生可能エネルギーをテーマにした日本環境学会の公開シンポジウムが15日、広島大で開かれた。太陽光発電の普及活動や森林資源の活用について、5人が報告を行った(中国、6.16)

■ 福山市の木造2階建ての町家が17世紀後半に建てられた可能性が高いことが広島国際大の藤田盟児教授たちの調査で分かった。この町家はこれまでも広島大大学院の三浦正幸教授たちが土間の広さなどから17世紀後半築と推定していた(中国、6.17)

■ 中国新聞社の団地再生応援団のメンバーである広島大大学院の由井義通教授が、若い世代を取り込み、住み継いでいける団地を目指すために必要なものについて意見を述べている(中国、6.17)

■ サッカー 中国大学リーグ第8節 広島大4-0吉備国際大 (中国、6.17)

■ 文部科学大臣杯第9回小・中学校将棋団体戦の中学校の部・広島県大会で、広島大附属中が3位に入った(産経、6.17)

■ 作曲家藤井清水の作品を広く伝える音楽コンクールが16日、呉市で開かれた。広島大の黒瀬基郎名誉教授ら6名が審査を行い、声楽家山中優美さんとピアノ講師の岡野希美さんのペアが最優秀賞に選ばれた(中国、6.17)

■ ◆中国地区春季エスキーテニス大会 【男子個人】シングルス段位 2位 亀山(広島大)、ダブルス2部 3位亀山・新名(広島大)(中国、6.17)

■ 【学園都市の研究室 第1部心にプラス①】広島大大学院総合科学研究科の入戸野宏准教授の動物やキャラクターなど、かわいいものが人間の心理に与える影響についての研究が紹介されている。これまでの実験で集中力のアップをもたらすことが証明されており、現在は人がかわいいと思う要因について研究を進めている。商品開発や広告への応用も見据えているという(中国、6.18)

■ 皆森壽美夫氏(みなもり・すみお=広島大名誉教授)15日、心不全のため死去、95歳(中国、朝日、読売、6.18)

■ 【こんにちは広島】横浜で開催された第5回アフリカ開発会議(TICAD5)に合わせて、広島市で学生プロジェクト「アフリカンフェスティバルひろしま」を開催したTICAD5学生プロジェクト中国地方事務局の日下部花鈴さんが紹介されている。現在広島大4年の日下部さんが小学生時代にアフリカに関心を持つようになったきっかけや今回のプロジェクトを振り返っている(毎日、6.18)

■ 7月に広島市のメルパルク教室で始まる広島大オープン講座「ヘドロから電気を回収する」が紹介されている。同大大学院の日比野忠史准教授が講師を務め、川底にたまった汚泥の有機物質に働き掛け、電子を取り出すなどして電気を起こす研究について解説する(中国・夕、6.19)

■ 【緑地帯 「岩倉具視資料」の世界④】熊本大の三沢純准教授が広島大大学院生だった95年に出会い、目録作りに携った「岩倉具視関係資料」について述べている(中国、6.19)

■ 【学園都市の研究室 第1部こころにプラス②】広島大大学院総合科学研究科の浮穴和義准教授の食欲をコントロールする脳内物質に関する研究が紹介されている。将来的にはメタボリックシンドローム治療への応用も見据えているという(中国、6.19)

■ 25日、広島大病院入院棟で、がん患者や家族、同病院看護師を交えて体験や悩みなどを語り合う「がん患者おしゃべり会」が行われる(中国、6.19)

■ 18日開会した広島市議会で、市は補正予算案など26議案を提出した。一般会計の補正予算案では、広島大旧理学部1号館の劣化状況調査に750万などを計上した(朝日、6.19)

■ ◆第26回広島市植物公園写生大会 【銅賞】▽小3 江美桜花さん(広島大付東雲)(中国、6.19)

■ 広島大宇宙科学センターは7月27、28日、東広島天文台でかなた望遠鏡を使った観望会を開く。土星と二重星を観望し、四次元宇宙シアターも鑑賞できる(読売、6.19)

■ 広島市の市こども文化科学館で30日、特別講座「鉱物と地球の環境・防災」が開かれる。鉱物学者で広島大元教授の故・北川隆司氏の業績や鉱物から見えてくる環境問題・防災について、大阪大谷大講師の地下まゆみ氏が話す(読売、6.19)

■ 【論】1973年5月に広島・長崎の被爆学術資料がアメリカから返還されて40年を迎える。広島大職員の山内雅弥氏は、現在広島大原爆放射線医科学研究所と長崎大原爆後障害医療研究所でそれぞれ保管されている資料の保存対策の必要性と活用の可能性について述べている(中国、6.20)

■ 【緑地帯 「岩倉具視資料」の世界⑤】熊本大の三沢純准教授は、広島大の大学院生時代に「岩倉具視関係資料」の目録作りにとりかかり、熊本大に教員として採用された後に目録を完成させた。目録作りの中で、これらの史料群が貴重な原文書であると確信した当時の思いを述べている(中国、6.20)

■ 24日、広島大大学院文学研究科で、内海文化研究施設第27回季例会・公開講演会「上卿屋敷と厳島文化」が開かれる(中国、6.20)

■ 広島市で当時高校生だった17歳の少年が1月、自宅で祖父母を殺害したとされる事件で、広島家裁は19日、殺人の疑いで送致された少年の審判を開き、中等少年院に送致する保護処分を決定した。広島大大学院の吉中信人教授は「家庭内の事件で計画性がなく、遺族も処罰を望んでいない。本来の少年法の趣旨に即した妥当な判断といえる」と述べている(中国、6.20)

■ 広島県民文化センターで7月6日、第14回きらら乳がんフォーラム2013が開かれる。広島大病院の角舎学行氏ら乳がん治療に携る医師8名が講演を行う(中国、6.20、6.21、6.25)

■ 【コレクション再発見】廿日市市にあるウッドワン美術館は近代名画や欧州の磁器などと並んで脚光を浴びている多数の薩摩焼を所蔵している。金や色絵で描きつくした薩摩焼「金欄手」や、人物をかたどった置物「捻り物」がある。日本の工芸史に詳しい広島大大学院の伊藤奈保子准教授は「薩摩焼のあらゆる表現と技巧がうかがえる貴重な場です」と話す(中国、6.21)

■ 第1次世界大戦中に広島市の似島にあったドイツ人捕虜の収容所の企画展が市公文書館で開かれている。待遇や食生活がわかる新聞記事や広島高等師範学校(現広島大)チームとのサッカー試合を伝える書籍などが展示されている(中国、6.22)

■ NIE(新聞に教育を)活動を進める広島県NIE推進協議会は、本年度の実践指定校として小中高校と特別支援学校の33校を認定した。21日に各校代表者が懇談会を開き、学習計画を発表し合った。協議会の会長を務める広島大大学院の小原友行教授は「授業が楽しくなり、子どもたちが成長すればいい。どんどん新しいチャレンジを」と講評した(中国、6.22)

■ 【学園都市の研究室 第1部心にプラス⑤】広島大教育開発国際協力研究センターの櫻井里穂准教授の研究が紹介されている。櫻井准教授は「自尊心」をテーマに、日本やケニア、ブータンといった異なる環境で生活する子どもたちに聞き取り調査を行い、子どもたちの自尊心がどの様に形成されるか調べた。今後は、自尊心がいじめや生きる力にどのような影響を与えるかを調べていくという(中国、6.22)

■ 戦前に旧制広島高校(現広島大)で学び、広島市の平和記念公園を設計した建築家の丹下健三氏は、51年に中島地区の地図に公園のデザインを上書きした設計図を作っていた。元広島大教授の石丸紀興氏が保管していた複写が29日、原爆資料館で行われる丹下氏の生誕100周年シンポジウムで披露される(中国、6.22)

■ 第86回日本整形外科学会学術総会の一環として、市民公開講座「動く喜び、動ける幸せ ロコモティブシンドローム」が広島市で行われた。広島大大学院教授の越智光夫教授が開会のあいさつを行った後、専門医2人と元広島カープの選手 衣笠祥雄氏が講演を行った(中国、6.23)

■ 近畿大工学部は22日、産業分野で国際的に活躍できる人材の育成する講座の開講式を行った。広島大と共同で来年の7月まで計5回を予定している。初回の講座では、外部講師が企業人として求められる能力について話したほか、広島大の留学生を招いたグループ討議が行われた(中国、6.23)

■ 三次市川西地区のユニークな風習や特徴を紹介する冊子「川西へぇ~!BOOK」が作られた。公募で集まった100以上の中から、住民でつくる編集委員会が26項目を選定、今年3月、広島大や県立広島大の学生が五つ星で評価した(中国、6.23)

■ 7月4日公示、21日の投開票が予定される参院選広島選挙区に立候補を予定する6人が23日、尾道市の市公会堂で開かれた公開討論会に参加した。広島大大学院の川崎信文教授の司会進行で、憲法改正など5つのテーマでそれぞれ主張を行った(中国、6.24)

■ 【まな☆VIVA 理科】紫外線と日焼け止めの仕組みについて広島大大学院医歯薬保健学研究院の田中麻衣子助教が解説している(中国、6.24)

■ 広島大総合博物館は7月6日に二神山の散策会を開く。職員の案内で山頂まで歩き、山道やため池の植物を観察するほか、城跡や神社も巡る(中国、6.24)

■ 【キャンパス リポーター発】広島大が全国の国立大学に先駆けて導入した「フェニックス入学制度」を使い学んでいる、文学部の萩原哲さんと大学院文学研究科の播磨チヅ子さんが紹介されている(中国、6.24)

■ 全国少年少女囲碁大会県予選が23日、広島市で開かれた。中学生有段者の部で広島大付属三原中3年の宮前秀彬さんが2位に入った(中国、6.24)

■ サッカーの天皇杯予選を兼ねる、全広島選手権決勝大会が23日開幕し、1回戦8試合が行われた。広島大は7-0でOSRC広島に勝利した(中国、6.24)

■ 広島大霞キャンパスの立体駐車場建設現場の地中から砲弾1個が発見された。信管は残っておらず広島南署の署員が回収した(中国、6.25)

■ 広島で被爆した山口裕子さんが26日、中国電力の株主総会で「脱原発」を求める株主提案をする。山口さんは比治山高等女学校1年だったときに被爆し、家族5人を失った。戦後、一度は就職したが広島大に進学し、卒業後は盲学校の教員を務めた(毎日、6.25)

■ 人事院は24日、2013年度の国家公務員採用試験で、中央省庁の政策の企画・立案を担う総合職に1,753人が合格したと発表した。広島大からの合格者は20人だった(中国、日刊工業、6.25)

■ 7月にリトアニアで開かれる第10回FIBA(国際バスケットボール連盟)U-19女子バスケットボール世界選手権大会の日本代表に選ばれた広島大1年の熊美里さんが、抱負を述べている(読売、6.25)

■ 広島大付属高は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の高木亮治准教授を講師に招き、ペットボトルロケットの発射実験を行った。実験を主導した3年生のペットボトルロケット研究班は、成果を高校生向け科学コンクールに出品する(中国、6.26)

■ 犯罪被害者やその家族からの悩み相談を受ける広島被害者支援センター東部地区相談会が25日、福山市役所で始まった。支援センター副理事を務める広島大大学院の児玉憲一教授は「被害者が事件前の精神状態まで回復できるよう体制を充実させたい」と話す(中国、6.26)

■ 広島県内の歴史研究者でつくる芸備地方史研究会の創立60周年記念大会が7月7日、行われる。会員による研究報告のほかに、今後の地方史研究のあり方を議論する。事務局は広島大大学院文学研究科日本史学研究室(中国、6.26)

■ 7月6日、広島県立図書館で平成25年第1回ブックサロン「金子みすゞの詩を読む」が行われる。講師は広島大大学院の大原大輔教授が務める(中国、6.27)

■ 7月22日、8月26日、9月30日の3回にわたって、広島大大学院のエリック・パイル非常勤講師による講座「近代美術 モネからピカソまで」が行われる(中国、6.27)

■ 中国新聞情報文化センター新講座で、原野昇・広島大名誉教授の「楽しいフランス語(入門・初級)」、岡崎忠弘・広島大名誉教授の「楽しいドイツ語(入門・初級)」、難波平人・名誉教授の「水彩・油絵」、金田晋・広島大名誉教授の「近代美術の世界~印象派・ゴッホ・セザンヌ等~」が掲載されている(中国、6.27)

■ 広島市議会の建設委員会は26日、市が提出した補正予算案のうち、広島大旧理学部1号館の劣化調査費用を含む土木費4540万円を否決した(朝日、6.27)

■ 廿日市市で25日、住宅を巻き込んだ土砂崩れが発生した。大雨がやんでから4日後に発生した今回の土砂崩れについて、広島県西部建設事務所廿日市支所は原因の調査を開始した。広島大大学院の海堀正博教授は土中の雨水が時間をかけて崩落箇所に集中し、崩落の原因になった可能性が高いとみている(中国、6.27)

■ 27日の広島県議会で、県収用委員会委員に広島大大学院教授の鳥谷部茂氏を再任した(中国、6.28)

■ ◆バレーボール 西日本大学女子選手権(第1日) ▽グループ戦 広島大2-0愛媛大(中国、6.28)

■ 広島大付属三原中の生徒80人が27日、広島市の平和記念公園でアメリカの中学校や高校の教諭たちを英語で案内した(中国、6.28)

■ 文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けている西条農高は27日、同じくSSHの指定を受けている広島大附属高の学生を招き、合同授業を行いお互いの取り組みを紹介し合った(中国、6.28)

■ 広島大で30日に開催される「ゆかたまつり」のみどころが紹介されている(Cue、6.28)

■ 30日、広島大サタケメモリアルホールで広島大交響楽団によるクラシック演奏と企画ステージが行われる。また、広島大中央図書館で竹原市、東広島市の魅力を発信するパネル展が開催されている。7月9日までは竹原市の、12日から24日までは東広島市の魅力を伝える。(Cue、6.28)

■ 環太平洋連携協定(TPP)がもたらす影響について、広島大大学院生物圏科学研究科の細野賢治准教授が農業の観点から意見を述べている(中国、6.28)

■ 超電導の研究を行っている広島大の井野明洋助教は、銅酸化物系超電導がが発現する際の新法則を発見した。この法則は新しい超電導材料の開発に向けて役立つとみられている(日刊工業、6.28)

■ 参院選からインターネットを使った選挙活動が解禁されるのを受けて、中国新聞社は広島大と広島修道大の学生を対象にアンケート調査を行った。調査の結果、大半の学生がインターネットを使った選挙運動に関心があることがわかった(中国、6.29)

■ 【市長往来】竹原市 28日 午前10時10分 東広島市で広島大の富永一登副学長(中国、6.29)

■ 広島大の浅原利正学長は28日の定例会見で、秋入学の導入について2016年秋からの一部学部での導入方針に変更はない考えを示した(中国、6.29)

■ 三原市で29日、土砂災害について考える集いが開かれ、約150人が参加した。広島大大学院の海堀正博教授が、県内で発生した災害のメカニズムを解説し、日ごろの備えを呼びかけた(中国、6.30)

■ 広島市の平和記念公園を設計した建築家丹下健三氏の生誕100周年を記念するシンポジウムが29日、原爆資料館で開かれた。丹下氏は広島大の前身である旧制広島高出身。平和記念公園の設計のほかにも国内外の数多くのプロジェクトに携った(中国、6.30)

■ 第30回中国ユース音楽コンクールピアノ部門の島根地区予選が29日、松江市で行われた。広島大の三村真弓教授ら3名が審査し、金賞に選ばれた10名は8月に広島で行われる本選に出場する(中国、6.30)


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