平成25年7月

■ 【教えてアスリート】競泳の原美波選手(広島大)がクロールの息継ぎの仕方を解説している(中国、7.1)

■ サッカー全広島選手権決勝大会 準々決勝 富士ゼロックス広島7-4広島大(中国、7.1)

■ ◆陸上 県選手権兼国体県予選会【男子】100メートル 1位 足立達也(広島大院)、200メートル 1位 足立達也 、やり投げ 1位 山本一喜(広大樟柳ク) ◆競泳 県高校選手権 【男子】100メートル背泳ぎ 3位 本多(広島大付)◆県学生剣道大会【男子】団体1位 広島大A 3位 広島大D【女子】団体1位 広島大A 2位広島大B 3位広島大C ◆広島六大学野球新人戦 広国院大7-0広島大(中国、7.1)

■ 21日、フォーラム「うつ病と躁うつ病を知る」が行われる。広島大大学院の山脇成人教授、同大大学院の岡本泰昌准教授など専門家が最新の治療、社会復帰支援などについて話し合う(中国、7.1)

■ 広島市と広島大が公募した広島大本部跡地の再開発事業者の公募に、民間5グループの応募があったことが分かった。5グループは「知の拠点」を具体化する事業計画を9月末までに提出し、市と広島大は11月に事業者を決める(中国、7.2)

■ 福山市の福山港内港周辺で、今年の夏も悪臭が際立つようになってきた。市は生活排水の流入を防ぐ施設の建設や石炭灰を用いて悪臭の原因となる硫化水素を吸着させる実験を行う対策を進めている。また、JFEスチールと広島大も鉄鋼スラグを海底にまいて硫化水素の発生を抑える実験を行っている(中国、7.2)

■ 国立がん研究センターの白石成二ユニット長と広島大のグループはがんの痛みを抑える物質を発見した。モルヒネと並ぶ鎮痛剤として臨床応用を目指す(日経、7.2)

■ 【ニュース5・7・5】広島大付属小1年の山下桃さんの作品が掲載されている(中国、7.2)

■ 科学技術振興機構は1日、戦略的創造研究推進事業の先端的低炭素化技術開発(ALCA)の特別重点技術領域の採択チームを決定した。「エネルギーキャリア」では、広島大先進機能物質研究センターの小島由継センター長のアンモニア製造が選ばれた(日刊工業、7.2)

■ 武庫川女子大健康・スポーツ科学部の脇谷滋之教授のチームは、今秋から膝の軟骨の欠損を再生医療で治療する臨床研究をタイで始めるという。国内でも広島大などと年内に開始する予定(読売、7.3)

■ ◆第51回県実業団陸上競技選手権大会・第46回県学生陸上競技選手権大会合同競技会 【男子】100メートル 2位 足立達也(広島大)、200メートル 2位足立達也(広島大)、400メートル 1位 香月勇人(広島大)、400メートルハードル 1位 尾崎雄祐(広島大)、2位 坂井駿介(広島大)、砲丸投げ 1位 佐藤匠(広島大)、やり投げ 2位 西山健太(広島大)【女子】走り幅跳び 1位 川田梨沙(広島大)、やり投げ 1位 綾里奈(広島大) ◆第31回全国小学生テニス選手権大会中国予選 【女子】4位 友永梨音(広島大付東雲)◆中国地区ソフトテニス選手権大会【女子】一般 2位 中村ゆり・黒木愛美(広島大・NTT広島)◆第2回三次きんさい卓球大会【男子】硬式シングルス 一般 1位 有津和秀(広島大)、【女子】硬式シングルス 一般 1位 高荷円(広島大)(読売、7.3)

■ 【ちゅうごく 山歩き】広島大時代に山岳部員だった松島宏・広島登山研究所代表が、広島市安芸区にある絵下山について紹介している(中国、7.4)

■ 3月まで広島大学大学院医歯薬保健学研究院教授だった赤川安正・奥羽大学長らの研究グループは、奥歯を失うとアルツハイマー病の症状が悪化することマウス実験で証明した。研究成果は9月1日号の英科学誌に掲載される(中国、朝日、中日、中部経済、福島民報、福島民友、7.4)

■ 広島県は次世代ものづくり技術開発支援補助金を9件採択した。広島大は次世代EVバッテリーパックの開発、低応力対応真空フィルム貼り付け装置の開発、ハイレゾ・ホームオーディオシステムの製品開発とカーオーディオへの水平展開の3件に関わっている(日刊工業、7.4)

■ 【風のほほえみ】広島大大学院の町田宗鳳教授が自然に呼び掛け、その反応を感知する感覚の必要性を説いている(読売、7.4)

■ 大学がキャンパスを都心に移したり、都市部に広げたりする動きが目立っている。広島大も16年春を目途に東千田キャンパスに新校舎を建設し、教養課程の一部を移すほか、社会人向けの大学院授業などにも活用するという(日経、7.4)

■ 東日本大震災の惨状を世界に伝えようと、写真家の半田也寸志氏が英語版の写真「MIGHTY SILENCE」を刊行した。刊行にあたって広島大大学院の桑島秀樹准教授が解説を寄せている(中国、7.4)

■ 2013年参院選の中国・四国地域の立候補者が掲載されている。広島から広島大教育学部出身の皆川恵史氏が立候補している(中国・夕、7.4、産経、7.5)

■ 【鞆のいとなみ】第5部 町並みの価値② 福山市鞆町の江戸から昭和にかけての建物の変遷について紹介されている。広島大大学院の三浦正幸教授は「原則2階の軒高が高い方が古い」と述べている(中国、7.5)

■ 中国新聞は解禁されたインターネットによる選挙運動を学生がどのように利用しているかを調査した第2回目の結果をまとめた。調査に協力した広島大と広島修道大の学生の回答では、公示日にネットで情報を集めた学生は約2割にとどまった(中国、7.6)

■ ◆競泳中国四国学生選手権兼中国四国国公立大学選手権 【男子】▽50メートル自由形 1位 東條文和(広島大)【女子】▽200メートルバタフライ 1位 小畑朱里(広島大)▽400メートル個人メドレー 1位 原美波(広島大)(中国、7.7)

■ 乳がんの知識を深める「きらら乳がんフォーラム2013」が6日、広島市で行われた。広島大病院の角舎学行医師ら専門医8人が薬物治療や化学治療などの治療法を紹介した(中国、7.7)

■ 東広島市内の大学の研究室で行われているユニークな研究を紹介した連載「学園都市の研究室」を担当した記者が総評している。初回に登場した広島大の入戸野宏准教授をはじめ各研究者の内に秘めた情熱が印象的だったという(中国、7.8)

■ ◆県女子サッカーリーグ 【A組】広島大3-1フジタ ◆春季中国四国学生テニス選手権【男子】▽シングルス 3位 永原(広島大) 【女子】▽シングルス 2位岡村(広島大)▽ダブルス 2位 岡村・松川(広島大)◆アーチェリー会長杯支部対抗戦(コンパウンド) 【男子】▽団体 3位 広島大 ◆競泳中国四国学生選手権兼中国四国国公立大選手権 【女子】▽100メートルバタフライ 1位 小畑朱里(広島大) ▽200メートル個人メドレー 1位原美波(広島大)(中国、7.8)

■ 安倍内閣はグローバル人材の育成を目指し、留学生を2020年までに倍増させることを目標としている。広島大でも新入生を対象にした「STARTプログラム」など学生の留学支援を強化している。同大の浅原学長は「政権には人を育てるのにどれだけ時間がかかるか理解し、サポートしてほしい」と訴える(中国、7.9)

■ 読売新聞が実施した「大学の実力」の調査結果が紹介されている(読売、7.9)

■ 広島県はひろしま医療関連産業創出支援事業補助金を4社に交付することを決めた。採択企業に、広島大と転倒予防靴下や外反母趾対策靴下などを共同開発しているコーポレーションパールスターが入っている(日刊工業、7.9)

■ 広島大医学部応仁会館で21日、第3回・日本新経絡医学会市民公開講座が行われる(中国、7.10、7.13、7.17)

■ 【参院選 あすへの1票】広島大大学院の秀道広教授が96条改正について自らの意見を述べている(中国、7.10)

■ 昨年4月に発足した地方独立行政法人府中市病院機構の経営などを審査する評価委員会が、広島大病院長など委員5人が出席し、8日に行われた(中国、7.10)

■ 広島市中学選手権 ・軟式野球 ▽2回戦 牛田4-1広島大付 ・テニス 【女子】団体 3位 広島大東雲 ・柔道 【女子】▽48キロ級 1位岡本佳恵(広島大付東雲)・陸上 【男子】◇1年 ▽100メートル 1位 石堂泰基(広島大付東雲)(読売、7.10)

■ 中国春季水泳選手権大会 【男子】15歳以上 ▽自由形50メートル 3位 赤松一成(広島大)(読売、7.10)

■ 男子第59回・女子第65回全日本ソフトボール選手権大会県予選 【男子】◇第1ブロック ▽準々決勝 広島大4-3陽炉旨ク ▽準決勝 ウエダ6-4広島大 (読売、7.10)

■ 【焦点 参院選】政権は成長分野への労働力の移動支援を強化する方針を掲げるが、地方の雇用情勢は復調したとはいえない状況が続いている。広島大大学院社会科学研究科の川田恵介特任助教は「成長産業への労働力の移動は大筋では必要だが、人が出ていく地域や、高齢者など移動が簡単でない人への目配りも必要だ」と指摘する(中国、7.11)

■ エジプトで起きた軍事クーデターに対して、広島大のエジプト人留学生が同大学内で抗議活動を行った。「在日エジプト学生同盟」の代表を務める同大大学院のアブドゥルム・アハマドさんが呼び掛け、チラシを配るなどの活動を行った。学生同盟の学生は13日、東京のエジプト大使館前でも抗議活動を行う予定だという(毎日、中国、7.11)

■ 14日、東広島市でベネズエラの貧困層の子どもたちの救済を目的とした音楽教育システム「エル・システマ」で学んだ演奏家と広島大の学生、市民とともにコンサート「エル・システマin東広島」を開催する(中国、7.11、読売、7.12)

■ 【第30回中国ユース音楽コンクール ピアノ部門予選】 ◆広島 ▽小学1・2年 <金賞>森川心菜(広大附2) <銅賞>増田彩乃(広大附東雲2)、中山里保(広大附2) ▽小学3・4年 <金賞>久保はるか(広大附4) <銀賞>倉橋奈央(広大附東雲3)、三浦佳奈(広大附東雲4)、内海有里(広大附東雲4) <銅賞>白砂百合(広大附3) ▽中学生 <銀賞>齋藤優奈(広大附1)
◆福山 ▽高校生 【金賞】坂本麻衣(広大附福山3) ◆尾三 ▽小学1・2年 <銅賞>黒田倖愛(広大附三原2) ▽小学3・4年 <金賞> 大山美侑(広大附三原3) <銀賞>亀田京平(広大附三原3)、谷本幸介(広大附三原4) <銅賞>小松奏乃(広大附三原3) ▽小学5・6年 <金賞> 小林思倫(広大附三原5)、森井すみれ(広大附三原5) ▽中学生 <金賞> 西野結花(広大附三原2) <銀賞>新川みみり(広大附三原2) (中国、7.12)

■ 【大学の実力】広島大の学部別卒業生の進路が掲載されている(読売、7.12)

■ 参議院選に広島大附属高等学校出身の溝手顕正氏が立候補している(中国、7.13、7.17)

■ 広島県内の乳腺疾患患者でつくる「のぞみの会」の結成20周年の記念講演会が15日、広島大南区の広仁会館で行われる。専門家による講演のほか、のぞみの会メンバーが闘病体験を話す(中国、7.13)

■ 広島大附属と広島大附属福山が出場する第58回全国高校軟式野球選手権広島県予選の出場登録選手が掲載されている(中国、7.13)

■ 広島大大学院臨床教授も務める広島赤十字・原爆病院の沢野文夫医師が糖尿病の症状と治療法、予防策などを解説している(中国、7.13)

■ 大崎上島にある5層の木造住宅が紹介されている。96年に建物の内部構造を調査した鈴木充・広島大名誉教授は「5層の民家は国内でも極めて珍しい」と話す(中国、7.14)

■ 東広島市の御建神社の祇園祭りが13日に行われた。氏子、広島大生や留学生がみこしを担ぎ、JR西条駅周辺を回った(中国、7.14)

■ 広島大出身の藤井裕之・法政大准教授がインターネットを使った選挙と報道について考えを述べている(毎日、7.15)

■ 【キャンパス リポーター発】県内の高校の科学部計27人が庄原市の帝釈峡で生物の生態を学ぶフィールド調査を行った。広島大と県立広島大の学生4人も同行した。同行した広島大生物生産学部1年の高野智弘さんは「高校生の探求心が強いことを実感し、いい刺激になった」と感想を述べた(中国、7.15)

■ 広島大の前身である広島工業専門学校1年時に被爆し、その3年後に亡くなった木村一男さんがつづった日記の朗読をベースにしたラジオドラマが8月6日、全国放送される。一男さんの日記は妹の松野妙子さんが寄贈し、現在は原爆資料館に展示されている(中国、7.15)

■ ベネズエラの演奏家と広島大の学生、東広島市民のコンサート「エル・システマin東広島」が14日、行われた。貧困に苦しむ子どもの心の成長を目的とした音楽教育システム「エル・システマ」で学んだ若手演奏家たちが来日したのを機に、広島大の音楽文化教育学講座がコンサートを開いた(中国、7.15)

■ 将棋の第56期中国名人戦予選が14日、広島市と松江市で行われた。広島県西部予選では広島大付属高2年の石井紀彦四段格が初優勝した。同予選は全日本アマチュア名人戦予選も兼ねており、石井四段格は9月に行われる本大会への出場を決めた(中国、7.15)

■ 広島大の徳永崇准教授が広島交響楽団第331回定期演奏会を批評している(中国、7.16)

■ 広島大東広島キャンパスの中央図書館で24日まで、東広島市の名所を紹介する東広島観光展が開かれている。酒蔵通りのマップや酒造8社が所蔵品を展示する「酒蔵通りまるごと博物館」のポスターや酒樽が展示されているほか、地元の特産品を扱う施設などが紹介されている。観光展に訪れた教育学部4年の広勢直人さんは「まるごと博物館は知らなかった。酒蔵をゆっくり巡ってみたい」と話していた(中国、7.16)

■ 明治期から2000年代はじめまでの福山市の行政資料を収めた「市史・近代現代資料編I」の発刊を記念した講演会が15日、同市内で行われた。監修した広島大文書館長の小池聖一教授が「福山の”政治風土”1970~80年代」と題して講演した(中国、7.16)

■ 第26回全国高校将棋竜王戦の県予選大会決勝トーナメントが15日、広島市で行われた。連覇を狙う広島大付属高2年の石井紀彦さんを決勝で破った県立福山誠之館2年の藤井規之さんが初優勝を飾った(読売、7.16)

■ 広島大教育学部で20日、広島大総合博物館による公開講演会「原爆と広島大学~被爆資料からの伝言」が開かれる。講演会では同大大学院医歯薬保健学研究院の利島保特任教授と同大大学院工学研究院の静間清特任教授が語る(読売、7.16)

■ 虐待や非行などで県内の一時保護施設に入所している子どもたちは、未治療の虫歯の割合が同世代の県内平均に比べて高いことが分かった。調査を行った広島大大学院の香西克之教授は「虫歯が多い上、放置されている場合、全て虐待とはいえないが、口の衛生状態が悪い子どもには虐待のケースが含まれており、歯科医療従事者はその子や親の様子に注意する必要がある」と指摘している(中国、7.16)

■ 【争点@広島 13参院選】政府は女性が安心して働ける環境を整備するため、待機児童解消に取り組んでいる。しかし少子化が進み、広島市でも保育所が余る時代が来ることが予想される中、広島大大学院の七木田敦教授は「施設を次々と造るだけでなく、幼稚園での預かり保育の充実や認定こども園の設置を進めるなど、地域の実情に合った弾力的な運営を後押しする施策が求められる」と指摘する(読売、7.17)

■ 1985年に福山市の無人島である宇治島に市が運び込んだシカの現在が紹介されている。当初は広島大の研究者による生態調査が数回行われたが、追跡調査は行われていない(中国、7.17)

■ 28日、広島大病院の亭島淳航講師が前立腺がんの治療について話すセミナー「前立腺がん治療の最前線」が行われる(中国、7.17)

■ 広島地区柔道連盟6月度月次大会 【男子】初・二段 ▽A 1位 石橋一昴(広島大)【女子】初・二段 1位 飛倉歩美(広島大)2位 谷務南(広島大)(読売、7.17)

■ 乳がんの全摘手術後に人工乳房を使って行う乳房再建の手術について解説されている。中国地方では現在2か所で受けられるが、さらに広島大病院なども認定される見込みだという。今月から人口乳房を使った再建手術も保険が適用されるようになった。広島大病院の横田和典教授は「これまでは費用面などで再建を断念する患者もいた。大きな前進であることは確かだ」と話す(中国、7.17)

■ 東広島市ソフトボールリーグ 【硬式A】広島大10-0近畿大、広島大4-0エンドレス 【硬式B】カージナルス11-2広島大職 (中国、7.17)

■ 広島弁護士会は8月5日、中高生に法律や裁判を身近に考えてもらう「ジュニア・ロー・スクール」を広島大東千田キャンパスで開く。身近なトラブルを題材に、依頼人や弁護士の立場で解決を目指すワークショップや模擬裁判を行う(中国、7.17)

■ 中国新聞社は、参院選で解禁されたインターネット選挙運動を、学生がどのように利用しているかについて、広島大と広島修道大の学生を対象にした第3回目のアンケート調査結果を発表した(中国、7.18)

■ 広島大の学生ら15人が13日、「備後畳」の作り方を学ぶため、イグサの刈取りや天日乾燥などを体験した(読売、7.18)

■ 東広島市の中央生涯学習センターで20日、「東広島シュタイナーこども園さくら3周年記念講演会~望ましい幼児教育を目指して」が行われる。広瀬俊雄・広島大名誉教授などが講師を務める(中国、7.18)

■ 泉美術館で、原爆が投下されて廃墟となった広島の復興の歩みを写真で振り返る「復興の記憶~広島 戦後の商業史~」が開催されている。広島大文書館の協力で、元オーストラリア軍兵士ビル・シェリフ氏が占領下で撮影した写真も展示されている(中国、7.19、毎日、7.24)

■ 東広島シュタイナーこども園さくらは20日、創立3周年記念の講演会を開く。広島大の広瀬俊雄名誉教授の講演のあと、岩崎寛美園長がこれまでの歩みを紹介する。また卒園児の保護者の体験談も語られる(中国、7.19)

■ 第46回「医学研究助成」の20件と第22回「医学研究特別助成」3件が決定した。このうち医学研究特別助成に広島大学の内匠透教授の研究が採択されている(毎日、7.20)

■ ◆県中学選手権 ◇陸上 ▽2年1500メートル 1位岸本航輝(広島大福山) ◆競泳 【男子】▽100メートル平泳ぎ 3位 千葉(広島大福山)【女子】100メートル自由形 1位 讃岐百花(広島大三原)(中国、7.22)

■ 【平和 PEACE】広島で原爆被害を受けた子どもたちの体験記集「原爆の子」の執筆者たちでつくる「原爆の子 きょう竹会」は、それぞれがその後の半生を綴った「原爆の子 その後」をこの夏、14年ぶりに再出版する。メンバーの意志と「原爆の子」を編集した長田新・広島大名誉教授の四男、長田五郎・横浜市立大名誉教授の勧めもあって再出版を決めたという(中国、7.23)

■ 広島大は22日、広島で被爆した元南方特別留学生のアブドラ・ラザク氏が18日に死去したと発表した。同大は今年2月、ラザク氏に名誉博士号を授与している(中国、7.23)

■ 鍛圧関連の展示や学術発表、シンポジウムが行われるMF-Tokyo2013が24日~27日まで開催される。学会テクニカルセミナーでは、25日に広島大大学院の吉田総仁教授の講演「ハイテンの最新の成形技術」、26日には広島大大学院工学研究院の篠崎賢二教授の講演「ホットワイヤー・レーザー溶接法による高能率・高品質溶接継手の作製」がある(日刊工業、7.23)

■ 28日、広島大広仁会館で市民公開講座「肝がん」が行われる。広島大病院の河岡友和医師が「肝がんの診断と最新の治療」について、同病院の平松憲医師が「肝臓病の栄養療法」について話す(中国、7.24)

■ 岸田文雄外相は23日、核兵器の悲惨さを訴える若者を後押しする「ユース非核特使」制度の第1号に、核兵器廃絶を訴える活動に取り組んでいる高校生平和大使を選んだと発表した。広島県から選ばれた広島大付属高1年の小桜智穂さんら20名は、29日に広島市で行われる委嘱式で岸田外相から委嘱状を受け取る(中国、7.24)

■ 【ようこそちゅーピーパーク】広島大大学院工学研究科建築学専攻の見学参加者の写真が掲載されている(中国、7.24)

■ 第52回全日本女子剣道選手権大会県予選会 2位 瓜生朋美(広島大) 3位 芝田幹江(広島大) 3位 古田薫(広島大) (読売、7.24)

■ 県高校選手権 ◆水泳【男子】100メートル背泳ぎ 3位 本多優作(広島大付)
(読売、7.24)

■ 竹原市の広島大水産実験所などで22日、小学生を対象にした生き物観察体験会があった。同大生物圏科学研究科の大塚攻教授の講演「クラゲと私たちの生活の関わり」を聞いたあと、2班にわかれて地引網で小魚やクラゲを捕獲したほか、干潟でシオマネキを観察したりした(中国、7.24)

■ 広島県や広島市、広島大などの団体で構成するピース・アーチ・ひろしまプロジェクト実行委員会が主催するイベント「ピース・フィールド」が7月27日~8月3日まで行われる(中国、7.24、7.25、7.26)

■ 国の特別天然記念物「オナガドリ」は、特徴である尾が年々に短くなっている。広島大の都築政起教授はDNA解析を基にした科学的交配で本来の姿を取り戻す計画に取り組んでいる(読売、7.24)

■ 中国新聞社は23日、21日に投開票が行われた参院選で、学生がインターネットによる選挙活動をどのように活用したのか調査した第4回目の結果を発表した。広島大と広島修道大の学生を対象に行った調査によると、投票した学生の3割がネットの情報が投票先に影響を与えたと回答している(中国、7.24)

■ 【社説】インターネットでの選挙運動が解禁された参院選の投票率は過去3番目の低水準だった。広島大などの学生へのアンケート調査では肯定的な声も聞かれたが、投票率アップにはつながらなかった。ネット選挙の今後の課題や候補者に求められるものなどについて意見が述べられている(中国、7.24)

■ 広島大病院の臓器移植チームが来月、カザフスタンの病院で生体部分肝移植手術に臨む。同病院の大段秀樹医師をリーダーとする医師や看護師計12人のチームが渡航し、成人間の生体部分肝移植を1組実施するとともに現地医師の指導も行う(中国、7.25)

■ 県柔道体重別選手権兼国体県予選会 【女子】▽成年52キロ級 1位 宇都宮有希(広島大) 3位 各務(広島大) ▽成年70キロ級 1位 平岩亜扇(広島大)3位 坂井(広島大)、天下(広島大)(中国、7.25)

■ 広島大の佐藤利行副学長が、広島県生菓子工業会が出版した「城下町ひろしまのお菓子」の見どころを解説している(中国、7.25)

■ 7月28日、広島大大学院の三本木至宏教授が、分子・細胞レベルでの生命研究の課題や成果について解説する講座「生命とは何か」が行われる(中国、7.25、7.29)

■ 広島市医師会は25日、被爆2世の医師を中心とした内部組織「ヒロシマ被爆二世医師会議」を8月1日に設立すると明らかにした。広島大の放射線の専門家などから、原爆の健康被害を学ぶ。それを踏まえて市民や専門外の医師向けに放射線の健康被害に関する学習プログラムを作成する(中国、7.26)

■ 広島大総合博物館は、同大の研究者が放射線の調査のために集めた被爆瓦などの被爆資料を展示するコーナーを設けた(中国、7.26)

■ 【ヒロシマを標に 上】 旧制広島高出身の建築家丹下健三氏が平和記念公園設計に込めた思いについて、京都工芸繊維大学の松隅洋教授が語っている(中国、7.26)

■ 山陽自動車道の西条インターチェンジ(IC)は27日で、供用開始から25年を迎える。IC開業以降、製造製品出荷額は県内第3位に、人口も開業前との比較して45パーセント増加した。広島大の統合移転とともに交通の利便性向上による雇用増効果が大きいとされている(中国、7.26)

■ 母校である広島大に寄贈された作家・梶山季之氏の文学資料から、梶山氏が被爆地である広島をどの様に描こうとしていたかを読み解く「我が愛する被爆都市」がNHKで放送される(中国、7.26)

■ 9月7日、広島市の広島大広仁会館で県民公開講座「地域リハビリテーションをすすめよう」が開かれる(中国、7.26)

■ 琉球大の矢ケ崎克馬名誉教授が8月6日、広島市の平和記念式典に沖縄県の遺族代表として参列する。矢ケ崎教授は広島大大学院出身で74年から沖縄に移り住んだ。(中国、7.27)

■ 海外からの企業人や学生向けの研修施設、ひろしま国際プラザの宿泊利用が低調に推移している。運営する公益財団法人ひろしま国際センターは研修の自主事業の開拓を進めており、広島大などとベトナムでPR活動を行うなどしている(中国、7.27)

■ 膝の軟骨を補う「培養軟骨」という再生医療に10年以上取り組んできたJ・TEC研究開発部長の菅原桂氏が紹介されている。この技術は、もともと広島大学の越智光夫教授が考えたものである(日経、7.27)

■ 留学生日本語スピーチコンテストが27日、広島市で行われ、県内12校の留学生18人が参加した。広島大大学院の陳亜雪さんが最優秀賞に選ばれた。優秀賞には同大の楊茜さんなどが選ばれている(中国、7.28)

■ 江田島市は減少しているアサリの生息数を回復させるため、市内4漁協と協力して育成実験を実施している。水質や環境の変化のほかに、市と広島大などの調査によるとチヌなどによる食害やアサリを窒息死させるホトトギスガイの増殖などが生息数減少の要因と考えられる(中国、7.28)

■ 27日、倉敷市の瀬戸中央自動車道で、広島大大学院の町博光教授の乗用車が中央分離帯のガードレールに衝突した(中国、7.28)

■ 軟式野球 全国高校選手権県予選 広島大付10-0国際学院 (中国、7.28)

■ 国立国際医療研究センターの第1回市民公開講座「地球規模で感染症を考える」が6月22日、東京で開催された。広島大医学部出身で同センター国府台病院院長の上村直実氏ら医師4人が、感染症の現状について講演を行った(読売、7.28)

■ 広島大学仏教青年会は8月3日、4日に、東広島市の同会会館で小中学生を対象とした錬成会を開く(中国、7.29)

■ 【生きて ③】賀茂鶴酒造名誉会長の 石井泰行氏が戦後に入学した広島高等師範学校付属中・高時代(現・広島大附属中)の思い出を振り返っている(中国、7.29)

■ 高校軟式野球県予選 ▽ Bゾーン1回戦 広島大福山1-0県立広島 (中国、7.29)

■ 世界肝炎デーの28日、肝炎についての知識を学ぶイベントが、広島大霞キャンパスで行われた。イベントでは県薬務課の担当者が感染経路などについて解説した(朝日、7.29)

■ 広島大原爆放射線医科学研究所は29日、被爆者21人のケロイドに関する検診結果票を発見したと発表した。8月13日まで医学部医学資料館で一部を公開する。原医研の佐藤裕哉助教は「爆心地からの距離や遮蔽状態によってケロイドの状態は変わるのかなど、被爆の実態解明に役立てたい」と話す(中国、読売、7.30)

■ 核兵器廃絶の必要性を世界に訴えるために外務省が立ち上げた「ユース非核特使」として、高校生20人が委嘱を受けた。委嘱式では広島県から選ばれた、広島大付属高校1年の小桜智穂さんらが代表として抱負を述べた(朝日、中国、7.30)

■ 広島大発ベンチャーのDPPヘルスパートナーズとパナソニックは、糖尿病患者の重症化を防ぐ支援事業を共同で始める。患者は自宅で測定した血圧データをケーブルテレビを通じて指導員に送信し、食事や運動などの指導を受ける(日経、7.30)

■ 日本原子力発電は29日、敦賀原発の断層評価を委託している奥村晃史・広島大教授らが調査する様子を報道陣に公開した(中国、7.30)

■ 【生きて ④】賀茂鶴酒造名誉会長の石井泰行氏は、広島大の醸造科に合格したが早稲田大学に進学。大学時代と賀茂鶴への入社を振り返っている(中国、7.30)

■ 軟式野球 全国高校選手権県予選 ▽ Bゾーン準決勝 広島大福山9-3新庄 なぎさ2-0広島大付 (中国、毎日、7.30)

■ 【今を読む】広島大出身で宗教ジャーナリストの山野上純夫氏が、学校における原爆犠牲者の慰霊祭の変化から、個人レベルでの被爆体験の風化を危惧している(中国、7.30)

■ 読売新聞社と広島大平和科学研究センターは共同で、親子間での被爆体験の継承についての意識調査を行った。調査は4月~7月にかけて行われ、広島大原爆放射線医科学研究所の大瀧慈教授らが解析した(読売、7.31)

■ 身近な明かりを消して星空を見る試み「伝統的七夕ライトダウン2013キャンペーン」が8月13日に東広島市など各地で行われる。キャンペーンについて広島大の観山正見特任教授が語っている(中国、7.31)

■ 広島大病院内の難病対策センターで8月の2・7・8・13・14・20・21・22・28日に難病患者や家族による難病相談が行われる(中国、7.31)

■ 広島大大学院の長沼毅准教授が講師を務め、生物の生態について解説する講座「地球の端っこの歩き方」が8月2日に開かれる(中国、7.31)

■ 第67回県陸上競技選手権兼第68回国体県予選 【男子】▽100メートル 1位 足立達也(広島大) ▽200メートル 1位 足立達也(広島大)▽400メートルリレー 2位 広島大(重元賢史・足立達也・香月勇人・松山祥) ▽1600メートルリレー 2位 広島大(藤井聖・今城裕匡・本荘拓人・香月勇人) ▽円盤投げ 3位 早川智(広島大) (読売、7.31)

■ ◆第1回県地区対抗選抜ソフトボール選手権大会兼第68回国体成年男子選手選考会 ▽9部 3位 広島大歯学部B(読売、7.31)

■ 8月11日、広島大大学院の鈴木孝至教授が、東広島市教育文化振興事業団第1回特別講座「目で見てわかる楽しい極低温の世界」を行う(読売、7.31)

■ 2013年度広島市春季ソフトテニスリーグ大会 【男子】▽1部 4位 広島大軟式庭球同好会 ▽2部 2位 広大同好会B ▽7部 2位 広大同好会C ▽15部 3位 広島大歯学部 【女子】▽6部 1位広島大歯学部(読売、7.31)

■ 県中学選手権 ◆陸上 【男子】◇2年 ▽1500メートル 1位 岸本航輝(広大付福山)◇共通 ▽400メートル 3位 段吉宇大(広大福山)◆サッカー ▽1回戦 大塚2-1広島大付三原 ◆卓球 【男子】 団体 ▽B 3位広島大付三原 ◆水泳 【男子】 ◇平泳ぎ ▽100メートル 3位 千葉暉久(広島大付福山) ▽200メートル 3位 千葉暉久(広島大付福山) 【女子】◇自由形 ▽50メートル 1位 讃岐百花(広島大付三原)▽100メートル 1位 讃岐百花(広島大付三原) ◇平泳ぎ ▽200メートル 3位 渡部芙柚(広島大付福山)◆ソフトテニス 【男子】□団体 ▽1回戦 広島大付三原2-1城山北、神辺2-1広大三原(読売、7.31)


up