平成25年9月

■ 【病院の実力 痛み治療 2012年治療実績】 広島大病院 新規初診患者数 227人、三叉神経痛 14人、 帯状疱疹痛及び帯状疱疹後神経痛 26人 (読売、9.1)

■ 15日、がん患者や家族、支援者らが交代で24時間歩くチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2013広島」が行われる。会場では広島大病院医師などが治療や緩和ケアなどについて講演する(朝日、9.1)

■ 【はてなの科学】広島大出身で、現在は広島市こども文化科学館に勤務している小林奈緒美さんが彗星について解説している(中国、9.1)

■ 31日、サッカーの県女子選手権兼全日本女子選手権県予選2回戦が行われた。広島大は皆実高に9-0で勝利し、3回戦に進んでいる(中国、9.1)

■ 広島大病院の新しい診療棟の完成を祝う記念式典が1日、行われた。新棟はスポーツ選手のリハビリやけがの予防を手がける「スポーツ医科学センター」と、再生医療や細胞移植などの治療を行う部門を新たに設け、手術室や化学療法室が増設されている。オープンは20日(朝日、読売、9.2)

■ 足や腕を失ったひとがプレーする「アンプティサッカー」の中四国初となるチーム「アフィーレ広島AFC」の代表を務める広島大病院勤務の坂光徹彦さんが紹介されている(朝日、9.2)

■ 【まな☆VIVA 公民】広島大地域経済システム研究センターの伊藤敏安教授が道州制について解説している(中国、9.2)

■ 広島大学の学生ボランティア団体「オペレーションつながり」のメンバーが2日、震災復興ボランティア「つながり隊」として、東日本大震災で被災した仙台市に向けて広島大東広島キャンパスから出発した。仮設住宅で暮らす人々と交流会を開くなど、住民のコミュニティーづくりを支援する活動を行い、13日に帰広する予定(毎日、9.3)

■ 原子力規制委員会の有識者調査団は2日、関西電力大飯原発の下を走る断層について、活断層ではないとの認識で一致した。これを受けて広島大の奥村晃史教授ら地震地質学の専門家が見解を述べている(毎日、9.3)

■ 広島大東広島キャンパスで10月27日に行われる「広島大フェニックスリレーマラソン」に出場するチームが募集されている。チームは2人~10人で特設周回コースを4時間で何周出来るかを競う(中国、9.3)

■ 広島大病院の新しい診療棟が20日にオープンする。「グリーンホスピタル」をコンセプトに掲げ、より患者に優しい病院を目指し、自然エネルギーを活用するなど、環境への配慮も重視されている(日経、9.3)

■ 10月5日、中国新聞ビルで第12回広島県大学フォーラムが開かれる。パネルディスカッションでは広島大理事・副学長の坂越正樹氏ら専門家が意見を交わす(中国、9.3)

■ 【識者評論】長年、原爆症認定申請に関わってきた広島大名誉教授の鎌田七男氏が、原爆症認定の在り方について自身の見解を述べている(中国、9.4)

■ 中国新聞文化センタークレドビル教室で、広島大の沖村雄二名誉教授によるオープン講座「シルクロードにさんご礁を探して~自然と人々~」が開かれる(中国、9.4)

■ 【専門医が診る】白内障の治療法について木村眼科内科病院の木村亘院長が解説している。木村院長は広島大病院などを経て74年から現職(中国、9.4)

■ 8月にスイス・ジュネーブの国連欧州本部を訪れた第16代「高校生平和大使」の広島大学附属高校1年の小桜智穂さんらが、8月29日、広島市役所で記者会見を行った (朝日、9.4)

■ ホソカワ紛体工学振興財団は3日、大阪市内で財団20周年記念式典を実施し、特別講演と若手研究者を支援するホソカワ紛体工学研究奨励賞の授与式を行った。奨励賞受賞者は広島大大学院の萩崇助教ら6人(日刊工業、9.4)

■ 毎日文化センターで、広島大学の西井美穂研究員が講師を務める講座「アオザイの国 ベトナム語入門」が行われる。ベトナム語の基本会話やアオザイの着付けなどが予定されている(毎日、9.4)

■ 広島大サステナブル・ディベロップメント実践研究センターの土居秀幸特任講師たちの研究グループは、水辺のレジャー利用は生物多様性が高い河川ほど増える傾向にあるとする分析結果をまとめた。土居特任講師は生態系がレジャーなど文化的な面でも貢献している点に注目し、生態系の保全が重要であると指摘している(中国、9.5)

■ 東広島市の中学男子生徒が昨年10月に自殺した問題で、広島大大学院の吉中信人教授を委員長とする外部委員による調査委員会は4日、報告書を市教委に提出した(中国、朝日、9.5、毎日、9.6)

■ 広島県や県産婦人科医会、広島大などでつくる県周産期医療協議会は、産科医師が不足している備北保健医療圏域への医師補充に取り組むことを決めた。今後、広島大病院に産科医派遣の働き掛けを強める(中国、9.5)

■ 広島大や兵庫医大、近畿大などが共同で行っている痛めたひざ軟骨を再生する研究が紹介されている(朝日、9.5)

■ 広島大学は10日、大阪市の大阪商工会議所で「広島大学新技術説明会」を開く。創薬や医療、アグリ・バイオなど計5件について発明者が発表を行う(日刊工業、9.5)

■ 彫刻家イサム・ノグチについてもっと知ってもらおうと、学芸員や大学教授らによる連続公開講座「イサム・ノグチとその周辺」が県民文化センターで開かれる。28日には広島大の山代宏道名誉教授の「ハイブリット・アーティストと『日系アメリカ人』」がある(毎日、9.5)

■ 発足して3年で、広島市在住の元広島大教職員によるボランティア組織「広島大マスターズ広島」の活動が紹介されている(産経、9.6)

■ 【天風録】広島大大学院教授が解き明かした、柿渋がウィルスを撃退する作用について触れらている(中国、9.6)

■ 藤原健藏氏(ふじわら・けんぞう=広島大名誉教授)6日、前立腺がんのため死去。82歳(朝日、読売、中国、9.7)

■ 【入試ガイド】来春の広島大学の入試情報が掲載されている(中国、9.7)

■ 10月20日、薬用植物の専門家と野山を歩いて、自生している薬用植物を観察する「薬用植物に親しむ会」が開かれる。広島大学薬学部が後援している(中国、9.7)

■ 総務省は6日、学生や保護者が国立大学に授業料を支払う際、振り込みや引き落としの金融機関が限定されていて不便だとして、取扱い金融機関を拡大するように文部科学省に求めた。広島大は1金融機関を指定しており、他から振り込むと手数料が割高になる場合があった(中国、9.7)

■ 広島国際会議場ヒマワリで9月29日、第2回広島リウマチ・膠原病市民公開講座が開かれる。専門家による講演のほか、広島大病院の杉山英二教授を司会にパネルディスカッションも行われる(中国、9.7)

■ 第58回秋季県高校軟式野球大会が8日開幕する。広大福山は14日に三次と、広大付属は同日に呉港との1回戦をむかえる(朝日、9.8)

■ はつかいち観光協会は7日、観光ボランティアガイドの養成講座を始めた。初回は正しい歩き方や体力づくりについて県ウォーキング協会会長の渡部和彦・広島大名誉教授が解説した(中国、9.8)

■ 広島大学原爆放射線医科学研究所の稲葉俊哉教授と本田浩章教授らの研究チームは、原爆などで放射線の被曝を受けた後に発症する白血病や骨髄異形成症候群(MDS)の発症原因になる遺伝子を突き止めたと発表した。MDSなどの早期発見や予防に応用できる可能性があるという(日経、朝日、読売、中国、毎日、9.10、日刊工業、朝日、9.11)

■ 中国地域産学官連携コラボレーション会議と日刊工業新聞社は9日、「ビジネスアイデア創出・プラン作成セミナー」を開き、広島大など県内10大学から37人が参加した。学生がグループを編成し、テーマに基づいてビジネスプランを完成させ、2日目の10日に表彰式がある。冒頭で、広島大学の三枝省三教授が開会のあいさつとセミナーの説明を行った。(日刊工業、9.10)

■ 香川県観音寺市で行われた日本学生トライアスロンで、広大の小林歩選手が1時間54分29秒で優勝した(毎日、9.10)

■ 第67回全日本学生音楽コンクールで、広島大学附属東雲小6年の若林麗さんが予選を通過した(毎日、9.10)

■ 広島市のサテライトキャンパスひろしまで10日、学生がビジネスプランを学ぶためのセミナーが開催された。広島大など県内、県外の学生44人が参加。グループに分かれてビジネスプランを企画し、課題や改善点などを議論し合った(中国、9.11)

■ 【オピニオン】東日本大震災発生後の福島で医療活動を行った谷川攻一・広島大病院高度救命救急センター長が、災害医療や地域防災について語っている(中国、9.11)

■ 10日、新司法試験の合格発表で、中国地方の4法科大学院の合格率は全国平均を下回った。合格者数最多は広島大の19人で、合格率は19パーセントだった。法務研究科の木下正俊科長は「全国平均との差が開き不本意だ。来春の入学者獲得にも影響しかねない」と話す(中国、朝日、読売、毎日、9.11、日経、9.12)

■ 【平和・ヒロシマ】1945年当時、旧制広島高校2年だった隅田正二さんが、原爆が投下された当時の広島について語っている(朝日、9.11)

■ ◆第43回中国四国学生アーチェリー個人選手権大会 【男子】1位 藤原康司(広島大)、3位 有馬彰宏(広島大)、【女子】4位 田中恵美(広島大)
◆第67回中国五県陸上競技対抗選手権大会 【男子】▽200メートル 3位 足立達也(広島大)、▽800メートル 7位 阿武拓磨(広島大)、▽400メートルリレー 4位 広島大(香月勇人、坪井晶広、星野聖、足立達也) (読売、9.11)

■ 【美術散歩】広島大教育学部出身で、2011年に亡くなった彫刻家吉田正浪さんの創作約50点を展示する「内海の詩-吉田正浪彫刻展」が15日まで、広島県立美術館県民ギャラリーで開催されている(中国、9.12)

■ 広島大の伊藤敏安地域経済システム研究センター長が座長を務める、家庭に保管されている廃タイヤをリサイクルに回す仕組みを考える検討会の初会合が11日にあった (中国、9.12)

■ 広島大学などは車両に積んで持ち運びでき、従来より短時間で設置できる緊急仮橋「モバイルブリッジ」を完成し、12日に公開実験を行った。開発した広島大の有尾一郎助教は「持ち運びやすさと設置スピードをアピールして普及させていきたい」と話した。今後はニーズを検証しながら改良を施し、早ければ2014年秋以降の実用化を目指す(日刊工業、中国、日経、毎日、9.13)

■ 8月に行われた第52回県合唱コンクールで最高賞を受賞した合唱団「零」が紹介されている。「零」は指揮者を務める縄裕次さんと代表の蔵杉舞さんが広島市内や広島大の合唱団に声をかけ、集まった団員で今年1月に結成された(朝日、9.13)

■ 広島大出身で、広島市立広島特別支援学校教諭の竹内吉和さんが7日に、「母親クラブ」の研修会で行った講演の要旨が掲載されている(中国、9.13)

■ 社会貢献に取り組む広島県内の団体が活動内容を発表するイベントが17日、広島市のサテライトキャンパスひろしまで行われる。サッカー大会などのイベントを開催する広島大や広島修道大の学生でつくる「スポニティ広島」など5団体が報告する(中国、9.13)

■ 三原市の三原赤十字病院は、16日から産婦人科の分娩を中止することになった。10月末に常勤医師が派遣元に引き揚げることになり、岡山大や広島大に医師の派遣を要請していたがうまくいかなかった(中国、9.13)

■ 公立下蒲刈病院が引きこもりがちな高齢の患者を対象とした音楽療法に取り組んでいる。療法プログラムは同病院長が病院顧問で、オペラ歌手として活動する原田康夫・元広島大学長と協力して考案したもの。今後は科学的な効果を検証していくという(中国、9.14)

■ 【週刊お年寄り】病院で患者や家族の話し相手になるなどの活動を行う「病院ボランティア」が中国地方でも広がっている。広島大病院入院棟での活動の様子が紹介されている(朝日、9.14)

■ 国体 ◇競泳 【成年女子】▽200メートル個人メドレー予選通過者 原(広島大) ▽200メートル個人メドレー決勝 7位 原(広島大)(毎日、朝日、読売、9.14)

■ 日米共同研究機関「放射線影響研究所」広島研究所は、地元有識者や被爆者団体代表などでつくる「地元連絡協議会」の第19回会合を開き、事業や研究について報告した。被爆者団体から懸念されていた放影研と米国アレルギー感染症研究所が進めている共同研究について、同協議会会長の浅原利正・広島大学長は会合後の記者会見で「資料の海外持ち出しに神経を使って対応されていて適切に進んでいる」と理解を示した(毎日、9.14)

■ ▽広島六大学野球 広島大1-1広島国院大 ▽第58回秋季県高校軟式野球大会 【1回戦】広大付2-1呉港 広大福山7-0広島商(毎日、朝日、9.15)

■ 23日、「秩父宮賜杯 第45回全日本大学駅伝対校選手権大会」の中四国地区予選会が開催される。広島大など中四国地区の大学が参加し、優勝校は11月3日に名古屋・熱田神宮~三重・伊勢神宮間で行われる本大会に出場する(朝日、9.15)

■ 広島弁護士会は県内が小中学生を対象に行っているいじめをテーマにした出前授業の取り組みについて、栗原慎二・広島大教授が意見を述べている(読売、9.15)

■ 【キャンパス リポーター発】広島大の女子バスケットボール部の部員が、地元中学生を指導する活動が紹介されている。同部では、競技の楽しさを教えるため「クリニック」と名付けて、定期的に開催している(中国、9.16)

■ 10月27日、広島市の市立中央図書館で視覚障害がある子供の読書環境を改善する道を探る研究会が開かれる。広島大大学院の氏間和仁准教授ら3人が講師を務め、障害に応じた書籍の種類や読書支援の方法を説明する(中国、9.16)

■ 広島六大学野球 広島大5-3広島国院大 (毎日、読売、9.16)

■ 広島六大学野球 広島国院大6-3広島大 (毎日、9.17)

■ アジアからの留学生が母国料理を振る舞って市民と交流するイベントが広島市の市留学生会館で行われた。イベントを企画した広島地域留学生会の会長を務める広島大大学院生の孟令宇さんは「みそ汁やすしなど日本料理も習ってみたい」と話していた(中国・夕、9.17)

■ 大学野球 広島大3-2広島国院大 (読売、9.18)

■ 広島大大学院の黒田章夫教授たちの研究班は高精度のインフルエンザ検査法を開発した。一般的な簡易キットの100倍程度の精度で、より早い段階で感染の有無がわかるという。黒田教授は「早期発見により症状を重くすることなく治療できる。実用化を目指したい」と意気込みを語っている(中国、9.18)

■ 【最期の迎え方】広島大医学部出身で広島県緩和ケア支援センター長を務める本家好文医師が、緩和ケアの進展と課題について語っている(中国、9.18)

■ 広島国際会議場で14日・15日、発達障害などの障害がある子供用の教科書について考えるシンポジウムが行われた。シンポジウムは、文部科学省が進める「発達障害に関する教職員の専門性向上事業」の一環として広島大の主催で行われたもので、米国や韓国の専門家が発達障害の子供に対する自国の教育状況について講演を行った(毎日、9.18)

■ 10月5日、広島市の中国新聞ビルで「第12回広島県大学フォーラム」が開かれる。グローバル社会で活躍できる人材育成についてをテーマに第1部では桜美林大学大学院の諸星裕教授による基調講演が行われ、第2部では坂越正樹・広島大学理事・副学長などが参加し、パネルディスカッションが行われる(中国、9.19、9.22)

■ 広島大病院の新診療棟で中四国地方初となる「スポーツ医科学センター」が稼働する。同センターでは、運動選手のフォーム解析や体力測定、疲労回復など総合的なケアを行う(中国、9.20)

■ 【視点2013】東広島市の市立中2年の男子生徒が昨年10月に自殺した問題で、外部委員でつくる調査委員会は教育長に報告書を提出した。報告書を提出した4日に調査委員会の委員長を務める吉中信人・広島大大学院教授が市役所で会見を行った。吉中委員長は会見で、一部だけを特定の要因とするのは困難としながらも、「当日の一連の指導以外に目立った介在事情は確認できず、関連性は明らか」と説明し、教諭による指導と自殺の関連を認めた(中国、9.20)

■ 県の地震被害想定調査検討委員会が20日に公表した南海トラフ巨大地震による被害想定では、人や建物の被害について、内閣府が昨年8月に公表した数字を大幅に上回った。検討委員長を務める広島大大学院の土田孝教授は「建物の耐震化など、県全体として取り組む必要がある。自宅や勤務先の標高を確認し、いざという時に適切な避難行動をとってほしい」と話した(朝日、読売、毎日、9.21)

■ 竹原市の休耕田をキャンバスに見立て、古代米の葉や穂で絵を描いた田んぼアートが見ごろを迎え、10月14日に稲刈り体験会が開催される。今年は広島大教育学部の学生3人が考案した図案「たけはら美人」が採用されている(中国、9.21)

■ 広島大病院は20日、新設した診療棟の利用を始めた(中国、9.21)

■ 広島と北海道、仙台、福岡の経済同友会は20日、札幌市内で「地方における成長戦略」をテーマに地域の現状を報告、意見を交わした。広島経済同友会常任幹事の渡辺利之・三菱地所中国支店長は、広島市民球場跡地や広島大本部跡地などの開発について、街活性化への活用策などを提言していきたいと話した(日経、9.21)

■ 広島六大学野球 ▽2回戦 広経大2-0広大 (朝日、読売、9.23)

■ 以前は全国最低だった広島県の特別支援学校高等部の就職率が上がっていることについて、広島大学大学院の落合俊郎教授が述べている (中国、9.23)

■ 【キャンパス レポーター発】大学生を対象にしたインターンシップが8月下旬に広島市の中国新聞社で行われた。広島大など県内外の大学生21人が参加し、各部署の業務を学んだ(中国、9.23)

■ 今月10日に亡くなった広島大名誉教授の林林男氏について、林氏の指導を受けた画家の安森征治氏が語っている(中国、9.24)

■ 第45回全日本大学駅伝の中四国地区予選会が23日、広島県庄原市で行われた。広島大が優勝し、7大会連続11回目の本大会出場を決めた(朝日、9.24)

■ 第31回全日本大学女子駅伝対校選手権大会の中四国地区予選会が23日、広島県庄原市で行われ、松山大が大会記録で優勝した。広島大は4位で本大会には進めなかった(読売、9.24)

■ 広島交響楽団コンサートマスターの田野倉雅秋さんが広島大出身でRCCアナウンサーの久保田夏菜さんにクラッシック音楽の魅力を語っている(中国、9.25)

■ 広島大大学院の長沼毅准教授が自らの研究スタイルについて語っている(中国、9.25)

■ 広島県と県内10市で4月~8月、応札1社で成立した建設工事の一般競争入札が134件あり、落礼率が高止まりしている。広島大大学院の田村耕一教授は、複数社による入札が望ましいとしつつ「東日本大震災の復興事業で建築関係が人手不足になっている。1社しか応じられない場合もある」と解説している(中国、9.25)

■ 原爆ドーム近くをを流れる元安川で、被爆時の爆風で吹き飛んだドームの破片を探している広島大大学院生の嘉陽礼文さんが24日、同大大学院生らとドームの敷地内を調査した。今後は広島大の研究者に鑑定を依頼し、一致すればドームを設計した建築家ヤン・レツル氏の母国であるチェコの大学に贈るという(中国、9.25)

■ 東広島市のちゅーピーカルチャーセンターで学ぶ教室生たちの発表会「ちゅーピーカルチャーフェスタ2013」が29日、同市の中央生涯学習センターで行われる。民謡や日舞などのステージ発表のほか、午後には広島大大学院の佐藤利行教授の講演「親子で楽しむ論語のおはなし」がある(中国、9.26)

■ 10月11日、広島市でセミナー「感性がつなぐロボットと人の未来」が行われる。広島大の栗田雄一准教授などが講演する(日刊工業、9.26)

■ 広島県や広島市などでつくる放射線被曝者医療国際協力推進協議会(HICARE)は10月1日から3カ月間、広島大医学部医学科4年の山崎遥さんを、オーストリアのウィーンにある国際原子力機関(IAEA)にインターンとして派遣する。山崎さんは現地で、研究スタッフの手伝いやがんの放射線治療に関する論文や報告書の作成に携る(中国、9.26)

■ 広島大霞キャンパスで28日、29日に、精神保健医療の改革を描いたイタリアのテレビ映画「むかしMattoの町があった」の上映会が行われる。29日には日本の現状について意見交換を行うシンポジウムが開かれる(中国、9.26)

■ 【国体県選手団名簿 下】◇バスケットボール◇ ◆成年男子 ▽選手 目崎祐介、尾崎修司、荒川皓基、橋本真(広島大) ◆成年女子 ▽選手 萱嶋沙羅(広島大) ◇卓球◇ ◆成年男子 ▽選手 荒木亮祐(広島大) ◇ゴルフ◇ ◆少年男子 金沢圭祐(広島大学附属中)(読売、9.26)

■ 「健康とスポーツ~運動器疾患と予防」をテーマにした市民公開講座が10月20日、広島市で行われる。広島大大学院の出家正隆教授は、運動前後の効果的なストレッチ法などをアドバイスする(中国、9.27)

■ ◆男子エスキーテニス呉大会 【個人】3位 久保・岡田(広島大)、3位 亀山・伊藤(広島大)、【団体】 ▽B組 2位 広島大A、3位 広島大B (中国、9.27)

■ 29日、広島市の地域福祉センターで「市民のためのがん講座」が開催される。広島大病院血液内科の一戸辰夫教授ら専門家が講演を行う(中国、9.27)

■ 大学生のボランティア参加を支援するため、東広島市福祉協議会は26日、市内3大学や市などと協力して「学生ボランティア応援会議」を設立した。初会合では、広島大など市内3大学の担当者が現状や問題点を説明した。今後はニーズの情報提供の方法を話し合うほか、地域住民との交流会も検討していくという(中国、9.27)

■ ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の相次ぐトラブルを踏まえて、広島大は今夏、ホームページ上の学生向け掲示板で、不適切な投稿をしないよう注意を呼びかけた(中国、9.27)

■ 広島大東千田キャンパスで30日、核分裂を発見したドイツの科学者オットー・ハーンの孫で、ジャーナリストのディートリヒ・ハーン氏が「科学と人類、平和のための人生」をテーマに講演を行う。広島大秋葉研究室が主催したもので、同氏がオットー・ハーンの生涯をたどりながら現代社会を語る(朝日、9.27)

■ 広島大出身の椋田昌夫・広島電鉄社長が新路線「駅前大橋線」の計画について語っている(中国、9.27)

■ ▼広島六大学野球 ▽1回戦 広大5-1広工大 (朝日、9.29)

■ 【まな☆VIVA 公民】国会で成立するか注目が集まっている「特定秘密保護法案」について、広島大大学院の門田孝教授が解説している(中国、9.30)

■ 広島大の学生が多く住んでいる東広島市下見地区の町おこしに取り組むグループ「たのしいの~『したみ会』」が29日、同大近くに学生と一緒に使う活動拠点を設けた。住民らが集まって開設記念イベントが行われ、同大産学・地域連携センターの塚本俊明教授が、学生街の景観の移り変わりを解説したほか、学生有志でつくるまちづくりサークルも手作りの竹のドームを展示した(中国、9.30)

■ 広島大は10月19日、生物生産学部の附属練習船「豊潮丸」に乗って江田島周辺を一周する「海洋フィールド調査体験ツアー」を開く。海中のプランクトン濃度の測定や、海底の生態を調べたりする(中国、9.30)

■ 広島県NIE推進協議会は10月6日、広島大東広島キャンパスで学習会を開く。新聞活用教育の経験を紹介し、交流するのが目的(中国、9.30)

■ ▼広島六大学野球 ▽2回戦 広大6-0広工大 (朝日、9.30)

■ 日本経済新聞社が広島大学など主要大学の学長(理事長)を対象に、少子化に合わせて大学数を見直す必要があるかなどのアンケートを実施した (日経、9.30)


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