平成26年6月

■ 広島の食と農を考える市民講座が31日、広島市中区の県立総合体育館で行われ、広島大大学院生物圏科学研究科の矢野泉准教授(食料市場学)が講演を行った(中国、6.1)

■ 広島市の建築士や司法書士らが、空き家の解体や改修などを支援する一般社団法人「さくらブリッジ」を2日に設立する。広島大大学院の由井義通教授(都市地理学)は、空き家を利用した交流拠点が増えれば、若い世帯の呼び込みが期待できると話した(中国、6.1)

■ 【楽しいコラボ】三原市港町の日本料理店「蔵」の店主森重光裕さんが、「蛸塩」を開発した。産学官との連携にも力を入れ、広島大などの研究者とタコと健康の関係についての調査を行い、タコが健康の良い点をアピールできればと話した(中国、6.1)

■ 5月31日、競泳の中国春季大会が開幕した。15歳以上女子の200メートル自由形で広島大2年の原美波さん(プリオー ル)が200メートル個人メドレーと合わせ2種目を制した。 《無差別》【男子】1500メートル自由形 1位 西尾健(広島大)16分28秒81《15歳以上》【男子】50メートル自由形 1位 赤松一成(広島大)23秒95【女子】200メートル自由形 1位 原美波(プリオール)2分5秒19=大会新▽200メートル個人メドレー 1位 原美波(プリオール)2分18秒90(中国、6.1)

■ 【広島県高校総体】◇バスケットボール【女子】1回戦 観音103-32広島大福山◇バドミントン【女子】 1回戦広陵3-0広島大福山◇テニス【男子】団体1回戦 広島大付3-0舟入、広陵2-1広島大福山▽2回戦 広島学院2-1広島大付【女子】団体1回戦 皆実2-1広島大付、新庄3-0広島大福山(中国、6.1)

■ 横山隆氏(よこやま・たかし=安芸市民病院名誉院長、広島大名誉教授)5月29日死去、74歳(中国、6.1)

■ 広島大学大学院で日本語研究の博士号を取得したカイロ大学文学部日本語科のマーヒル・エルシリビーニー教授が、原爆を扱った漫画「はだしのゲン」をアラビア語に訳し、今年11月にエジプトで出版する(朝日、6.1)

■ 【中国新聞文化センター】広島大大学院生物圏科学研究科の長沼毅准教授による1日講座「特別レポート~Mars One火星な人々~」が開かれる(中国、6.2)

■ 【広島県高校総体】◇剣道【男子】団体決勝トーナメント1回戦 広島翔洋3ー0広島大付(中国、6.2)

■ 広島大の鎌田七男名誉教授の追跡調査により、近距離被爆者(広島原爆の爆心地から500メートル以内で被爆)のうち、12人が健在なことが分かった(中国、6.2)

■ 広島大の鎌田七男名誉教授(血液内科)らの研究によって、広島で被爆した父親を持つ被爆2世のうち、原爆投下から年月が浅い内に生まれた人ほど白血病の発症リスクが高いことが分かった(中国、朝日、毎日、6.2)

■ 【話のステージ】作家・藤岡陽子さんの娘さんが肌の痒みに悩んでおり、1年前の広島大大学院の秀道広教授らの研究グループによって、痒みの原因である皮膚に常在しているカビを特定したニュースに親子で色めき立ったエピソードを紹介(産経、6.2)

■ 競泳の中国春季大会最終日が1日に行われた。15歳以上女子では広島大2年の原美波(プリオール)が100メートル自由 形と400メートル個人メドレーで優勝し、前日の200メートル自由形、200メートル個人メドレーと合わせて4冠を制した。【女子】▽100メートル自 由形 1位 原美波(プリオール)58秒36 ▽100メートルバタフライ 3位 小畑(広島大) ▽400メートル個人メドレー 1位 原美波(プリオール)4分54秒53(中国、6.2)

■ ▽中国大学リーグ第5節 広島大(勝ち点6)4-0徳山大(8)(中国、6.2)

■ 「第35回広島広告企画制作賞」の受賞作品と、「2014年広島広告賞」が決まった。「広島広告賞」には、広島大経営協議会委員も務めている株式会社中国新聞社特別顧問川本一之さんが受賞した(中国、6.3)

■ 2日、広島大本部跡地の被爆建物の旧理学部1号館が、市の耐震診断によって、震度6~7の大規模地震で倒壊する危険性が高いとの結果が出た。一部保存だけでも20億円近くかかるとみられ、市は今後保存・活用策の検討を詰める(中国、6.3、読売、6.19)

■ 【ジョイスポ】◆中四国学生アメリカンフットボール春季定期戦 広島大6-3九州大(中国、6.3)

■ 広島大(主体は、同大大学院社会科学研究科マネジメント専攻)と日本政策投資銀行はグローバル人材の育成などで連携し、秋 までに地元の中小・中堅企業の社員向けの人材育成プログラムを始める予定。知識やノウハウを身に付けてもらうことで海外進出を後押しする(日経、6.3)

■ ハローワーク広島東と広島大病院は、がんなどで長期療養が必要な患者の就業を支援するために、12日から月に1度、同病院内に出張相談窓口を設置し、相談員が患者の症状などにあわせた仕事を紹介する。同病院の患者以外でも利用が可能(読売、6.3、中国、6.13)

■ 広島大文書館は設立10周年を記念し、7月8日午後1時半から同大の学士会館にて、大学文書館のあり方を考える公開パネルディスカッションを開催する(読売、6.3)

■ 広島大は、30日~7月4日に、東千田キャンパスで社会人を対象にした経済学部の「夜間主コース体験会」を開催する。体験会では、マクロ経済学など17科目から希望する講義を聴講できる(読売、6.3)

■ 【けんこう掲示板】◆親子のむし歯予防デー 6日、広島市の広島大広仁会館で、小児科歯科医による歯科検診などが行われ る。◆まちなかリボンサロン 7日、中区のウエストプラザにて、広島大病院の薬剤師が乳がん治療の薬についての話をする。◆がんおくすり相談 12、26 日に南区の広島大病院がん医療相談室で、同病院の薬剤師が個別相談に応じる(中国、6.4)

■ 東広島市は、本年度のシティプロモーション認定事業を選び、市の魅力を発信する市民主体のイベントなどに資金、広報面で支援する。広島大付属幼稚園の東広島発!森の幼稚園フォーラム、広島大キャンドルサークル灯の七夕キャンドルナイトなど7件が認定された(中国、6.4)

■ 【緑地帯】高雄きくえさん(ひろしま女性学研究所代表)は、1968年~75年のウーマン・リブが盛んだったころの広島を 知らないため、広島女子大女性解放研究会・広島大学おんな開放戦線などによって結成された「優生保護法改悪を許さない広島集会」などの資料から当時の広島 の女性の息づかいを感じ、嬉しく思ったと述べている(中国、6.4)

■ ◇アーチェリー ◆2014年度県高校アーチェリー選手権大会兼第39回中国高校アーチェリー選手権大会県予選【男子】 ▽30メートル・30メートル 2位 谷村卓哉(広島大付福山)◆第44回中国四国学生アーチェリー王座決定戦【男子】◇団体▽1回戦 広島大199-169近大工 ▽準決勝 広島大184ー 171岡山大 ▽決勝 徳山大188ー183広島大◇個人3位 竹澤巧基(広島大)◇卓球 ◆東広島春季団体卓球大会【男子】▽1部 3位 広島大A(長坂・村上・西岡・仙頭)、広島大B(藤田・山田・菅原・奥田)【女子】▽1部 1位 広島大(水野・佐竹・塚原・西廣)◆第66回中国卓球選手権大会県予選【男子】◇シングルス セブンティ 3位 塩本文夫(広島大)(読売、6.4)

■ 【専門医が診る】広島大病院消化器外科・移植外科の大段秀樹教授が、肝細胞がんについて読者から寄せられた相談や質問に答えた(中国、6.4)

■ 中国新聞の報道の在り方について社外の有識者と共に考える「読者と報道委員会」の第37回会合が30日に行われた。広島大地域経済システム研究センター長の伊藤敏安教授らが、編集局の幹部らと意見交換をしたその詳報が掲載された(中国、6.4)

■ 広島市が計画しているJR広島駅南口広場の再整備についての検討が大詰めを迎えている。広島電鉄の路面電車の乗り入れ法 とルートを、現行ルートの維持か、新たなルートをつくるか、といった点で話し合われている。広島大の塚井誠人准教授(都市・地域計画)は駅周辺のポテン シャルを高め、街づくりを見直すチャンスだと話す(中国、6.4)

■ 家庭医療専門医の横林賢一氏(広島大病院助教)が、薬の適量を守らず、多くの種類や量を服用しすぎることによって、副作用の危険性が増すことを述べた(中国、6.4)

■ 【オピニオン】隠岐国学習センター長の豊田庄吾さん(広島大総合科学部卒)が、自治体が設ける「公営塾」の役割について話した(中国、6.4)

■ 2015年8月6日で被爆70年を迎えるのに合わせ広島市は「被爆70年史」を編纂する。その第1回編集会議が5月27日に開かれた。会長の広島大学大学院の勝部眞人教授(日本近代史)は後世に読み告がれるものを作りたいと話した(朝日、6.4 毎日、6.7)

■ 広島大文書館の石田雅春助教(日本現代史)が、旧日本陸軍の毒ガス製造拠点であった大久野島(竹原市)で戦後間もなく、米陸軍部隊によって進められた毒ガスの原料などの処理実態を米軍文書で突き止めた。学術誌「日本歴史」8月号で論文を発表する(中国、6.5)

■ 広島県は、次世代ものづくり技術開発支援補助金9件の交付を決定した。大規模枠の一つに、ダイショーニシカワ(広島県坂町)・広島大(東広島市)によるEV用バッテリパックの熱マネージメント技術開発が採択された(日刊工業、6.5)

■ 【現場発2014】北広島町は、来年2月で旧4町からの合併から10年となり、真価が問われている。広島大地域経済システ ム研究センター長の伊藤敏安教授は、合併後まちづくりにおける住民参加のための体制が整っていない自治体が多いこと、住民との対話により課題を整理し解決 するべきということを指摘した(中国、6.5)

■ 【この人】広島県被団協の事務局長に就任した清水弘士さん(広島大卒)は、「若い被爆者」として運動を継承、発展させる責任をかみしめ、広島県被団協の屋台骨を支えていく(中国、6.5)

■ 広島県は4日、県出身の学生のUターンを促すための就職支援協定を同志社大(京都市)と結び、同志社大での調印式には湯崎英彦知事と村田晃嗣学長(元広島大助教授)らが出席した(中国、6.5)

■ 広島国際大は来年度から全面的にインターネット出願を導入し、広島大も来年度から国立大一般入試で初めて紙による出願と併用でネット出願を導入する(毎日、6.5、日刊工業、6.6)

■ 広島大は、学長選の選考手続きを、教職員による学内投票の影響力を弱め、学外者も交えた学長選考会議(8人)の主導色を強めることを決めた。来年3月に退任する浅原利正学長の後任を選ぶ選挙から適用する(中国、6.6)

■ ◆春季中国四国学生テニス選手権【女子】シングルス 1位 松川祥子(広島大)(中国、6.6)

■ 5日、市競輪運営委員会運営委員長を務める広島大の伊藤敏安地域経済システム研究センター長が市役所を訪れ、松井市長に 競輪事業の存廃について答申し、市長は答申に従う形で、広島競輪場で営む競輪事業の存廃について2015年度から業務を民間に一括委託した上で当面18年 度までは事業を続ける方針を示した(中国、6.6)

■ ◆第35回広島大学音楽祭フェニックスコンサート 8日、広島大東広島キャンパス内のサタケメモリアルホールにて開催。同大学音楽協議会に加盟する音楽系サークル11団体が出演する(読売、6.6)

■ 6月29日、広島県民文化センターで「もっと知ってほしい肺がんのこと2014in広島」が開かれる。肺がんの概要につい ては広島大学病院呼吸器内科の藤高一慶氏、肺がんの外科治療については広島大学病院呼吸器外科の岡田守人氏、肺がんの放射線治療については広島大学病院放 射線治療科の永田靖氏が講演する(中国、6.6、6.13、6.23、中国・夕、6.6、6.10)

■ 広島大は6日、医学部保健学科の3年次の編入学制度を、本年度の入学者を最後に廃止する(中国、6.7、読売、6.19)

■ 【FMちゅーピー】広島大大学院社会科学研究科マネジメント専攻の秋山高志准教授が、異なる価値観との出会いを創出する専攻のねらいについて話す(中国、6.7、6.8)

■ 【オピニオン】広島大大学院社会科学研究科の香川めぐみ特任助教が、ミンダナオ島の平和構築について意見を述べた。広島 大や広島県などは、ミンダナオ島で新たに樹立される自治政府で働こうとする若い行政官の能力育成事業を実施しており、紛争終結と平和構築の後押しをしよう としている(中国、6.7)

■ 広島市中区出身の作家今子正義さんが、被爆した広島の少年たちが戦後高校サッカーで奮闘する姿を描いた「原爆少年サッカー魂」を出版した。広島高師付属中(現広島大付属高)など4校のサッカー部の戦績や名勝負などを取り上げている(中国、6.7)

■ 【大学徹底研究 広島県の大学へ行こう】広島都市学園大の主な就職先に広島大病院などが挙げられている(中国、6.8)

■ 広島市東区の市森林公園で7日、産卵期のモリアオガエルの観察会が開かれた。希望者はオタマジャクシや成体をもらった。広島大付属小1年の二宮悠嘉君も「跳んだり卵を産んだりするところが見たい」と話した(読売、6.8)

■ 東広島市国際化推進協議会は、留学生を増やしたい広島大の意向などを反映させ、本年度市内の私費留学生を対象に家賃の助成を始める。それに伴い、広島大は2日、希望者の募集を開始した(中国、6.8)

■ 県内の特別支援学校高等部を2013年度に卒業した生徒の就職率が、過去最高となった。企業や広島大などと協力し、技能検定などを開発し、生徒がより上の級を目指して挑戦するうちに、就職への意識向上や自信につながり、結果として就職率向上に至った(読売、6.8)

■ 【コミチャンの番組紹介】「時空のカケラ」において、かつて藩主浅野斎粛が、年寄役の今中大学に与えた「春和園」の現在の当主で広島大名誉教授の今中比呂志さんが、今中家で伝えられている園の歴史などを振り返る(中国、6.8)

■  広島市は9日、松井一実市長が座長を務め、広島大の浅原利正学長ら8人で構成する、2045年の被爆100年を見据えて持続的な都市の発展策を考える「広島の拠点性強化に向けた懇話会」を設置した(中国、6.10)

■ 9日、広島市の原爆資料館は全面改修を前に、普段は非公開にしている地下収蔵庫を報道陣に公開した。広島工業専門学校(現広島大工学部)の学生だった堂黒勉さんが着用していた学生服など、新装後に本館に展示予定の学生服などを公開した(毎日、6.10)

■  ◇サッカー▽中国大学リーグ第6節 広島大(9)8-1福山平成大(3)(中国、6.10)

■ 【家庭医からの便り<7>】家庭医療専門医の横林賢一さん(広島大病院助教)は、本人や家族のためにも、どんな最期を迎えたいのか、かかりつけ医と話しておくことを勧めている(中国、6.11)

■ 広島大法科大学院が来春入学の2015年度入試より、定員を現行より25%削減することがわかった(中国、6.11)

■ ◇陸上◆2014年度各地区高校総体・陸上競技1位<福山地区>【男子】3000メートル障害 山辺寛朗(広島大付福 山)◇エスキーテニス◆第136回中国地区春季エスキーテニス大会【男子】◇団体第2部▽準決勝 広島大A2-0広島市役所CE・B▽決勝 マツダ A2-0広島大 A◇個人シングルス《級位》▽準決勝 福光一輝(広島大)2-1中村駿志(広島大)▽決勝 福光2-1梅田◇ダブルス第3部▽準決勝 守田悠究・中村駿志 (広 島大)2-0西田寛之・長谷川貴紀▽決勝 守田・中村2-1安田・富川 (読売、6.11)

■ 都道府県知事が指定する「土砂災害警戒区域」で、指定による地価下落などを懸念する住民の反発などを理由に指定していな い区域が中国地方に1224か所あると分かった。防災対策に遅れを出さないためにも早期の説得が求められる。広島大大学院の海堀正博教授(砂防学)は、 『危険』と判断された地域だという認識を広める必要性を指摘した(中国、6.11)

■ 【聞きたかったこと 被爆から69年(200回)】現在、日本原水爆被害者団体協議会の代表委員であり、被爆当時、広島工業専門学校(現広島大工学部)の学生だった坪井直さんが、被爆体験や平和への思いついて語った(朝日、6.11)

■ 広島市は、被爆建物の広島大旧理学部1号館の劣化状況を調べ、10日、大地震で倒壊する危険性が高いとする耐震診断結果を明らかにした(中国、朝日、毎日、6.11)

■ 【専門医が診る】県立広島病院臨床腫瘍科の篠崎勝則主任部長(広島大医学部卒)が、抗がん剤との向き合い方について話した(中国、6.11)

■ 【けんこう掲示板】◆広島大病院患者サロン「がん治療を支える がん治療中の口腔ケア」19日、広島大広仁会館にて、が ん治療中の口の中のケアについて同病院の看護師が話す。◆医療と倫理を考える会・広島例会「医療を巡るジレンマ」19日、広島大広仁会館にて、同大病院高 度救命救急センターの谷川攻一センター長が、救急医療の現場の課題について話す(中国、6.11)

■ 山中 善和氏(やまなか・よしかず=元中国放送アナウンサー(広島大在学中に入社)、元尾道市議会副議長)6月10日死去、83歳(中国、6.12)

■ 15日、広島市中区アステールプラザで、広島大大学院教育学研究科音楽文化教育学講座の第3回室内音楽文化教育学講座の第3回室内楽演奏会が開かれる(中国、6.12)

■ <天変 命を守れ(中)>2010年、ゲリラ豪雨によって土石流に襲われた庄原市川北町の篠堂地区には、現在も爪あとが 残る。広島大大学院の吉冨健一講師(防災情報学)は、危険度に応じて色分けされた地図をモニターに示す土砂災害の「視覚化システム」を開発した。危険度の 度合いが分かることで人は自主的に行動しやすいため、情報提供を充実させる必要があると指摘する(中国、6.12)

■ 15日、全広島選手権決勝大会が開幕する。予選を勝ち抜いた広島大など8チームが、サッカーの天皇杯全日本選手権の県代表を目指してトーナメントで戦う(中国、6.13)

■ 12日、広島大は東広島キャンパスの中央図書館で自動書庫のオープニングセレモニーを開催した。中四国地方の大学では自動書庫の整備は初めてであり、今後20年分の本増加に対応することができる(中国、6.13)

■ 【緑地帯】奈良大学の高橋春成教授は、1970年に広島大に入学し、生物地理学を専攻し、同大の助手時代までの十数年を広島で過ごす中で、生き物との付き合い方に関心を持つようになったという(中国、6.13)

■ 【ジョイスポ】◆東広島市ソフトボールリーグ【女子】第3節 広島大21-0賀茂高 ◆国体東広島地区予選ソフトボール【代表決定戦】横浜ミラクルズ5-2広島大(中国、6.13)

■ 6月29日広島大学医学部広仁会館にて、第4回日本新経絡医学会市民公開講座が開催される(中国、6.14、6.18、6.21)

■ 【ジョイスポ】◆呉市民体育大会女子エスキーテニス呉大会【団体】C組(1)広島大(中国、6.14)

■ 13日、広島大は2015年度の入試要要項を発表した。今回から全学部でのインターネット出願が可能。15日から全8会場で入試説明会が行われる(中国、6.14)

■ 【緑地帯】滋賀県の農村に生まれ、虫たちの声を聞いて育った高橋春成さんは、約40年前に広島大に入学した。故郷を離れ市街地の下宿先では虫の声の少なさを感じた(中国、6.14)

■ 【ライフ告知板】◆シンポ「うつ病の起源から未来医療へ」7月19日午後3時~6時、広島国際会議場フェニックスホール。広島大の山脇成人教授によるうつ病の現状などについて講演する(朝日、6.14)

■ 広島大で、従軍慰安婦問題を扱うドキュメンタリー映画を題材にした授業をめぐり、学外から抗議や意見が相次ぎ、特にイン ターネットでは、担当教員への非難の声が上がった。大学側は授業の進め方に問題があったことは認め、授業最終日に学生への補足説明や質疑応答の時間を設け るなど対応した(産経、6.15)

■ 14日、広島大生物生産学部の1年生20人が、地域の課題解消に加わる同大の事業の一環として大崎上島町を訪れた。学生が住民に教わりながら農漁業を体験することで、地域貢献への関心を高めた(中国、6.15)

■ 【道しるべ】「歎異抄講話」21日午後2時半より、広島市の県健康福祉センター。講師は広島大の松田正典名誉教授(中国、6.16)

■ サッカーの天皇杯全日本選手権兼予選を兼ねる、全広島選手権決勝大会が15日開幕した。1回戦4試合があり、広島大などが4強入りを果たした (中国、6.16)

■ 日経HRが企業の人事担当者を対象に、新卒社員の出身大学のイメージを「対人力」や「知力・学力」などの5項目にわたって調査を実施した。広島大学は、「知力・学力」の第3位に入った(日経、6.16)

■ 17日、広島県発明協会は創立90周年の記念式典を開いた。以前は現在の原爆ドームである県産業奨励会館に協会の拠点を 置いていたが、原爆により現在の千田町の広島発明会館に移転した。移転までの間、広島大工学部から事務所の提供を受けるなどして活動を続けていた(中国、 6.18)

■ ◇ソフトボール◆第49回全日本大学ソフトボール選手権大会・第46回西日本大学ソフトボール選手権大会中国地区予選会 (男子)◇第2ブロック▽準々決勝 広島大16-0近畿大工学部▽準決勝 広島大17-3岡山理科大 ▽決勝 広島大8-1広工大 ◇陸上◆2014年第1回広島市陸上競技記録会・1位【男子】▽1500メートル川上航(広島大霞)▽110メートルハードル武田光司(広島大霞) ◆第68回中国四国学生陸上競技対校選手権大会【男子】▽100メートル(1)足立達也(広島)▽200メートル(1)足立達也(3)林雅人 (同)▽400メートル (2)林雅人▽5000メートル(3)石川篤(広島)▽3000メートル障害(2)池田昂輝(広島)▽400メートルリレー(2)広島(吉田健作・足立達 也・坂井駿介・林 雅人) ▽1600メートルリレー(2)広島(中山太郎・足立達也・坂井駿介・林雅人)▽砲丸投げ(1)古市裕磨(広島)中国四国学生新、大会新◇学校対抗総合 (3)広島 【女子】▽5000メートル(3)横田知佳(広島)▽1万メートル競歩(1)金 崎葵(広島)大会新(2)中島友(同)(3)山田千花(同)▽1600メートルリレー(3)広島(多田奏・木戸恵理・兒玉望・田中園絵)▽棒高跳び(1) 綾里奈(広島) (2)竹安あかね(読売、6.18)

■ 震度6強の地震で倒壊する危険性が高いとされる広島大旧理学部1号館について、市民団体「原爆遺跡保存運動懇談会」が17日、頼祺一座長を筆頭に市に対して建物の保存を依頼した(中国、毎日、6.18)

■ 【ちゅーピーカルチャーセンター】7月18日、「地球の不思議 東広島の大地に親しむ」という勉強会が行われる。講師は、広島大学名誉教授の沖村雄二先生(中国、6.18、6.25)

■ 広島大は、23日公示の次期学長選から選考方法を変える。選考基準からはずした学内投票を、候補者絞込みの過程で行い、選考会議に順位は伝えず上位3人を推薦する。選考基準から学内投票を外すのは中国地方の国立大で初めてのこと(中国、6.18)

■ 広島地下街開発は17日、渋谷裕二郎社長が退任し、元広島市下水道局長の片平靖氏(広島大大学院工学研究科修了)が後任に決定したと発表した(中国、6.18)

■ 広島信用金庫は18日、武田龍雄専務理事(広島大政経学部卒)が理事長に昇格すると発表した(読売、中国、6.19)

■ 17日、広島大など東広島市内の学生と若手経営者の交流会が開かれた。地元就職率アップを目指したイベントで、今年で4回目。学生43人が参加した(中国、6.19)

■ NPO「小さな一歩・ネットワークひろしま」が29日、自殺未遂者の心への寄り添い方を考えるシンポジウムを開く。県が広島大病院に委託して昨年度までに実施した自殺未遂者の追跡調査によると、再び死を考えてた人が7割近くいたことが明らかになった(読売、6.19)

■ ◆こでまり展 6月21~27日の間、広島大学中央図書館で開催される(中国、6.19)

■ 【潮流「平和科研と平和研」】平和を専門機関に持つ大学は、首都圏に集中し地方では数少ないものの、広島県には2つある。 その一つは広島大平和科学研究センター(平和科研)である。近年存在が薄らいでいたが、今春から専任教員が増えるなど、今後のメッセージ発信に期待が寄せ られている(中国、6.19)

■ 中国新聞社が小中学生を対象に募った「第1回みんなの赤ヘル観戦記ーMY球炎」の入賞作品が決まり、広島大付属小1年大久保果澄さんらの作品が大賞に選ばれた。また、広島大付小5年の鬼頭伶実さん、尾崎勇仁さんら14点が佳作に選ばれた(中国、6.19)

■ 広島大発ベンチャーのRTQMシステムは、がんに用いる放射線治療の品質管理システムを開発し、年内に国内での本格販売の開始、海外販売も狙っている(日経、6.19)

■ 広島県内出土の黒曜石を明治大が分析し、原産地が判明した。帝釈観音堂洞窟遺跡(神石高原町)の43点は広島大から資料提供を行った(中国、6.19)

■ 広島大は、学内に企業からの研究者を受け入れて共同研究を行う「共同研究講座」を設置した。今年度内に数件の講座開設を目指す(日刊工業、6.20)

■ 東京大学大学院工学系研究科の坂田利弥准教授、広島大学大学院医歯薬保健学研究院の柳瀬雄輝助教らは、アレルギー反応を 低コストで簡易に調べられる高精度の測定手法を開発した。細胞が放出するヒスタミンによる水素イオンの量を半導体バイオセンサーで測定する(日刊工業、 6.20)

■ 21日、広島大の留学生たちによって企画された「東広島アセアンフェスティバル」が東広島市の市中央生涯学習センターにて開催される。留学生たちが作る母国の料理の試食会や歌や踊りも披露される(中国、6.20)

■ JR西日本広島支社は、東洋カープや厳島神社を連想させる赤のラインがあしらった新型電車を、来春に山陽・呉・加部線で導入すると発表した。広島大鉄道研究会の長鶴徳彦会長は、新型電車に乗ることを楽しみと話した(中国、6.20)

■ 【記者縦横】広島大文書館の石田雅春助教は膨大な米軍文書を調査しており、旧日本陸軍の毒ガス工場があった大久野島で戦 後間もなく、毒性のある化学物質を米軍駐軍が島の近くに投棄していた可能性が浮上した。来年で戦後70年を迎える今、生の証言を聞くのも貴重となり、記憶 と記録をつなぎ合わせる作業をすすめている(中国、6.20)

■ 呉市の姉妹都市、米国ブレマトン市と韓国・昌原市に呉市の高校生8人が派遣される。ブレマントン市には、広島大付属高2年の吉川侑也さんらが派遣される(中国、6.20)

■ 安芸高田町の加計高は、22日の文化祭で広島大との交流ブースを設け、外国のお菓子を作って販売する。大学を身近に感じて進路選択に役立てるため企画された(中国、6.21)

■ 【ジョイスポ】◆全日本総合ソフトボール選手権県予選【女子】代表決定戦 佐川急便中国支店(広島)14-0広島大(東広島)▽第3代表決定戦 WESTERNク13-0広島大(中国、6.21)

■ 【緑地帯】高橋春成さんが、農家と牛の関係について述べた。高橋さんが広島大で指導を受けた石田寛先生の言葉を取り上げて、過去と現在の中国山地の放牧と人々の暮らしを語った(中国、6.21)

■ 学生情報センター(京都市)の西尾謙社長は、広島市内で地元の学生や教育者らを招いてパーティを開いた。中区の広島大本部跡地の再開発において、地域の学生と企業をつなぐ重要性を主張する(中国、6.21)

■ 22日、サッカーの天皇杯全日本選手権県予選を兼ねる、全広島選手権決勝大会は準決勝が行われ、広島大が決勝進出となった(中国、6.21)

■ 広島大交響楽団代8回サマーコンサートが、29日午後2時半より広島大サタケメモリアルホールで開催される(産経、6.21、中国、6.26)

■ 広島市が被爆70周年記念事業として作成する「被爆70年史」(テーマ「都市と市民生活」)の第1回編集会議が開かれた。編集研究会は、広島大大学院文学研究科の勝部真人教授ら10人で、今回は構成などについて話し合った(毎日、6.21)

■ 【FMちゅーピー】広島大などでアラビア語を教えている大学講師の佐藤道雄さんが「R-50」に出演。「みんなの健康百科」には広島大病院乳腺外科講師の角舎学行先生が出演し、乳がんの手術について説明する(中国、6.22)

■ 21日、広島新庄中の1年生52人が総合学習の一環で町内だけに生える国の天然記念物「テングシデ」のフィールドワークを行い、広島大学大学院の中越信和教授(生態学)から説明を受けた(毎日、6.22)

■ 【成長へのハードル 東広島市制40周年 岐路に立つ公共交通】東広島市北部は地域公共バスの利用者が減少しており、存続が危うい。市地域公共交通会議会長を務める広島大大学院の塚井誠人准教授 (都市計画)は、採算の合わない地域の交通についてニーズの見極めが重要で、病院や商店も巻き込んだ調整が必要であると指摘した(中国、6.22)

■ 近畿大工学部で21日、広島大との共催で7月まで計5回、産業分野で国際的に活躍する人材を育てる講座が始まった(中国、6.22)

■ 【教育 私の学び】周防大島文化交流センター学芸員の高木泰伸さんは、祖父から戦争中の話を聞くにつれ、昭和史に興味を抱くようになり、2000年4月広島大に進 学した。勤めているセンターでは、民俗学者宮本常一が残した資料の保存・公開に携わっている(中国、6.22)

■ 22日、第31回中国ユース音楽コンクールピアノ部門の尾三地区予選が行われ、小学3・4年の部では、広島大付属三原小4年の大山美侑さんが銀賞に選ばれた(中国、6.23)

■ 公開講座「もっと知ってほしい肺がんのこと2014in広島」が6月29日、広島県民文化センターにて開催される。広島 大病院呼吸器内科の藤高一慶先生、同病院呼吸器外科の岡田守人先生、同病院放射線治療科の永田靖先生らが講師を務め、肺がんの概要や治療方法についての情 報を提供する(中国、6.23)

■ 22日、廿日市市にけん玉専門店が初めてオープンした。オープニングセレモニーでは、広島大のけん玉サークルのメンバーらが妙技を披露した(産経、6.23)

■ 広島大は2015年度に、一部科目で4学期制を導入し、16年度に全学に本格導入すると決定した。現行の前後期をそれぞ れ二つに分け、短期間で集中的に単位取得できるようにすることで、学生は留学や長期フィールドワークなどに使える時間が増える(中国、6.24、毎日、読 売、6.28)

■ 28日、県は県民文化センターで「県内大学情報説明会」を開催する。広島大など27校が参加し、各校の来年度入試用の資料が入手できる他、個別相談会が実施される(毎日、6.24)

■ 広島大の留学生ら約120人が安芸高田市をツアーで訪れ、神楽公演の鑑賞などを楽しんだ。ツアーは広島大の学生有志が企画したもので、安芸高田市の協力によって行われた(中国、6.24)

■ 広島大の学長選考会議は23日、選考日程を公示した。現在3期目の浅原学長は学内規定で再任できず、新しい学長は12月5日に決定する(中国、6.24)

■ 23日、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は五輪教育の推進や人材育成のため、広島大など全国の大学や短大552校と連携協定を結んだ。20年大会のボランティア育成の拠点になることや、多岐にわたる活動に期待をしている(中国、6.24)

■ 福山市ホロコースト記念館にて、ナチスによるユダヤ大虐殺(ホロコースト)を生き延びた女性の孫2人が講演を行い、祖母 の体験を語った。平和やホロコーストについて学び伝える活動をしている「スモールハンズ」の広島大付属福山高1年の吉田さやかさんは、今後も自ら進んで学 び、伝えたいと話した(中国、6.24)

■ 広島大大学院生の嘉陽礼文さんが、似島での独自の遺骨発掘調査で、約30平方メートルにわたる石積みや石畳を発掘した。広島大大学院の古瀬清秀教授(考古学)は、石積みなどの形状などから、馬匹検疫所の何らかの施設の一部であると話す(中国、6.24)

■ 【被爆建物は見つめる4】広島大旧理学部1号館は、戦時中、戦後ともに旧広島文理科大の校舎であった。当時大学付属の高等師範学校で学んでいた楠忠之さんは、当時を懐かしく思い返すとともに、この校舎の保存を求めている(6.24、毎日)

■ 【オピニオン】広島大名誉教授の武村重和さんは、長年アフリカで理科実験を広めるなど子ども達への支援活動に取り組んでい る。ビジネス市場を念頭においた援助でなく、アフリカの貧困に苦しむ人々に寄り添い、子どもたちを支援することで、日本の信頼感が高まると話した(中国、 6.25)

■ 【けんこう掲示板】◆膠原(こうげん)病患者のための医療講演会・交流会 29日午前11時半、広島市安芸区地域福祉セ ンター。広島大病院眼科の井之川宗右医師が講演する。◆日本心臓ペースメーカー友の会広島県支部総会・講演会 5日午後1時~4時、広島市南区地域福祉セ ンター。広島大病院心臓欠陥外科の今井克彦医長がMRI対応ペースメーカーについて話す(中国、6.25)

■ 瀬野川の下流でシマドジョウとギギが確認された。護岸や水質の改善が功を奏し、自然環境がよみがえっていると考えられ る。瀬野川を楽しむ会メンバーの広島大大学院生物圏科学研究科の海野徹也准教授は、どちらも上流で細々と命をつないでいたのが、近年の水質改善によって増 えた可能性があると話した(中国、6.25)

■ 【叙位叙勲】従四位瑞宝小綬章 広島大名誉教授横山隆氏(5月29日死去)(中国、6.25)

■ 第67回県高校総体◇アーチェリー【男子】<50メートル・30メートル>個人(3)谷村卓哉(広島大付福山)◇バス ケットボール【女子】1回戦 観音103-32広島大福山◇テニス【男子】団体▽1回戦 広島大付3-0舟入、広陵2-1広島大付福山▽2回戦 広島学院 2-1広大付 【女子】団体▽1回戦 皆実2-1広大付、新庄3-0広大福山◇バドミントン【男子】団体▽1回戦 西条農3-0広島大付福山 【女子】団 体▽1回戦 広陵3-0広大福山(読売、6.25)

■ 【ジョイスポ】◇東広島市ソフトボールリーグ【硬式A】第1節 広島大17-1エンドレス、広島大7-0東広島教 【硬式B】第1節 広大職12-7カージナルズ、ゴネ~ず25-1広大職(中国、6.26)

■ NIE(教育に新聞を)活動に取り組む県NIE推進協議会は26日、2014年度の実践指定校33校を発表し、日本新聞 協会実践指定校の奨励枠に広島大付属三原小が選ばれた。同協議会会長で広島大大学院の小原友行教授は、NIE活動の拡大に意欲を見せた(読売、中国、毎 日、産経、6.27)

■ 【おでかけインフォメーション】◆七夕キャンドルナイト:7月6日午後7時、東広島市西条の中央公園。広島大キャンドルサークルによって開催される(読売、6.27)

■ 7月18日、ちゅうごく産業創造センターは「医療福祉機器技術事業化交流会」を広島市で開き、広島大大学院の研究者らが最先端技術について説明する(中国、6.27)

■ ◇バレーボール西日本大学男子選手権第1日▽決勝トーナメント進出校 広島大 ▽西日本大学女子選手権第1日▽決勝トーナメント進出校 広島大(中国、6.27)

■ 26日、福山市の若手漁場者でつくる福山漁場青年協議会は海の環境悪化が懸念される福山市田尻町の沖合いで、底引き網を使ってごみを集めた。回収したヘドロの解析を広島大に依頼しており、結果を漁場の再生に役立てる方針(中国、6.27)

■ 26日、東広島市環境審議会の(会長は鈴木寛一広島大名誉教授)は悪臭に関する法的整備を進めるため、悪臭防止法に基づく規制を市全域に適用するよう蔵田義雄市長に答申書を手渡した(中国、6.27)

■ 集団的自衛権について、早稲田大学法学学術院の水島朝穂教授(広島大学助教授などを経て現職)が意見を述べた(毎日、6.28)

■ 8月2日、La placeマーメイドカフェ広島大学店で、サイエンスカフェ「太陽系ができるまで~100億年の物語」が開催される(読売、6.28)

■ 27日、中国地方の広島、福山、下関、倉敷の4市が地方中枢拠点都市のモデル事業に取り組むことが決まった。広島市は新たなテーマ掘り起こしへ広島商工会議所や広島大など産学官のトップでつくる懇話会を設置した(中国、6.28)

■ 【ニュース5・7・5】「夏休み いえで楽しく すごすんだ」青木嵩斗(広島大付属三原小2年)(中国、6.29)

■ ◇サッカー▽中国女子リーグ第6節 広島大(勝ち点5)6-1大和撫子(6) ◇バレーボール▼西日本大学女子選手権第3日▽決勝トーナメント3回戦 中京大3-0広島大(中国、6.29)

■ 7月21日、シンポジウム「ナショナリズムとの対話~広島から考える東アジア」が中国新聞ホールにて開催される。広島大の 丸太孝志教授(中国近代史)ら4人の専門家が、近隣諸国との緊張の高まりや、北朝鮮の核開発を市民がどのように捉えるべきかなど意見を交わす(中国、 6.29)

■ 【成長へのハードル 東広島市市制40周年】起業や大学が設ける事業所内保育施設は、東広島市内に10ヵ所程度ある。市 の中心部は待機児童問題を抱えているため、市は地域の子どもも受け入れてくれるよう条例の準備を進めている。広島大学大学院の七木田敦教授(幼児教育学) は、受け皿の拡大の必要性を指摘した(中国、6.29)

■ 国立国際医療研究センター(NCGM)の市民公開講座「医療の『国際化』を考える」が6月1日、東京のよみうり大手町 ホールで開かれ、同センターの国際的・専門的な医療の取り組みが紹介された。登壇者の一人の国際派遣センター長・仲佐保氏(広島大医学部卒)は、人づく り、国づくりの大切さを話した(読売、6.29)

■ 【伝えるヒロシマ爆心地500メートル(5)】自身の原爆被害を話した匿名の女性は、現広島大原爆放射線医科学研究所が1972年時点で確認した「近距離被爆生存者」の1人である(中国、6.30)

■ 日本粉体工業技術協会は5月27日、同協会副会長で京都大学名誉教授の増田弘昭氏(広島大助教授などを経て現職)を新会長に選定した(日刊工業、6.30)

■ 29日、広島大で「ゆかたまつり」が開催された。初夏の風物詩となっており、学生と地元商店会が企画し、今年で19回目。模擬店やアカペラライブなどもあり、会場は大いににぎわった(中国、6.30)

■ 2008年にバングラデシュから来日した広島大の特別研究員ハサン・マハムドゥルさんが、母国のカエルの新種3種を発見し、国際的な学術専門誌に掲載された(中国、6.30)

■ 公開講座「もっと知ってほしい肺がんのこと」が29日、広島市県民文化センターで行われ、約400人が聴講した。広島大病院呼吸器外科の岡田守人教授は、手術法の進歩について説き、同病院の永田靖教授は放射線治療の利点について述べた(中国、6.30)

■ ◆「サッカー▽中国女子リーグ第7節 山口ウイングス(勝ち点6)2-1広島大(5)(中国、6.30)

■ 【お知らせ】Z会主催「東日本難関大学合同説明会」7月20日、10時半~16時半、NTTクレドホール。地元代表として広島大も参加(中国、6.30)

■ 広島大生物生産学部の1年生は、山間部や島などの「条件不利地域」とされる県内9カ所に分かれて訪問し、現場で生産者の 思いを聞いている。これは、文科省の「地(知)の拠点整備事業」の一環で、新入生のうちから地域課題に関心を持たせることが狙い。来年度から全学部に広げ る方針(中国、6.30)

■ 29日、はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会が開催され、エリートの部男子で小林歩(広島県協会)が3位に入った。小林さんは、今春広島大学大学院を修了しプロに転向、さらなるレベルアップへの熱意を見せた(中国、6.30)

■ シンポジウム「『自死の渕に立つ心』にどう向き合うか」が29日、広島市中区で行われた。行政や医療の関係者、自死遺族ら約150人が出席した。広島大病院などが約3年間実施した調査結果も報告された(産経、6.30)

■ ◆陸上 【男子】100メートル 足立達也(広島大院)10秒86▽200メートル 足立達也(広島大院) 【女子】▽500メートル競歩 山田千花(広島大)27分10秒76(中国、6.30)

■ サッカーの大94回天皇杯全日本選手権の出場権を争う代表決定戦が各地で行われ、広島県ではSRC広島が18年ぶりに出場を決めた。決勝戦では、広島大を3-2で破った(中国、6.30)


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