平成27年1月

■ 広島ゆかりの作家の小山田浩子さん(芥川賞)(広島大卒)と和田竜さん(本屋大賞)が対談し、郷土への思いや、小説の魅力などについて語った(中国、1.1)

■ 【FMちゅーピー】「働き学ぶ~東千田の社会人向け大学院~」で、広島大大学院社会科学研究科を修了し、進学前と変わらず広島大職員として働く三戸里美さんが、社会人大学院での学びや経験が仕事や生活にどう結びついているか話す(中国、1.4)

■ 25日にJR西条駅の駅舎が生まれ変わり、全面的に利用できるようになる。広島大と広島国際大の写真部部員たちは西条駅 とその周辺の写真を撮影し、未来へ思いをはせた。広島大からは1年冨田大智さん、2年米田千紘さん、福井良魁さん、4年倉光秀平さんが参加した(中国、 1.4)

■ 第67回鈴木三重吉賞の入賞、入選者が決まった。<特選>◆詩の部 重政歩美(広大付三原小6年)「私の太陽」<佳作>◆ 作文の部【小4】 東尾俊介(広大付)、三瀬怜央人(広大付三原) 【小6】 向井周音(広大付三原) ◆詩の部【小3】菊池結奏、黒田彩斗(広大付) 【小4】木村雪(広大 付) 【小6】原田大輔(広大付)(中国、1.4)

■ 厚生労働省は、1954年に米国の水爆実験により被ばくした「第5福竜丸」について、当時操業していた他の船員についても 健康影響調査することが分かった。 福竜丸以外の漁船については、広島大の星正治名誉教授の呼びかけで集まった研究グループが船員の歯を調べて被ばくしていたことを2014年に報告した(毎 日、1.5)

■ 【1945~+70広島の軌跡 1968年(4)】東京五輪のサッカー、日本対アルゼンチン戦で小城得達さん(広島大附属高の出身)は、後半37分の2-2の場面で仲間のボールをゴールに押し入れ、優勝候補だったアルゼンチンを破る大金星をあげた(朝日、1.5)

■ ケーブルテレビにおいて広島市中区国泰寺町や千田町の広島大東千田キャンパスの風景などが放送された(中国、1.6)

■ 【平和をたずねて】広島大の鎌田七男名誉教授は、広島市が2012年から始めている「被爆体験伝承者」推進プログラムの研修生に対して、「原爆の人体への影響」について解説している(中国、1.6)

■ ひろしまベンチャー育成基金は、「第21回ひろしまベンチャー助成金」の各賞を発表した。学生枠で、広島大の学生ベンチャープラネットフォームが選定された(日刊工業、1.6)

■ 14日、広島大学習システム促進研究センターは、「ドイツにおける教師教育と教授学」をテーマとした講演会を開催する(読売、1.6)

■ 10日、広島市内の防災士有志らが、「広島市防災士ネットワーク」を設立した。防災士同士の連携を強化し、住民との関係を深めることをねらう。顧問には、広島大の海堀正博教授(砂防学)が就任予定(朝日、1.7)

■ 広島文教女子大の今崎浩教授(広島大大学院修了)が、小中一貫教育の意義について、呉市での実践をもとに述べた(中国、1.7)

■ 広島大の鹿島小緒里助教(公衆衛生学)らのチームが、1968年に西日本を中心に起きた大規模な食中毒事件、「カネミ油 症事件」の被害の全容を解明しようと研究を進めている。汚染油を食べたけど患者と認定されなかった人への影響がどうなのか把握できていない。今からでも健 康調査を実施すべきと話した(中国・夕、1.7)

■ 【Peace Seedsヒロシマの10代がまく種】今年は被爆70年であり、広島に原爆が落とされて100年を迎える2045年には、被爆地広島、そして日本がどう なっているか、どうなってほしいかをワークショップを通して考える。2045年に、広島大本部跡地に残る広島大旧理学部1号館に、爆風や黒い雨などが体感 できるバーチャルミュージアムを開設するなどといったアイデアを高校生たちが提案した(中国、1.8)

■ 10日、法律家を目指す若者を対象とした「法科大学院がわかる会」を開催する。広島大法科大学院の教授らが授業内容や勉強方法について話す(中国、1.8)

■ 【お弁当ですよ】広島大大学院医歯薬保健学研究院外国人客員研究員のアメニ・サイド・ゲーベルさんが作る子どもたちへのお弁当が紹介された。毎日スパイスたっぷりのお弁当で、アメニさんは子どもたちにふるさとの味と文化を伝えたいと話した(中国、1.8)

■ 7日、サッカー全日本大学女子選手権第23回大会が開幕し、1回戦8試合が行われた。▽1回戦 仙台大9-0広島大(朝日、1.8)

■ 2016年1月、広島大発のバイオベンチャー(VB)ツーセルが、軟骨の再生医療で、効果や副作用を確かめる臨床試験(治験)に入る。同社の製品化第1号として2019年の市販を目指す(日経、1.8)

■ 戦国大名毛利氏の研究で知られる広島大の岸田裕之名誉教授が、膨大な中世文書をひもとき、評伝「毛利元就」を刊行した(中国、1.8)

■ 【でるた】広島大大学院文学研究科の勝部眞人教授が、イエとムラの歴史学について検討することは、今後の日本社会のあり方を考える一助になると話した(中国・夕、1.8)

■ 2月7日、広島大の学生と影絵の浮き出るオリジナルランタン作りに取り組むイベント「HAKO」が開催される(中国、1.8 読売、1.9)

■ 8日、広島市の土砂災害の初動対応について、有識者たちでつくる非難対策等検証部会の座長で広島大の土田孝教授(地盤工学)たち2人が市役所で松井市長に 最終報告を渡した。土田教授は、市に最先端のシステムの構築を要望した(中国・夕、1.8、読売、日経、産経、1.9)

■ 8日、県NIE推進協議会の会長で広島大大学院の小原友行教授らは、福山市教委に対して新聞を福山市立の全小中学校の図書館に置くよう求める要望書を提出した(中国、1.9)

■ 8日、優れた教育の実践者をたたえる第23回ペスタロッチー教育賞の表彰式が広島大東広島キャンパスで開かれた。受賞者は、「夜回り先生」で知られる水谷修氏(中国、1.9)

■ 8日、広島大学習システム促進研究センターは14日に予定していた講演会「ドイツにおける教師教育と教授学」を、講師の体調不良のため、中止すると発表した(読売、1.9)

■ 25日、広島大は広島市の土砂災害について特別シンポジウムを開催する。「災害における多職種連携と今後のあり方~広島土砂災害の経験から~」をテーマに考える(読売、1.9、朝日、1.10)

■ 18日、広島大など県内の大学生のグループ「リンガ・フランカ」が、若者と被爆者の交流イベント「はちろくトーク」を開催する。同世代が訪れやすい雰囲気になるよう工夫し、あの日の記憶を受け継ぐ場として通年の取り組みにするという(中国、1.10)

■ 【ひとネット】土木建設などのシンクグループの正路隆弘代表は、広島大生が東広島市内で計画するカフェの開店、経営を後押ししている(中国、1.10)

■ 第67回児童生徒書道展で、各賞が決定した。◆学校賞◇小学校▽優勝 広島大付属三原(連続15回)、◆特別賞◇外務大 臣賞 空一将(広島大付属中3)、◆奨励賞◇小学校▽3年 石原結樹(広島大付属三原)▽4年 谷口真心(広島大付属三原)▽5年 大平佳奈、和田悠伽(広島大 付属三原)▽6年 池田舞、木村彩里衣(広島大付属三原)(読売、1.10)

■ 10日、広島大の卒業生を中心とする「芝居空間侍エレクトリカルパレード」が、戦国武将などの時代劇のコスチュームで接客やショーをする「戦国カフェ『侍』」を東広島市の賀茂鶴1号蔵で開催した(中国、1.11)

■ クラゲが大量に発生する現象が世界各地で相次いでいる。広島大学の上真一教授や水産総合研究センターなどの調査によれ ば、日本海に押し寄せる巨大クラゲは 中国の沿岸で生まれていることが分かった。開発などの排水にはクラゲの好物の窒素リンなどが含まれており餌となるプランクトンを増やす。また、魚の乱獲に より餌を巡る競争相手もおらずクラゲが増えていると考えられる(日経、 1.11)

■ 【病院の実力 広島編(84)】広島大病院心不全センターの木原康樹センター長が、「心臓リハビリテーション」について説明した(読売、1.11)

■ 【病院の実力 心臓リハビリ】広島大病院では、リハビリ述べ患者数(週あたり)25、心肺運動負荷試験延べ患者数(月あたり)29、専用訓練室・1週間の実施日数5、外来リハビリ・1週間の実施日数5(読売、1.11)

■ JR西日本広島支社では、17日・18日に実施される大学入試センター試験に合わせ臨時列車を運行する(朝日、1.12)

■ 11日、東広島市に住む外国人に、日本の正月の風習や伝統文化を楽しんでもらう「新年交流会」が開かれ、インドネシアやベトナムなど約20カ国・地域の留学生らが訪れた。広島大邦楽部の琴や尺八の演奏で開幕し、交流会はにぎわった(中国、1.12)

■ 12日、2016年にフィリピン南部のミンダナオ島に発足する予定のバンサロモ自治政府の職員候補12人の研修が広島県 で始まった。行政が果たすべき自治や復興のスキルを身に付けてもらう。このプロジェクトのコーディネーターは広島大大学院の香川めぐみ特任助教がつとめる (産経、1.13)

■ 広島大HiSIM研究センターが産業技術総合研究所などと協力して開発した、トランジスタのコンパクトモデル 「HiSIM-SOTB(広島大学STARC IGFETモデル‐シリコン オン スィン ポックス)」が、国際標準に選定された。同モデルを使えば、大規模な回路設計が容易になるとみられ、同センターのウェブサイトで公開している(日刊工業、 1.14)

■ 広島県内の音響機器会社2社と広島大、県立広島大、九州工業大の3大学が、CDより音質が良いハイレゾリューション(ハ イレゾ)を研究する「ハイレゾサウンド・音響システム研究会」を設立した。広島大霞キャンパスに拠点を置き、音質の改良に取り組み、ビジネス化をねらう (中国、1.14)

■ 第13回キャンパスベンチャーグランプリ中国(CVG)の各賞が決まった。広島大の北村拓也さんが「ゲーミフィケーションを用いた読書推奨サービス」で特別賞を受賞した(中国、1.14)

■ 4月、広島大は8年ぶりに新学長が就任する。今回の学長選では、トップが指導力を発揮しやすくし大学改革を推進していく ために選考方法を改め、新学長を決定した。昨年SGUにも採択され今後10年間で世界大学ランキングトップ100位入りを目指し、取り組みを始めている (中国、1.15)

■ 14日、広島大は3月に任期満了で法学部長を退任する寺元康俊氏の後任に、三井正信副理事を選任した。任期は4月1日から2年間(中国、読売、1.15)

■ 15日、広島大大学院工学研究院は3月末で任期満了となる杉本俊多研究院長の後任に、佐野兵庸治副研究院長(触媒化学)を選んだ。任期は4月1日から2年間(中国、読売、1.16)

■ 15日、任期満了に伴う尾道市長選に、広島大大学院客員教授の後藤昇氏が立候補する意向を表明した(朝日、中国、産経、1.16)

■ 15日、画家で広島大名誉教授の難波平人さんと妻の英子さんが東広島市にそれぞれ油彩画を寄贈した(中国、1.16、読売、1.25)

■ 17、18日の両日に大学入試センター試験の会場となる中国地方の各大学は、受験生が集中できる環境を整えるため、独自の対策を行っている。広島大は、英語のリスニング中、会場に面した構内道路を車両通行止めにする予定である(中国、1.16)

■ 6日、文部科学省は新たな算定制度に基づく法科大学院の2015年度補助金額を公表した。広島大など42校は減額される。広島大は、基礎学算定率60%、加算率5%の計65%で補助金算定が行われる(中国、日経、朝日、1.17)

■ 【でるた】広島大の溝渕園子准教授は、なぜその時代、その国で、特定の本の翻訳が盛んに行われたのか、ということをたどることによって、その社会や文化の変遷をたどることができると述べた(中国・夕、1.17)

■ 17日、大学入試センター試験が始まった。広島大東広島キャンパスでは、受験生がバスや自家用車で次々と到着し、バス停で待機していた予備校の講師からエールを受けた(中国、1.17)

■ 2、3月に広島大大学院文学研究科の研究室が、広島の伝統工芸の技の一端にふれるワークショップを開催する。10講座を予定しており、ミニ畳を作ったり、金箔を貼る作業を習う(中国、1.18)

■ 2月22日、移植医療について考えるフォーラムが開催される。広島大大学院の大段秀樹教授(移植外科学)が「命をつなぐ移植医療」と題して講演する予定である(中国、1.18)

■ 2010年度にスタートした「考える力」を育む広島市教委の独自の教科「言語・数理運用科」の運用から5年が経ち、おお むね好評である。「学力向上推進評価委員会」委員長で広島大大学院の小原友行教授(社会科教育学)は、子供の実態に応じた教材や指導案を見直す必要がある と指摘する(中国、1.19)

■ 【伝えるヒロシマ被爆70年 紙碑(2)】広島市は被爆5年後に市民から手記を募り、「原爆体験記」を編集した。だが、手書きの原稿は紙の劣化が進み、読みづらいため、広島大の葉佐井 博巳名誉教授は、「原爆体験記」の全文を電子データ化して2011年広島市に託した(中国、1.19)

■ 17日、18日の両日あった大学入試センター試験で、運営上のトラブルなどで終了時刻が繰り下げられるケースが続発した。17日、広島大霞キャンパスの1 教室では、試験3分前に受験生がトイレに行ったため、英語のリスニングの試験時間を5分繰り下げた(中国、1.20)

■ 19日、広島県や広島大など10機関でつくる放射線被曝者医療国際協力推進協議会(HICARE)は国際原子力機関(IAEA)と合同で、放射線医療の研修会を始めた。米国や中国、タイなど15カ国の医師や研究者が22日まで学ぶという(中国、1.20)

■ 19日、広島大は18日に実施した広島大付属中の入学検査の試験問題で、国語の問題に不適切な箇所があったと発表した。 該当箇所は、漢字の書き取り問題で 「カナラズ」の漢字と送りがなを書く問題であったが、受験生が机上におく受検票に「必ず」の表記があったため、採点対象からはずした(毎日、読売、中国、 朝日、1.20)

■ 広島市の土砂災害で薬剤師の井上裕美さん(広島大医学部総合薬学科(2001年当時)を主席で卒業)が亡くなった。当時研究室で指導教授だった広島大の升 島努名誉教授は、卒業生らに呼びかけ井上さんへの思いを つづった追悼特集を作り、井上さんを偲んだ(朝日、1.20)

■ 9月11日、中国経済連合会は、第3回ビジネスアイデア創出・プラン作成セミナーを開催した。広島大大学院の伊藤孝夫特任教授がビジネスプラン作成のポイントなどを分かりやすく学生に解説した(日刊工業、1.21)

■ 第13回キャンパスベンチャーグランプリ中国で、日刊工業新聞社賞を受賞した広島大の北村拓也さんの「ゲーミフィケーションを用いた読書奨励サービス」の概要が紹介された(日刊工業、1.21)

■ 【現場発2015】広島市の土砂災害について、避難対策等検証部会は、災害発生後となった市の避難勧告を「やむを得ない が、適切ではない」とする最終報告書を今月8日に市へ提出した。市消防局は20日の災害発生時にマニュアルにある屋内での安全確保を指示した事実が無かっ たが、検証部会はこの点に踏み込んでいない。しかし、座長で広島大の土田孝教授(地盤工学)は、検証作業は十分だったと強調した(中国、1.21)

■ 3月から、ランチを楽しみながら地域の歴史・文化を学ぶ「広島市民カレッジ」が広島市のレストラン「TOWANI」で開講される。初回は、同カレッジ学長で広島大の北川建次名誉教授が「広島を再点検、被爆70年の広島」と題して講義する(中国、1.21)

■ 【広島土砂災害を追う 第3部 開発の末に(3)】土砂災害の被害の大きかった地区では、斜面に新旧の家が混在してい た。広島大大学院の海堀正博教授(砂防学)は、土石流の通り道に新しい家も建てられていたことに驚いたという。今後、土石流が整備される砂防ダムを超える 可能性は否定できないため、公園や緑地などを作り、あえて土石流を通すバッファゾーンを確保しながら地域を再生する必要があると指摘した(中国、 1.23)

■ 2月2日、中国新聞文化センターちゅーピーカレッジ1日講座「人の運は少食にあり」が開催される。広島大大学院の町田宗鳳教授(比較教授学)が講師をつとめる(中国、1.23)

■ 22日、旧ソ連最大のセミパラチンスク核実験場があったカザフスタンを訪ね、被曝者たちと交流した市民団体メンバーたちが報告会を開いた。また、同じ時期に訪れていた広島大の星正治名誉教授たちの活動も紹介した(中国、1.23)

■ 25日、広島大救命救急センターが主催し、広島土砂災害を教訓にしたシンポジウム「災害における他職種連携と今後のあり方」を開催する(中国、1.23)

■ 22日、広島大原爆放射線科学研究所(原医研)は稲葉俊哉所長の再任を決定した。任期は4月1日から2年間(中国、1.23)

■ 【勝つ 中小企業のものがたり】愛知県のティビーアール(TBR)は、資源・エネルギー関連で広島大と産学協同で、電極にモール状のカーボン繊維を使い、微生物の代謝活動で発電する「微生物燃料電池」を研究するなど、新事業が芽吹きはじめている(日刊工業、1.23)

■ 23日、県NIE推進協議会の会長で広島大大学院の小原友行教授らは、広島市教委に広島市立小中学校などの図書館に複数社の新聞を置くよう要望書を提出した(中国、朝日、1.24)

■ 東広島市は、地域の金融機関などと連携し、創業を後押しする取り組みをはじめた。また、市が広島大と開く「起業家養成講 座」や、ひろしま産業振興機構のセミナーなど市の指定先で学ぶと、証明書を発行し、株式会社の登記に必要な登録免許税が軽減するなどの措置を拡充する(中 国、1.25)

■ 【学生リポーターが聞く】広島大3年の藤原迪子さんら学生リポーターが賀茂鶴酒造社長の藤原昭典さんに仕事に対する考え や若者への思いを聞いた。藤原さん は、日本酒業界の右肩下がりを受け止め、取引先の開拓や日本酒の魅力発信への地道な取り組みを通して切り崩したいと意欲を見せた。また、若者に対しては、 何かに本気で取り組むことで、今不足しているといわれる対人能力の研鑽も図れるのではと話した(中国、1.25)

■ 第78回中国山口駅伝成績 【一般の部】 (14)広島大クB 4時間46分27秒 南・豊永・広田・福島・山口・対馬・松本 (16)広島大クA 4時間50分37秒 石川・堂脇・三賀森・橋本・肥後・橋口・花田(中国、1.26)

■ 25日、広島大は特別シンポジウム「災害における多職種連携と今後のあり方」を開催した。広島土砂災害などで活動した医師やボランティア、行政担当者らが支援のあり方や今後の課題について講演や発表を行った(毎日、1.26)

■ 3月、公益財団法人ヒロシマ平和創造基金がに開催するスタディーツアーで、ホロコーストの舞台となったアウシュビッツなどを巡る。参加者の広島大1年の土江友里子さん、2年の松川純さんらは、それぞれの参加の動機や現地で学びたいことを話した(中国、1.26)

■ 全国の大学や研究機関では、保有する特許を活用した収入が増加しており、2013年度の特許収入の総額は初めて20億円を突破した。広島大は、特許収入の多い大学にトップ10入りしている(日経、1.27)

■ 26日、広島大総合科学部4年の寺本芳瑛さんが、1年間休学しインドの児童福祉や学習支援を進める非政府組織(NGO)でインターンシップをした経験について講演した。4月に復学してからもインドの子の支援に関わりたいと意欲を見せた(中国、1.28)

■ 芥川賞作家の小山田浩子さん(広島大卒)が、広島東洋カープをテーマにした短編「異郷」を文芸誌「早稲田文学」2014年冬号に寄せた(中国、1.28)

■ ◆第58回中四国学生駅伝競走大会 (3)広島大A 2時間49分5秒 (池田昴輝・南隆之介・石井裕也・石川篤・橋口幸貴・井野口慎之輔)(読売、1.28)

■ 12月26日、中学生がダンスの技を競い合う「第2回全国中学校リズムダンスふれあいコンクール」全国大会が開催された。全国から38チームが出場し、自由曲部門で広島県代表として広島大付東雲中学校「不動心」が出場した(毎日、1.28)

■ 12月21日、文部科学省の「GO GLOBAL JAPAN EXPO」が関西学院大学で開催され、セミナーやトークセッションなどが行われた。広島大も参加した(読売、1.29)

■ 27日、フィリピン南部ミンダナオ島に2016年に発足する予定のバンサモロ自治政府の職員候補12人が、竹原市の町並 み保存地区を見て回り、歴史資源を守りながら地域づくりに生かす取り組みについて学び、28日には東広島市役所を訪れ窓口業務などを見学した(中国、 1.29)

■ 28日、中国地方のインフラ整備や地域活性化策の指針となる中国圏広域地方計画の見直しに向け、中国地方整備局は学識者 会議の初会合を開き、大学教授ら委員15人が話し合った。広島大の戸田常一教授(地域政策論)は、隣接する地域との広域連携も考える必要があると意見を述 べた(中国、1.29)

■ 28日、広島大は新年度より付属三原幼稚園(三原市)と付属幼稚園(東広島市)の定員を減らすと発表した(中国、1.29)

■ 広島大経済学部4年の樋口菜月さんが、友人と開設した実際に海外に渡航して感じたことを知人から知人へとリレー形式で投 稿してもらうフェイスブック「テヲツナグ」のページを書籍化しようとしている。世界各国に対する「思い込み」の危うさを訴え、投稿してもらい、2年間で約 80件の体験記が集まった(中国、1.29)

■ 31日、自殺予防をテーマにした講演会が開かれる。広島カウンセリング・スクール理事長で広島大の鑪幹八郎名誉教授が人とのつながりを通じた支援のあり方について講演する(中国、1.29)

■ 3月14日、京都大学附置研究所・センターシンポジウム「京都からの提言~活力ある未来の“想像”と新たな展開を求めて」が開催される。広島大学の浅原利正学長が歓迎のあいさつを行う(読売、1.29)

■ 理化学研究所多細胞システム形成センターと広島大の研究チームが、体の運動機能をつかさどる小脳の神経細胞「プルキンエ細胞」をヒトのES細胞から作り、世界で初めて初期の胎児の小脳組織を形成することに成功した(中国、産経、1.30)

■ 3月7・8日、広島大は女子高校生を対象とした科学講座をに工学部と教育学部で開催する。理工系の女性研究者が少ない現状を受け、高校生に体験を通して研究に関心を持ってもらおうという企画(読売、1.30)

■ 広島大学大学院は主に社会人を対象に財務知識を学ぶ講座「ファイナンス・プログラム」の新年度生を募集する(日経、1.30)

■ 2月4日、広島大平和科学シンポジウムを広島大東千田キャンパスにて開催する。「持続可能な開発のための教育 (ESD)」の観点から、次世代に未来をどのようにつなげるかを考える。同大平和科学研究センターの木曽功特任教授、同大の中山修一名誉教授が講演、対談 する(朝日、1.30 読売、毎日、1.31)

■ 30日、中国新聞の報道に有識者が提言する「読者と報道委員会」の第39回会合が行われた。広島大地域経済システム研究 センター長の伊藤俊安教授ら委員3人が担当記者や編集局幹部らと、昨年の衆院選や今年70年を迎える被爆をめぐる報道などについて意見交換を行った(中国、1.31)

■ 30日、文部科学省は国公立大学の2次試験志願状況の中間集計を発表した。広島大の志願者は、1152人(前年比97人増)だった(中国、朝日、1.31)


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