平成27年11月

■ 10月31日、第4回英数学館杯小中学生英語スピーチコンテストが福山市で開催された。【上級者】2位秋山悠太(広島大付属東雲小6年)(中国、11.1)

■ 【病院の実力】膵臓がんが取り上げられ、全国の病院の膵臓がん治療件数が取り上げられた。広島大▽切除手術を受けた患者数38人▽化学療法を受けた患者数72人▽胆管ステント留置を受けた患者数41人▽EUS-FNAを受けた患者数70人(読売、11.1)

■ 【病院の実力 広島編93 膵臓がん】広島大病院の村上義昭准教授が、広島大病院で行っている膵臓がんの治療例について話した(読売、11.1)

■ 1日、アメリカンフットボールの全日本大学選手権が開幕。中四国代表の広島大は九州代表の西南学院大に7-17で破れ、初戦敗退となった(読売、11.2)

■ 【キャンパスリポーター発】「全国大学ビブリオバトル2015~首都決戦~」の広島・山口・岡山地区予選大会が、広島大 中央図書館において開催された。チャンプ本に本学工学部3年の大西洋さんが紹介した「ジェノサイド」が選ばれた。大西さんは今後、中国B、Cブロック地区 決勝に挑む(記事:広島大3年甲斐寛之)(中国、11.2)

■ 1日、大学院生が研究発表の分かりやすさなどを競う「未来博士3分間コンペティション2015」が開催された。最優秀賞に鳥取大の田崎英祐さんが選ばれ、来場者投票による1位に、広島大の苫野哲史さんが選ばれた(中国、11.2)

■ 第72回中国文化賞に、広島大放射光科学研究センターの谷口雅樹特任教授(名誉教授)ら7人が選ばれた(中国、11.3)

■ 【秋の叙勲】▽瑞宝中綬章 羽生義正(広島大名誉教授)(朝日、11.3)

■ ◇陸上◆第38回中国四国学生陸上競技選手権大会【男子】▽200メートル(2)足立達也(広島)(3)林雅人 (同)▽800メートル(3)梶原秀平(広島)▽1500メートル(2)南隆之介(広島)▽1万メートル(8)井野口慎之輔(広島)▽400メートルハー ドル(3)尾崎雄祐(広島)▽1万メートル競歩(3)岩田啓佑(広島)▽三段跳び(5)熊本靖丈(広島)(6)佐藤走(同)▽やり投げ(1)権出憲一(広 島)【女子】▽200メートル(4)木戸恵理(広島)▽400メートル木戸恵理(広島)▽800メートル(3)山崎安寿(広島)▽1500メートル(3) 山崎安寿(広島)▽5000メートル(3)横田知佳(広島)▽1万メートル(1)横田知佳▽1万メートル競歩(1)山田千花(広島)▽走り高跳び(5)高 木瑠唯(広島)▽円盤投げ(8)後田あやめ▽ハンマー投げ(6)後田あやめ◆2015年度第2回広島市陸上競技記録会・1位【男子】◇共通▽100メート ル林雅人(広島大)【女子】◇共通▽100メートル木戸恵理(広島大)(読売、11.4)

■ 4日、広島大にてシンポジウム「いま、大学で何が起こっているのか」が開催された。テーマと同名の本の著者である名古屋大の日比嘉高淳教授や広島大の隠岐さや香准教授らが大学の抱える問題について討議した(中国、11.5)

■ 国内で年間8万人以上がかかる乳がんについて、広島大病院乳腺外科の角舎学行講師が40歳以上の女性は自覚がなくても乳がん検診の受診したほうがよいと話した(朝日、11.5)

■ 28日、広島大大学院社会科学研究科マネジメント専攻が、第2回オープンキャンパス(専攻説明会)を開催する(日経、11.5)

■ 【学びのかたち】広島大の「たおやかで平和な共生社会創生プログラム」で学ぶ学生34人が、森林資源を生かした地域づくりを学ぶため、北広島町を訪れた(中国、11.6)

■ 【緑地帯(1)】広島大大学院文学研究科の伊藤奈保子准教授が、現在奈良国立博物館で開催中の正倉院展について述べた(中国、11.6)

■ 14日まで、広島大総合博物館設立10周年を記念した環境と人間の共生がメインテーマの企画展「人と自然―今、ネイチャーへ」が、同大学生プラザにて開催される(朝日、11.6)

■ 広島大大学院総合科学研究科の林光緒教授が、快眠の方法や不眠になってしまう行動、快眠によるメリットなどを説明した(Cue、11.6)

■ 広島大学大学院医歯薬保健学研究院疫学・疾病制御学の田中純子教授がC型慢性肝炎の発症原因や肝炎の悪化が引き起こす重篤な疾患、飲み薬での治療について説明した(読売、11.6)

■ 第15回みんなの新聞コンクール(審査委員長:広島大大学院朝倉淳教授)の入賞作品が決定した。▽新聞感想文最優秀賞 広島大付属小4年 菊池結奏さん(中国、11.6)

■ 6日、原子力規制委員会は、原発事故時の被曝医療体制の中心的役割を担う「原子力災害医療・総合支援センター」に指定された弘前大、福島県立医大、広島大、長崎大の地域分担を決定した。広島大は北陸、中部、関西、中四国の12府県を担当する(中国、11.7)

■ 6日、第72回中国文化賞の贈呈式が行われた。広島大名誉教授の谷口雅樹さんら5人が出席した(中国、11.7)

■ 第72回中国文化賞の贈呈式に出席した5人が喜びと抱負を語った。広島大名誉教授の谷口雅樹さんは、世界トップレベルの広島大放射光科学研究センターの施設を生かし、世界に羽ばたく人材を送り出したいと話した(中国、11.7)

■ 広島大が、原爆ドーム(旧県産業奨励館)を設計した建築家ヤン・レツル氏の母国であるチェコに、元安川で見つけられたドームの破片を寄贈した。広島大の越智光夫学長は、原爆を風化させないよう発信し続けたいと話した(毎日、11.7)

■ 【想】広島大総合博物館の清水則雄助教が、国の特別天然記念物に指定されているオオサンショウウオについて、人の所業に よって生息環境が変化、近畿圏などでは食用輸入したチュウゴクオオサンショウオとの雑種の問題が顕在化しており、保護に向けてヒトが「譲る」方策を考えた いと話した(中国セレクト、11.7)

■ 【緑地帯(2)】広島大大学院文学研究科の伊藤奈保子准教授が、現在呉市立美術館で開催されている「北斎とリヴィエール」について述べた(中国、11.7)

■ 【ちゅびCOMトピックス】広島県立産業会館にて長沼毅さん(広島大大学院教授)が宇宙と恐竜のかかわりをテーマにした講座を開いた(中国、11.8)

■ 7日、広島大にゆかりのある人が集うイベント「ホームカミングデー」が東広島キャンパスで開催された。卒業生や元教職員、地域住民が参加し、各学部・研究科は講演会を開催したり、研究室を公開し現在の広島大を紹介した(中国、11.8)

■ 7日、広島市東区出身の歌手二葉あき子さんの歌碑の除幕式が行われ、地元住民ら約70人が参加した。歌碑建立委員会の原田康夫委員長(元広島大学長)は、平和を想い歌い続けたあき子さんの思いを感じてほしいと話した(中国、11.8)

■ ◇県学生バスケットボール交流大会秋季リーグ【男子】広島大68-56【女子】広島大80-32安田女子大(中国、11.8)

■ 【地域発元気印!】安田女子中学高等学校は12年度に「スーパーサイエンスハイスクール」に指定されて以来、安田女子大をはじめ、広島大などと連携して未来の科学技術系人材を育むべく生徒を支援している(中国、11.8)

■ 23日、第32回中国ユース音楽コンクール最優秀賞受賞記念演奏会が開催される。森川心菜さん(広島大学附属小4年)ら11名が演奏する(中国、11.8、中国、11.14)

■ 【生きて(1)】広島大名誉教授の葉佐井博巳さん(核物理学者)は、原爆が人間に浴びせた放射線量の推定方式を長年研究している(中国、11.10)

■ 16日、広島県内で大学や研究機関によって開発されたバイオテクノロジーを紹介するフォーラムが開催される。広島大の越智光夫学長は、患者自身の膝関節の軟骨細胞を培養、欠けた部分に移植する「自家培養軟骨」などを解説する(中国、11.10)

■ 文部科学省はグローバルに通用するイノベーション創出人材を生み出すため、2014年度に「グローバルアントレプレナー 育成促進事業(EDGE=エッジプログラム)」を始めた。広島大の「ひろしまアントレプレナーシッププログラム」など13大学が採択された(日刊工業、 11.10)

■ 【緑地帯(3)】広島大大学院文学研究科の伊藤奈保子准教授が、漆の文化について説明した。日本漆は主成分のウルシオー ル含有量が高く、艶やかな黒を作り出す。ハプスブルク家のマリア・テレジアもこよなく愛したといわれるが、現在では、日本漆が海外漆に取って代わられつつ あるという(中国、11.10)

■ 【教えてドクターこころ編】広島大病院小児科の梶梅あい子医師が、小学校低学年の子どもの夜尿症について説明した。誰よりも本人がおねしょを気にしているため、保護者は叱らず、焦らず、あたたかく対応することが大切だと話した(中国、11.10)

■ 広島大の越智光夫学長など約150の有力大学の学長に、センター試験に代わる新共通テストを見据え、大学の入試改革についてアンケート調査が行われた(日経、11.11)

■ 今月、広島大病院は不整脈の一種の心房細動に組織を凍結させて壊死させる新しい手術法を導入した。同大病院循環器内科の中野由紀子医師は、従来より再発のリスクが抑えられ、手術時間も短く患者への負担も少ないと説明した(中国、11.11)

■ 【緑地帯(4)】広島大大学院文学研究科の伊藤奈保子准教授が、「金唐革紙」について述べた。「金唐革紙」とは、江戸時代 初め、豪華な装飾を施した革がオランダから日本に伝来し、それを和紙で模造したもの。戦後技術が途絶えてしまったが、呉市の入船山記念館では金唐革紙の壁 紙が復元されており、先人の気概や技に触れることができる(中国、11.11)

■ 【生きて(2)】核物理学者の葉佐井博巳さん(広島大名誉教授)が、子ども時代の戦争の記憶ついて語った(中国、11.11)

■ 【緑地帯(5)】広島大大学院文学研究科の伊藤奈保子准教授が、広島仏壇について述べた。発祥は1619年、浅野長晟が 紀州から転封した際に職人たちも追従したことによると考えられる。細やかで繊細な技術を要する仏壇作りは現在、後継者不足が課題となっている(中国、 11.12)

■ 【ちゅーピーカレッジ通信<古文書を読みましょう(入門)>】江戸時代の古文書を解読する講座。講師は広島大非常勤講師の棚橋久美子さんが務めている(中国セレクト、11.12)

■ 関東・東北豪雨の被害にあった栃木・福島県の調査を行った広島大大学院工学研究院の有尾一郎助教(構造力学)は、大雨時 の橋の周辺は思わぬ危険があるため、避難経路の再点検が必要だと話した。有尾助教は、これまで大雨や地震の被災地を巡り災害現場に持ち込める緊急の仮設橋 「モバイル・ブリッジ」の研究・開発に生かしている(中国セレクト、11.12)

■ 【生きて(3)】核物理学者の葉佐井博巳さん(広島大名誉教授)が、受験した県立広島一中(現国泰寺高)での生活や戦況の悪化による学徒動員の体験を語った(中国、11.12)

■ 11日、NPO法人ひろしま感染症ネットワークなどは庄原赤十字病院にて新型インフルエンザなどの感染症の対策研修会を 開き、約90人が参加した。同法人事務局長で広島大病院感染症科の大毛宏喜教授が、感染症についての正確な情報発信の必要性などを解説した(中国、 11.13)

■ 【緑地帯(6)】広島大大学院文学研究科の伊藤奈保子准教授が備後表ついて述べた。1647年に江戸幕府の御用表とされ るほど、備後藺草は群を抜いて高品質だった。良い畳は風通しを十分にすれば何十年ももつといわれるが、気密性の高い現代の住宅ではそれも難しく、現在藺草 農家は7戸まで減少しているという(中国、11.13)

■ 12月10日、「広島プロミシングコンサート2015」が開催される。今年6月の広島市新人演奏会で優秀演奏者に選ばれた若手演奏家4人が広島交響楽団と協演する。広島大卒のソプラノの山下えりさんやピアノの今福奈美さんらが出演する(中国、11.13)

■ 12日、共産党広島県委員会は来年夏に予定される参院選広島選挙区に、党県常任委員の高見篤己氏(広島大卒)を擁立すると発表した(中国、朝日、11.13)

■ 10月31日、「広島・京都文化フォーラム2015」が開催された。禅僧・花園大教授の安永祖堂さん、京料理「なかむら」主人の中村元計さん、県立広島大人間文化学部の西本寮子教授(広島大大学院単位取得退学)らが禅の心について討論した(中国、11.13)

■ 中学校の技術や高校の工業科の教員を目指す広島大生3人が、西条特別支援学校の依頼に応え、肢体が不自由な子どもが音楽 を楽しめるよう「太鼓たたき機」を開発した。広島大大学院教育学研究科の川田和男教授(技術教育内容学)が支援学校の希望を聞き、伝え聞いた教育学部4年 の岡本克哉さん、伊藤真浩さん、上森雄弥さんが制作に着手した(中国、11.13)

■ 10月末で広島大原爆放射線医科学研究所(原医研)の稲葉俊哉所長が任期途中に辞任し、11月から所長が空席になっていると分かった。現在は副研究所長だった松浦伸也教授が所長代理を務めている(中国、11.13)

■ 12日、広島大大学院教育学研究科などは、優れた教育実践者をたたえる「ペスタロッチー教育賞」の本年度受賞者に、ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんを選んだ(中国、11.13、産経、11.19)

■ 脂肪が燃焼されやすく骨密度が高まるなど、注目されているスロージョギングのオススメコースとして広島大周辺の3コースが紹介された(プレスネット、11.13)

■ 15日、男子第76回、女子第25回中国中学校駅伝が行われる。広島大福山の男子も出場する(中国、11.14)

■ 【緑地帯(7)】広島大大学院文学研究科の伊藤奈保子准教授が広島の伝統的木工品について述べた。広島は中国山地の豊か な森の恵みにより細工に適した良質な気が育ち、江戸時代寛政期には浅野藩が産業振興策の一つとして木工芸を奨励した。木工品は使えば使うほど味わいが増す と話した(中国、11.14)

■ 【文化】近年の歴史研究によって、戦国時代、大名は全員が天下統一を目指していたわけではなく、西国大名はアジアに目を向 けた活動を行っていたことが分かった。広島大学の本多博之教授は、16世紀前半の「シルバーラッシュ」に沸いた石見銀山が東アジアの貿易構造を大きく変 え、西国大名が天下人である織田信長、豊臣秀吉、徳川家康らの経済政策にも影響を及ぼしたと話した(日経、11.14)

■ 13日、広島大は前身の広島文理科大在学中に被爆し亡くなったマレーシア人の南方特別留学生サイド・オマールさんの慰霊を 続け、その足跡を語り継ぐ活動をしている園部敏江さん、広島大関係者が慰霊に参列するきっかけを作った広島大元職員の新見博三さんを表彰した(中国、 11.14)

■ 【生きて(4)】核物理学者の葉佐井博巳さん(広島大名誉教授)が、1945年8月6日に経験したこと、目の当たりにしたことを語った(中国、11.14)

■ 【18歳の1票に向けて(下)】18歳選挙権の導入について、広島県や県内の市町の啓発事業が進んでいない。広島大大学 院教育学研究科の草原和博教授(社会認識教育学)は、選管と教育委員会の連携は十分とは言えない、様々な選挙データを共有して対策に生かすことが重要と指 摘した(中国、11.14)

■ 13日、中国地方整備局の女性職員、民間の女性技術者、広島大の女子学生が建設業界の就労環境をテーマに意見交換をする会が開催された(中国、11.14)

■ 東広島市の龍王山での「山のグラウンドワーク」が行われた。今年で73回目となるこの活動は、酒どころの地下水の環境が悪化している危機感から始まった。一般市民や広島大生らが水源となる森の手入れを行った(中国、11.15)

■ 15日、男子第76回、女子第25回中国中学校駅伝が行われた。出場した広島大福山の男子は28位だった(中国、11.16)

■ 15日、第3回「鞆の浦駅伝大会」が開催された。同級生と参加した広島大付属福山高1年の岸本航輝君は、鞆の風景はきれいで気持ちよかったと話した(中国、11.16)

■ 【キャンパスリポーター発】キャンパスリポーター8人が、7、8日に東広島キャンパスで開催された広島大の大学祭「HU CAMPUS FESTIVAL!」を取材した(中国、11.16)

■ 天田財団は2015年度前期の助成テーマを78件決定した。【一般研究開発助成(塑性加工)】▽広島大学大学院工学研究 院機械システム・応用力学部門・岩 本剛准教授 【国際会議等開催準備助成(塑性加工)】▽広島大学大学院工学研究院材料生産加工部門・日野隆太郎准教授(日刊工業、11.16)

■ 広島大大学院医歯薬保健学研究院の浅田梨絵研究員(生化学)と今泉和則教授たちの研究グループが、エネルギー代謝を高める褐色脂肪細胞の働きを調節する新たな情報伝達経路を発見した。肥満治療への応用が期待される(中国、11.17)

■ 16日、「広島バイオフォーラム」が開催され、広島大や県立高校などの7つの研究グループによって開発されたバイオテクノロジーが紹介された。広島大の越智光夫学長は、自身が開発した関節軟骨の再生医療について講演を行った(中国、11.17)

■ 【緑地帯(8)】広島大大学院文学研究科の伊藤奈保子准教授は、手仕事の物語などが次世代へ続いていくよう願い、学生とともに28日まで、西条下見のギャラリープラザで金唐紙と伝統工芸展を開催している(中国、11.17)

■ 【生きて(5)】核物理学者の葉佐井博巳さん(広島大名誉教授)が、敗戦による混乱の中再開された学校生活について語った(中国、11.17)

■ 12月6日まで、日米の中学生が「夢」をテーマに描いた絵手紙の展示会が、熊野町の「筆の街交流館K‐JIN」で開催される。熊野中の教諭であり現在広島大大学院に在籍している斉藤弘樹さんが企画した(中国、11.18)

■ 17日、大学教授や行政の防災担当者たちでつくる中国地方防災研究会は昨年8月の広島土砂災害を教訓に、土地利用や防災のあり方を考えるシンポジウムを開催した。広島大大学院の松田智仁教授(都市政策)が講演を行った(中国、11.18)

■ ◆第139回中国地区秋季エスキーテニス大会【男子】◇団体2部▽準決勝 広島大B2-1愛媛ブルファイターズ◇3部▽ 準決勝 広島大D2-0県立広島大 庄原C▽決勝 県大A2-1広島大D ◇個人◇シングルス段位の部▽準決勝 信岡宜孝(シンコー)2-0常安孝輔(広島大)◇級位の部▽準決勝 大森隆一 (県大広島)2-0保手濱良(広島大)◇ダブルス3部▽準決勝 山路孝輔・保手濱良(広島大)2-1西谷翔平・伊藤洋(同)、藤田秀隆・常安孝輔 (同)2-0櫻井睦・胡本拓巳 【女子】◇個人◇シングルス◇段位の部▽準決勝 前田萌(広工大OG)2-0金本聡子(広島大)◇ダブルス◇2部▽準決勝 森崎萌・鎌田奈都美(広島大)2-1後藤あずさ・金本聡子(同大)(読売、11.18)

■ 山口大は、学生が学業に支障をきたす「ブラックバイト」の被害について調査を始める。給料の未払いなどアルバイトに関する相談が寄せられている広島大も学生への聞き取りやアンケートの実施を検討している(中国、11.18)

■ 17日、福山市選管は18歳選挙権になって初めて実施される国政選挙から、同市の福山市立大に期日前投票所を設けることを決定した。東広島市選管は広島大に期日前投票所を設けることを検討している(中国、11.18)

■ 近畿大の宮本圭講師と広島大の鈴木賢一特任准教授らのチームは、「ゲノム編集」技術を使い、カエルの皮膚の色を高い確率で変えることに成功した(読売、11.19)

■ 【生きて(6)】核物理学者の葉佐井博巳さん(広島大名誉教授)は、1949年に開学した広島大に1950年に入学し、 電気工学を専攻した。卒業の半年前、肺結核を患っていることが判明し卒業が2年遅れたため企業の採用が難しく研究科生として大学に残り、原子核研究の道へ 進むことになった(中国、11.19)

■ 18日、「伝承と創造」をテーマに全国博物館大会が呉市で開幕した。広島大総合博物館の岡橋秀典館長が基調講演を行い、里山・里海の展示に力を入れている取組みを紹介した(中国、11.19)

■ 広島女学院中学高等学校は来年創立130周年を迎える。平成26年度は広島大など国公立大学に89人が合格した(プレスネット、11.20)

■ 12月12日、広島大学宇宙科学センターはかなた望遠鏡を使った天体観測会を開催する(プレスネット、11.20)

■ 松元金型は、広島大大学院医歯薬保健学研究院、県立総合技術研究所西部工業技術センターと共同で介護用の歯ブラシを開発する(プレスネット、11.20)

■ 21日~23日、広島国際会議場にて「核のない未来を!世界核被爆フォーラム」が開催される。核兵器廃絶を目指すヒロシ マの会共同代表の森滝春子さんは、父である広島大名誉教授の故森滝市郎さんが主唱した「核と人類は共存できない」を自身の信念として反戦・反核の活動を続 けている(毎日、11.20)

■ 23日まで、広島大学名誉教授の難波平人さんの個展「世界の集落 難波平人 絵画展」が広島三越画廊にて開催される(毎日、11.20)

■ 【ヒロシマと建築(1)】平和記念公園を設計したことで知られる丹下健三は、戦前、旧制広島高(現広島大)で学び、広島 は丹下にとっての第二の故郷となった。原爆により廃墟となった広島のため、平和記念公園の設計競技へ参加し、被爆者の鎮魂と世界平和への決意を建築や空間 で表現し、世界平和の祈りを全世界へ発信した(中国セレクト、11.20)

■ 広島大の田川訓史准教授(比較発生学)や沖縄科学技術大学院大などの研究チームは、2種類のギボシムシのゲノム解読に世界で初めて成功し、ヒトなどの脊椎動物の遠い祖先は、ギボシムシに似た生物である可能性が高いことを発見した(中国、11.20)

■ 28日、広島大大学院の朝倉淳教授が会長を務める広島県NIE推進協議会は、NIE(教育に新聞を)活動の進め方を学ぶ公開セミナーを開催する。中国新聞社の見学や担当記者との対話などを行う(中国、11.20)

■ 19日、放射線被曝者医療国際協力推進協議会(HICARE)は6月から空席だった会長に、現理事で県医師会長の平松恵一氏(広島大医学部卒)を選んだと発表した(中国、11.20)

■ 19日、カンボジアの内戦で途絶えかけた伝統織物を復興させ、根付かせている森本喜久男さんが広島大文学部の授業の一環で講演を行った(中国、 11.20)

■ 【生きて(7)】核物理学者の葉佐井博巳さん(広島大名誉教授)は、1958年に広島大工学部の応用物理学講座の助手と なり、原子核の構造を突き止める研究に参加。55年に東京に開設された原子核研究所では湯川秀樹さんらと実験、議論を繰り返し、そこで実験データの誤差を 縮める腕を磨いたと話した(中国、11.20)

■ 20日、核兵器廃絶を願う施設として1955年に建築家の故白井晟一氏が発表した「原爆堂」について考えるシンポジウム が開催され、建設実現をめざし協力を呼びかけた。広島大大学院の岡河貢准教授(建築学)は、造形から核兵器の墓場というメッセージを感じると話した(中 国、11.21)

■ 20日、広島市は広島大本部跡地に所有する被爆建物の旧理学部1号館の保存方法や活用について、12月中旬から1か月の間市民からアイデアを募る(中国、毎日、11.21)

■ 【生きて(8)】核物理学者の葉佐井博巳さん(広島大名誉教授)は、広島大でも全共闘運動が行われた時代について話し た。当時学生たちは公害問題や原爆開発の問題を挙げて研究者の責任を追及し、「産学官」は金目当てだと批判していた。現在は大学も政府と一緒になり、お金 になる研究をし、国民の多くを置き去りにしていると話した(中国、11.21)

■ 昨年8月の広島土砂災害を受け、中国総合通信局は、局地的なゲリラ豪雨や竜巻の発生を予測しやすくなる小型気象レーダー の実証実験を進めている。現在の電波法では大型レーダーの免許制度しかなく、小型レーダーの免許制度づくりに向けて、航空機や船舶のレーダーを干渉せず気 象観測ができるかどうか広島大東広島キャンパスの駐車場などで調べている(中国、11.21)

■ 20日、広島大病院は広島県におけるてんかんを専門的に治療する診療拠点機関に選ばれた(中国、11.21、日経、11.27)

■ 【まなび】広島大大学院工学研究科システム制御論研究室の山本透教授は、研究成果を社会問題の解決に結びつけることを念頭 に置いて研究に取り組んでいる。現在は、コベルコ建機とともに、斜面か平地かなどの作業条件に左右されず、「使いやすい」「疲れにくい」といった人の感性 も反映した動きをする次世代型の油圧ショベルカーの開発などに取り組んでいる(中国、11.22)

■ 第68回全日本合唱コンクール全国大会大学職場一般部門で、中国支部代表として大学ユースの部に出場した「ひかりカレッ ジクワイア」が、銅賞を受賞した。今年3月、広島大生らで結成されたグループで、期間限定の合唱団として活動しており、これが最初で最後の全国大会だった (朝日、11.22)

■ 21日、県児童生徒発明くふう展の表彰式が行われた。【課題作品部門グランプリ】広島大付属中2年島末栞奈さん(中国、11.22)

■ 【学生リポーターが聞く】金融機関向けの金庫室・貸金庫設備の製造で国内シェアの7割以上を占める熊平製作所の社長の諏 訪正照さん(広島大工学部卒)が、学生や若者に対して、たくさんの汗を流し知恵やノウハウを身につけ引き出しの多い魅力的な人間になってほしいと話した (中国、11.22)

■ 【科学】明治大や広島大などの研究チームは、ゲノム編集によってブタの筋肉を増やすことに成功したと発表した。ゲノム編集は食肉などの品質を改良する新技術として注目されているが、今後安全性の検証や規制についての議論が必要だと考えられる(読売、11.23)

■ 22日、「世界核被害者フォーラム」が開催された。マーシャル諸島で被曝した漁船の被害を研究している広島大名誉教授の星正治さんらが講演した(読売、11.23)

■ 22日、浜田市観光協会は広島大大学院の三浦正幸教授(日本建築史)らによる復元図を参考に、浜田城を再現したペーパークラフトを発売し、島根県立大で行われた浜田藩開府400年プレイベントで販売した(中国、11.23)

■ 小児がん患者に付き添う家族が低料金で泊まれる施設「広島大ファミリーハウス」が、開設されて半年が経った。これまでに 中四国などで延べ775人が利用し、病室などに寝泊りしていた親の経済的・精神的な負担を軽くするだけでなく、病気と闘う子が外泊で家族と触れ合うことが できる場となっている(中国、11.24)

■ 閉幕した「核のない未来を!世界核被爆者フォーラム」は、最終日はこれまでの議論を総括した後、今後の核被爆者の連携をテーマに参加者らが討論した。広島大名誉教授の鎌田七男さんは放射線による遺伝的影響を含む科学的な研究のあり方の問題を指摘した(毎日、11.24)

■ 【生きて(9)】核物理学者の葉佐井博巳さん(広島大名誉教授)は、1981年に米ロスアラモス研究所に赴き、原子核研究 に取り組んだ。滞在中、広島の惨禍をあえていう気持ちはなかったが、原爆開発の展示施設を訪れた来訪者が誇らしげに見ているのを見ると冗談じゃないと感じ た。同じ頃、放射線量を推定した結果では、広島の中性子線量が1桁少ないという論争が始まり、原爆を体験した者として検証しなくてはと思うようになった (中国、11.24)

■ 24日、イラク電力省の職員15人が広島市の平和記念公園を訪れ、広島大学大学院文学研究科のマーヒル・エルシリビーニ特任教授の案内で原爆ドームなどを見て回った。12月5日まで、日本の電力供給などについて学ぶ(朝日、11.25)

■ 広島大名誉教授の渡部和彦さんが、健康づくりに有効な有酸素運動について、膝や腰に負担がかかりにくい水中ウォークをすすめた(中国、11.25) 

■ ◇卓球◆第9回広島オープンスマイル&スマイル卓球大会▽1部=合計180歳以下=(1)広島大◆第35回広島市卓球選手権大会【男子】◇ダブルス(1)野島仁志・仙頭克実(HTC・広島大)(読売、11.25)

■ 24日、児童、生徒の優れた科学研究を表彰する第59回県科学賞の表彰式が行われた。広島大大学院教育学研究科の古賀信吉教授や、同研究科の竹下俊治教授らが審査員を務めた。
    ◆高校◇読売新聞社賞 「箒に本気を出させるには~最適な使用条件の物理的考察~」広島大付属高3年川重諒真、横内俊平、沖山太心、鞆宏隆、西村柊◇県教 委賞 「冷凍ドリンクの解凍時の濃度変化について」広島大付属高3年井上隼英、鼻岡遼河、矢野達就◆学校賞◇県知事賞 広島大付属高(読売、 11.25)

■ 24日、原爆ドームのバルコニーの手すりの一部として使われていた石材の破片が元安河で確認され、広島大の研究員の嘉陽 礼文さんを中心とする学生や職員がクレーンを使って引き上げた。収集した石材は、今後同大医学資料館での展示を予定している(中国、産経、読売、日経、 11.25)

■ 【叙位叙勲】従四位 広島大名誉教授 高本智彦氏(92)(10月28日死去)(中国、11.25)

■ 23日、賀茂鶴酒造元社長の石井泰行さんが死去した。「酒都・西条」の発信や広島大付属中高の同窓会会長を長年務め、まちづくりや文化面において地域に貢献した(中国、11.25)

■ 27日、中国総合通信局は「小型気象レーダーの活用法と課題」をテーマにした講演会をの広島大中央図書館において開催する。同大大学院工学研究院の河原能久教授らが講演し、レーダーの実証実験も公開する(中国、11.25)

■ ちゅーピーカルチャーセンターが、広島大マスターズと連携して2016年に開講する東広島大学の受講生を募集している。第1回「暮らしを支える”土”」をテーマに広島大学名誉教授の河野憲治さん(土壌肥料学、土壌生化学)が講師を務める(中国、11.25)

■ 24日、広島大大学院医歯薬保健学研究院の大段秀樹教授(消化器・移植外科学)の研究チームは、肝臓移植後の感染症を予防するため、臓器提供者のナチュラルキラー細胞を移植者に投与し、免疫力を高めるという臨床研究を国内で初めて始めると発表した(中国、11.25)

■ 【生きて(10)】核物理学者の葉佐井博巳さん(広島大名誉教授)は、米ロスアラモス研究所から戻った翌1983年に広 島大工学部教授に就き、原爆の放射線量の推定と解析に当たった。被爆した建物の線量を調べ、逆算すれば広島に落とされた原爆の中性子量が分かることに着目 し、広島赤十字・原爆病院や福屋、引き取り手のない墓石、原爆ドームなど100を超える地点で試料採集に取り組んだ(中国、 11.25)

■ 【オピニオン】広島大大学院生物圏科学研究科の山尾政博教授が、環太平洋連携協定(TPP)について、グローバル時代で はやむを得ない流れであり、食品加工業などは原料を安く手に入れることができるが、反転攻勢には支援が必要、政府は様々な現場に足を運んで生の声に耳を傾 けるべきだと話した(中国、11.25)

■ 12月20日、第12回広島脳卒中市民シンポジウム「「できない」を「できる」へ」が開催される。広島大病院の青木志郎三らが脳卒中とリハビリテーションについて講演する(読売、11.25、中国、11.27)

■ 25日、広島大と山口フィナンシャルグループとその傘下のもみじ、山口、北九州銀行は地域経済の発展に向けて連携する「包括的連携協力に関する協定書」を締結した(中国、毎日、 日経、11.26)

■ 【生きて(11)】核物理学者の葉佐井博巳さん(広島大名誉教授)は、原爆放射線量を推定する計算方式「DS86」が日 米合同の検討委員会で策定された後も、正確さを求め被爆直後の被爆試料を集めを続け、後に原爆資料館初代館長となる長岡省吾さんや後に本学総合科学部教授 になる秀敬さんが収集した岩石標本や、大本営調査団として広島市を調査した理化学研究所の仁科芳雄博士の資料なども計測した(中国、11.26)

■ 日経BPコンサルティングがまとめた「大学イメージ調査2015~16」で、中四国9県の主要58大学のランキングで広島大が第1位となった。広島大は国際性に関する項目などが高く評価された(日経、11.27)

■ 【生きて(12)】核物理学者の葉佐井博巳さん(広島大名誉教授)は、人間が浴びた放射線量に間違いがあってはならない という気持ちから原爆放射線量を推定する計算方式「DS86」の再評価を続けた。最先端の研究をしてきたが、科学の進歩から試料からさらなる放射線量を測 れるようになるかもしれない。そのためにも、被爆建物を保存する必要があると話した(中国、11.27)

■ 12月1日から、バレーボールの第68回男子、第62回女子全日本大学選手権が開催される。広島大からは男女ともに出場する(朝日、11.27)

■ 12月1日、広島大総合博物館は、開館10年を記念して公開シンポジウム「明日の大学博物館と広島大学」を開催する(中国、11.27)

■ 30日、企業に小型無人機「ドローン」の捜査技術や知識を広める広島県の産学官の協議会が、ひろしま産業振興機構を中心に発足する。県、広島市、広島大など6大学、企業8社などが参加し、ドローンの研修に取り組む(中国、11.27)

■ 29日、広島大のマンドリンクラブが60回目の記念となる定期演奏会を開催する。クラブを創設した70代らを含むOB25人も加わり、演奏を盛り上げる(中国、11.28)

■ 【生きて(13)】核物理学者の葉佐井博巳さん(広島大名誉教授)は、2007年に「広島市の「核兵器攻撃被害想定」の 報告書をまとめた。しかし、葉佐井さんは地下へ逃げるなどの防護策では核攻撃から市民を守ることは難しく、核兵器そのものを廃絶しなければならないと話し た(中国、 11.28)

■ 寝たきりの人や長時間座ったままの人にできやすい床ずれの対策が進んでいる。2014年度、広島大は1ヶ月あたりの平均の発生率は0.46%であり、全国20位だった(朝日、11.28)

■ 国泰寺高理数ゼミの生物班の2年生6人が広島市内の八幡川で、中国地方で初めて指定外来種となっている北米産のフロリダ マミズヨコエビを発見した。採取したヨコエビが在来種と特徴が異なっていたため、広島大大学院教育学研究科の富川光准教授に照会し、判明した(中国、 11.29)

■ 28日、ひろしま美術館にて木の枝や実を使ってクリスマスの飾りを作るイベントが開催された。参加した広島大付属東雲中2年懸川明香里さんは、赤と緑でクリスマスの雰囲気が出せた、玄関に飾りたいと話した(中国、11.29)

■ 28日、県NIE推進協議会(会長は広島大大学院の朝倉淳教授)主催のNIE活動の進め方を考える公開セミナーが開催された。中国新聞社の報道部や整理部などを見学し、取材手法や紙面編集の流れを聞いた(中国、11.29)

■ 福山市循環器病院は、広島県東部で初めてカテーテルで心臓に人工弁を取り付ける経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)ができる施設として認定された。広島県内では他に広島大病院などが認定されている(中国、11.29)

■ 【ゲノム編集ってなに?(3)】広島大大学院理学研究科の山本卓教授が、ゲノム編集でが医学分野の研究でどのように使われ ているのか説明した。作製した疾患モデルを使って研究を行うことが可能になり、また患者さんの細胞の変異を修復することにもゲノム編集は利用可能で、ゲノ ム編集を利用した遺伝子治療などさまざまな疾患に対してゲノム編集を利用した臨床研究が進むと予想されると話した(中国セレクト、11.29)

■ 29日から12月19日まで、口永良部島・新岳の爆発的噴火で避難した島民が、島の魅力を伝える写真展を避難先の屋久島で開催する。展示する約80点のうち約30点は、40年ほど前から魚類の研究で島を訪れている広島大が提供した(毎日、11.29)

■ 【川島宏治のプラス1】「映画手帖」「月刊レジャー広島」の編集などに携わり、広島からレジャーと映画情報を発信してき た中野良彦さん(広島大文学部中退)は、同紙発刊元が解散したのち、シネマッド舎を設立。現在も大人に向けて旅行や映画情報の提供を続けている(中国セレ クト、11.29)

■ 子どもの言葉の乱れが問題となっており、広島県内の小学校では「言葉の教育」が進められている。広島大大学院教育学研究 科の田中宏幸教授(国語教育学)は、言葉の教育は学校だけで解決できる問題ではないが、論理的思考力・表現力を育てることは子どもが自己肯定感を持って社 会を生き抜くために必要、他に教員の授業力の向上、学校全体で取り組めるよう支援体制づくりも進めるべきだと話した(中国、11.30)

■ 埼玉大学大学院理工学研究科の田中英一郎准教授、広島大学大学院医歯薬保健学研究院の弓削類教授、スペース・バイオ・ラ ボラトリーズは共同で、足首に装着して歩行を補助するロボット「RE-GAIT」を開発し、2015年度中の販売を予定している。この歩行補助は、弓削教 授らによって発見されたもので、まひ患者の歩き方改善などに有効だとされる(日刊工業、11.30)


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