ミャンマー・ヤンゴン歯科大学及び林野庁とフェニックスリーダー育成プログラムの意見交換を実施しました



 広島大学は、文部科学省博士課程教育リーディングプログラムにおいて放射線災害復興を担う人材育成プログラムを実施しており、平成25年6月、ミャンマー・ヤンゴン歯科大学Thein Kyu学長及び関係教員、林野庁Zaw Win副長官及び関係者と同プログラムについて協議しました。

 各訪問先では、プログラム責任者である岡本哲治理事・副学長からプログラムの内容や学生募集についての説明の後に意見交換を行いました。

 ヤンゴン歯科大学訪問では、本学歯学部との部局間交流協定の締結について協議するとともに学内の教育研究施設の見学も行いました。

 

同国の首都ネピドーにある林野庁への訪問では、同行した奥田敏統教授を中心とする研究グループが進めている森林劣化抑止プログラム(REDD)に関する共同研究の実施に向けた協定書締結に関する協議も行いました。



 本ブログラムは国内外の学生を対象とした放射線災害復興分野におけるグローバルリーダーの育成を目指しており、今後のミャンマーからの学生の参加が期待されます。


ヤンゴン歯科大学訪問(左から3番目、奥田教授、続いて岡本理事・副学長、Thein Kyu学長)


林野庁訪問(左:Zaw Win副長官、右:岡本理事・副学長)



【お問い合わせ先】

教育・国際室コラボレーションオフィス

TEL:084-424-6152

E-mail:leading-program[AT]office.hiroshima-u.ac.jp(注:[AT]は半角@に置き換えてください。)


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