島根県隠岐諸島でオンサイト研修を行いました(たおやかプログラム)



 たおやかで平和な共生社会創生プログラムは、8月17日から5日間にわたり、島根県隠岐諸島で「遠隔地における再生可能エネルギー開発」をテーマに、オンサイト研修を実施しました。



オンサイト研修は国内外の条件不利地域に短期滞在し、具体的事例を学ぶことを通じて、地域社会固有の文化特性と技術課題克服の考え方及び対処姿勢を修得することを目的としています。

 今回の研修は、本学とテキサス大学オースティン校リンドンジョンソン公共政策大学院、九州大学及び同志社大学との4大学で共同開催し、様々なバックグラウンドを持つ11ヶ国33名の学生が参加しました。学生は中国電力西郷火力発電所やハイブリッド蓄電施設建設現場等を訪問し、また地元住民に対する聞き取り調査を実施し、自然エネルギーについての課題と展望を多方面から捉え、遠隔地における効果的な自然エネルギー開発モデルの作成に挑戦しました。

なおオンサイト研修の様子が、平成27年8月20日付け「山陰中央新報」に掲載されました。

新聞記事はこちら(PDF)


up