平成28年度第1回フェニックスリーダーシップセミナーを開催しました



広島大学大学院 放射線災害復興を推進するフェニックスリーダー育成プログラム

平成28年度第1回フェニックスリーダーシップセミナーを開催しました



82日に広島市工業技術センター所長 松田 智仁 氏を招いて「一人ひとりの専門能力を生かして、減災・防災にチームで挑む -『想定外』が頻発する今日、私たちは各種災害にどのように立ち向かえばよいのか-」と題して平成28年度第1回フェニックスリーダーシップセミナーを開催し、当プログラム所属学生8名と教職員4名が参加しました。松田氏は、77名の命が奪われた20148月の広島豪雨災害を受け、所属する日本都市計画学会の「広島豪雨災害・防災まちづくり検証特別委員会」に参画し、土地利用の規制・誘導等に関する課題の検証を進め、20158月に防災まちづくりに関する提言をまとめました。

セミナーでは、重大な被害をもたらした背景や原因の検証と、減災・防災を進めるための提案と課題について、豊富な資料をもとに説明がありました。また、講師のこれまでの地方自治体、中央省庁、大学等での幅広いキャリア経験から、学生が将来プロフェッショナルとして、またリーダーとして働くための心構えについても貴重なアドバイスがありました。





【問い合わせ先】

広島大学 教育室コラボレーションオフィス

フェニックスリーダー育成プログラム事務室

7398524 東広島市鏡山111 TEL 0824242437

E-mail :phoenix-programAToffice.hiroshima-u.ac.jp 

AT)を@に変更して送信下さい。


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