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広島大学病院整形外科の越智教授が日本人初の国際賞を受けました



平成23年11月18日、中国・北京で世界各国から約1000人の医師が参加して「第3回世界内視鏡医会議」が開かれました。席上、広島大学病院整形外科の越智光夫教授が関節鏡部門で「内視鏡の著名な医師賞」を受けました。関節鏡部門(4人)で選ばれたのは日本人でただ1人です。

小さな切開で患者さんへの負担が少ない関節鏡を用いた手術は膝をはじめ肩、足、手など多くの関節で広く行われています。日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)の理事長も務める越智教授の業績が認められました。

当院の整形外科からは今年2月、米国であった整形外科基礎学会で亀井直輔助教と中佐智幸助教が新人研究者賞を受賞。9月には加藤智弘助教が国際変形性関節症学会の若手研究者賞10人に入るなど基礎研究、臨床ともに国際的に高い評価をいただいています。

(左から2番目:越智光夫教授)

【お問い合わせ】

広島大学病院広報担当(秘書室)

電話:082 - 257 -5418

E-mail:byo-kouhou@office.hiroshima-u.ac.jp (@は半角に置き換えてください。)


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