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医学部の学生が救急救護の功労者に表彰されました

医学部保健学科(2年生)の金森実咲(かねもり みさき)さんが、平成29年1月28日(土)、広島市中消防署長から救急救護の功労者として感謝状を授与されました。

表彰者記念写真(右から2人目が金森実咲さん)

昨年10月、広島市内の路上で心肺停止状態となった男性に対し、偶然に通りかかった金森さんを含む3人がお互いに連携し救命活動を行いました。救急車が到着するまでの間、絶え間なく胸骨圧迫を行い、男性は後遺症もなく社会復帰されました。倒れていた人が後遺症もなく社会復帰されたのは珍しい事例ということです。

今回の感謝状の授与について、金森さんは「大学では、サークル“HALS(ハルス)”に所属し、一次救命法を市民の皆さんに広げるための活動を行っています。日常的に学んでいることが役立って本当によかったです。今回実際に救命活動を行ったことで、初めて経験したところもあり、今後に役立ててしっかり勉強していきたい。なにより、無事に助かったことが一番うれしいです!」とコメントをしました。

表彰式の様子

表彰状を手にする金森さん

【お問い合わせ先】

広島大学霞地区運営支援部学生支援グループ

TEL:082-257-1566


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