6月12日、文部科学省平成18年度拠点システム構築事業「国際教育協力イニシアティブ」(申請大学等59件)の取組18件が選定され、本学から5件を申請し、下記の2件が選ばれました。
この事業は、大学、NGO、研究所など、我が国の教育関係者が有する教育上の知見・経験の整理・蓄積を行うとともに、教育協力モデルの作成等を行うことで、開発途上国における基礎教育開発を支援することを目的としたものです。
記
本学から選定された取組は以下の2件です。
○青年海外協力隊派遣現職教員のサポート
代表者:大学院国際協力研究科 教授 池田秀雄
活動テーマ:理数科教員を中心とする青年海外協力隊現職教員派遣のためのバックアップシステムの開発と実施、および帰国後のネットワーク構築
○教育に関する我が国の経験の活用
代表者:教育開発国際協力研究センター 助教授 吉田和浩
活動テーマ:スキル・ディベロプメント分野の教育協力と経済発展に関する調査研究
※その他選定された取組については、文部科学省ホームページをご覧ください。
【問い合せ先】
国際部国際企画・連携グループ
野地知子
[電話]082-424-6046
[メールアドレス]kokusai-group@office.hiroshima-u.ac.jp