• ホームHome
  • 公開授業ディベート決勝戦−国際協力研究科−

公開授業ディベート決勝戦−国際協力研究科−



ディベートで熱弁

 国際協力研究科では、去る2月2日「能力開発特論(ディベート演習)」授業のディベート決勝戦を一般公開しました。



 当日は、学外からの一般参加者も含めて48名の聴衆が見守る中、予選を勝ち抜いた2チームによる白熱したディベートが繰り広げられました。



 ディベートの論題は「日本は外国人労働者の受入を積極的に推進すべし」肯定側チーム、否定側チームに加えて、進行役、ジャッジも受講学生が手分けした「学生による学生のためのディベート決勝戦」でした。

 会場の一般参加者も加わり勝ち負けの判定を行った結果、会場ジャッジ1票を含む5票のジャッジ結果は4対1で、肯定側が勝利を収めました。



 この「能力開発特論(ディベート演習)」(担当教員:国際協力研究科教授 藤原章正)は広島大学とマツダ財団のジョイント講義で、マツダ、中国電力、キャリアデザインオフィス、日本IBM等産業界の最前線で活躍する社会人を講師に迎え、実践的能力を養うことを目的として2002年より開講しているもので、一般参加者からは「今後も大学院の講義を公開して欲しい」などの声が寄せられました。



 なお、ディベート決勝戦の様子は、KAMONケーブルテレビのKAMONチャンネル(4ch)で、2月7日(水)〜2月13日(火)まで放映されています。皆さま、是非ご覧ください。







【記事に関する問合せ先】

広島大学大学院国際協力研究科(藤原章正教授)

[電話]082-424-6921

[メールアドレス]afujiw@hiroshima-u.ac.jp


up