広島大学の標本資料や研究成果を紹介する総合博物館サテライトの第2弾が、埋蔵
文化財調査室の展示室としてオープンします。
東広島キャンパスでは、旧石器時代から近世まですべての時代の遺跡が確認され、
広島県中央部の歴史のうつりかわりをたどることができます。展示室では、出土品10
万点の内、約200点を展示し、約22年間にわたる調査室の調査・研究の成果を解説パネ
ルで紹介しています。
このサテライトのオープンを記念して、講演会、展示室見学、遺跡案内を開催致し
ます。申込は不要です。学内・学外に関わらず、どなたでもご参加頂けますので、ぜ
ひお越し下さい。
記
【日時】2007年5月19日(土)13:00〜15:30
【会場】文学部 B204大講義室
【プログラム】
■挨拶 13:00〜13:15
藤野 次史(埋蔵文化財調査室 准教授)
岡橋 秀典(総合博物館 館長)
■記念講演会 13:15〜14:15
『賀茂台地の遺跡を読む』
河瀬 正利(広島大名誉教授)
■サテライト見学とキャンパス遺跡案内 14:15〜15:30
【問合せ先】
739-8524 東広島市鏡山1-1-1
広島大学総合博物館
電話:082-424-4212
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