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日本−南アフリカ大学副学長フォーラムが開催されました。



南アフリカ大使Dr. Ben Ngubane 氏の挨拶の様子

 南ア・日本副学長フォーラム準備会合(The South Africa - Japan University Vice-presidents’ Forum An Exploratory Meeting)が5月14日-15日、広島大学学士会館において開催されました。

 本フォーラムは、南アフリカの大学と日本の大学が交流する機会を提供し、相互理解を深めることを目的とするものであり、南アフリカ大使Dr. Ben Ngubane氏のご臨席のもと、両国から計34校の大学が参加しました。

 会議では、広島大学高等教育研究開発センター長の山本眞一教授が「日本における高等教育」をテーマに基調講演を行い、続いて両国の大学関係者が大学の紹介をし、今後の研究協力分野、フォーラムの組織化などに関する意見交換が行われました。



■南アフリカ参加校(計16校)

Cape Peninsula University of Technology、Durban University of Technology、North-West University、Rhodes University、Tshwane University of Technology、Vaal University of Technology、University of Cape Town、University of Fort Hare、University of Johannesburg、University of KwaZulu Natal、University of Pretoria、UNISA、Stellenbosch University、University of the Free State、University of the Western Cape、University of the Witwatersrand



■日本参加大学(計18校)

北海道大学、慶応大学、九州大学、長崎大学、鳴門教育大学、帯広畜産大学、立命館大学、龍谷大学、東北大学、東京工業大学、東京農工大学、東京外国語大学、津田塾大学、富山大学、早稲田大学、山形大学、広島大学



 最後に、南ア・日本副学長フォーラムを継続的に組織し、2008年度は4月下旬にケープタウンで開催すること、また、次回の会議開催にあたっては、University of Cape Town、慶応大学、東北大学、広島大学が中心的な役割を果たしていくことが決められ、会議を終了しました。現在、電子工学、製造工業、天文学、理数科教育、海洋学、農業などのさまざま分野において共同研究が予定されております。





【記事に関する問い合わせ先】

  広島大学国際部国際企画連携グループ 菅原 惠

  [電話]082-424-6045

  


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