なんで大学に洗濯物が??このアートは、教育学部の学生たちが、「造形芸術(美術)教育教材・構成論」の学習の一環として制作しました。
<作品紹介> ア・ラウンドリー 〜日常生活色〜
この作品のコンセプトは公的空間の中に私的空間があるというギャップを作り出すことです。学びの場である大学に、”洗濯物”という日常を取り込むことで、プライベートな面を強調しました。タイトルの『ア・ラウンドリー』は、身の回り【around】にある洗濯物【laundry】のことを表現しています。
私達が暮らす世界はさまざまな色で溢れています。その中でも一番馴染み深いけれど、改めて意識することは少ない自分達の衣服について見つめ直してほしいと思います。同じ青や白の中でもひとつひとつ色が異なっていて、バリエーション豊かな色の世界が広がっています。
普段私達が何気なく使っている衣服の『いろ』の面白さと『ギャップ』を楽しんでください。
−造形芸術(美術)教育教材・構成論 受講生一同−
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