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公開授業「能力開発特論」のディベート決勝戦を行いました



ディベートの様子

 7月20日(金)、国際協力研究科では、工学研究科と合同で「能力開発特論(ディベート演習)」授業のディベート決勝戦を一般公開しました。

 当日は、学外からの一般参加者も含めて50余名の聴衆が見守る中、予選を勝ち抜いた2チームによる白熱したディベートが繰り広げられました。

 ディベートの論題は「日本は穀物を原料とするバイオエタノールの導入を推進すべし」。

 肯定側チーム、否定側チームに加えて、進行役、ジャッジも、受講学生が手分けした「学生による学生のためのディベート決勝戦」でした。 会場の一般参加者も加わり勝ち負けの判定を行った結果、会場ジャッジ1票を含む5票のジャッジ結果は3:2で、肯定側が勝利を収めました。

 この度のディベート決勝戦では、受講学生たちのコミュニケーション能力、データ分析能力、判断能力の向上が随所に見受けられました。学生たちの今後のさらなる活躍が期待されます。



*「能力開発特論(ディベート演習)」(担当教員:国際協力研究科教授 藤原章正)とは*

 広島大学とマツダ財団のジョイント講義で、マツダ、中国電力、キャリアデザインオフィス、中国地域ニュービジネス協議会、日本IBM中国ソリューション等産業界の最前線で活躍する社会人を講師に迎え、実践的能力を養うことを目的として2002年より開講

【記事に関するい合わせ先】

 国際協力研究科 藤原章正

 TEL:082-424-6921

 E-mail:afujiw@hiroshima-u.ac.jp(※@は半角に変換してください)


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