広島大学数理シミュレーション科学研究センターでは、第16回INSAMシンポジウム(INSAM2007)を開催いたします。
このシンポジウムは数理シミュレーション科学の将来像について議論することを目指して、1993年より開かれている公開研究会です。
今回は「実験化学と理論化学の間」と題して、実験化学、理論化学に精通されておられるお二人の先生をお招きし、これからの化学におけるHPCの可能性について探ります。
このシンポジウムには学内外問わずどなたでも自由に参加することができます。多数のご参加お待ちしております。
【日時】 2007年11月17日(土)13時より
【場所】 広島大学大学院先端物質科学研究科401N号室
【プログラム】
○13:00 - 13:10 開催の挨拶
大川 正典 (広島大学数理シミュレーション科学研究センターセンター長)
○13:10 - 14:00 基調講演(招待)
岩田 末廣 (広島大学量子生命科学プロジェクト研究センター)
「1) 分子エレクトライドの量子化学設計
2) 弱い分子間相互作用の高精度高効率計算法開発」
○14:00 - 15:15 一般講演I
○15:30 - 16:20 基調講演(招待)
河野 雄次 (横浜国立大学大学院工学研究院)
「高エネルギー物質の起爆機構の分子レベルでの解明を目指して(高エネルギー物質の初期反応過程と構造変化)」
○16:20 - 一般講演II
○18:00頃 懇親会
【問い合わせ先】
広島大学大学院理学研究科 高橋 修
TEL:082-424-7497
E-mail:shu@hiroshima-u.ac.jp
(@は半角@に置き換えてください)