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米国教員20名が本学を訪問



フルブライト・メモリアル基金教員プログラム

 フルブライト・メモリアル基金教員プログラムによる米国教員20名が10月22日に本学を訪問しました。 



 一行は本部棟会議室で二宮副学長、坂越教育学研究科長の歓迎の挨拶を受けました。また、一行を代表してノースカロライナ州Mountain Heritage高校のBabb Timothy先生が挨拶を行いました。大学院教育学研究科の柳瀬准教授からは「広島大学教育学部における教員養成の展望と課題」と題した説明を聞き、日本の教育システム等について盛んに質疑応答が行われました。その後の大学院教育学研究科教員、学生との懇談会では、教員試験制度、障害者教育、いじめ問題等両国の教育事情について活発な意見交換が行われました。 引き続き、図書館を訪問し、図書館職員による説明を受けながら館内を見学しました。貴重書庫に所蔵されている古文書の美しさなどに感銘を受けていました。 



 このフルブライト・メモリアル基金教員プログラムは、1996年4月の日米両国首脳会談(橋本ークリントン)で合意され、1997年から開始されたもので、1952年以来約6,800名に上る日本人の米国留学に貢献してきたフルブライト交流計画に対する感謝も兼ね、日米教育交流を目的として、年間600名の米国初等・中等教育者を招聘しています。





【記事に関するお問合わせ先】

広島大学国際部国際企画連携グループ 小野 雅子

電話:082-424-6046

E-mail:kokusai-group@office.hiroshima-u.ac.jp

(@は半角@に置き換えた上、送信して下さい。)


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