平成25年12月27日、台湾の国立中央大学内に広島大学台湾センターを開設しました。

台湾センターの設置により、本学の海外拠点は9カ所となります。

国立中央大学は、本学と学術交流協定の締結校でもあり学生交流や教職員の交流をこれまでも積極的に進めてきました。

開所式は国立中央大学の周景揚学長、李光華副学長らの臨席のもと開催し、周学長の挨拶の後、浅原学長は「本学では、グローバル人材の育成は最重点事項と位置付け、そのための一つとして海外拠点の設置を推進しています。このたびの設置において、周学長をはじめ台湾中央大学の方々にご尽力を賜り感謝申し上げます。さらなる学生双方向の交流や研究者交流などを活発に行うと共に、職員研修も積極的に推進していきたいと思います。本日、台湾に初めて海外拠点を設置できたことは、今後のアジアおよび貴学と本学との間の交流がさらに高いレベルになると確信しています」と挨拶しました。

台湾センターの開設を契機に、さらなる共同研究の推進、学生交流や教職員交流を進め、「学生が成長する大学、国際的に存在感のある大学」へと発展を目指します。

看板掲げ終了後、記念写真

開所式の様子

【お問い合わせ先】

広島大学教育・国際室国際交流グループ

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