広大アートファームは、１１月２５日（土）「西条で創造的な音楽を」を目指して、古楽器・空想楽器演奏団体『ロバの音楽座』を招き、楽器作りのワークショップと演奏会を実施しました。

　

　約50名の親子が参加したワークショップでは、新聞紙と体を使って即興の組曲を作ってみたり、主な材料として段ボールと空き缶とゴムを利用して、見たことのない楽器を作ったりしました。子どもたちは本当に面白い工夫をしていて、段ボールの飾りとして準備していたものまで楽器にしてしまって、その発想にただただ驚きました。

　

　西条の酒蔵で行った演奏会には、330名にのぼる多くの方々が足を運んでくださいました。ルネサンス時代の古楽器やなつかしの楽器(小学校の足踏みオルガン)、さらに来場者の声までも使って、温かく優しい音を会場全体で楽しみました。訪れた方々には、音楽の新たな一面を感じていただけたのではないでしょうか。たくさんの「よかったよ」の声に励まされ、新しい音の世界を、これからも紹介していきたいと思います。





【問い合わせ先】

　広大アートファーム代表 上野（教育学部４年）

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