１２月８日（土）・９日（日）、広島大学主催による第９回ボランティアセミナーを広島大学教育学部及び大学会館において、本学ボランティア活動団体「安芸の子KAPPA組」に企画・運営を委ね、６０名が参加して開催されました。



　一日目は広島市立鈴張小学校教諭の川口和郷氏により『私とボランティア』という演題で、学生時代に単独でナホトカ号重油流出事故にボランティアとして参加された体験談をはじめ、豊富な経験を基に講演をいただきました。午後からのワークショップでは、講義で得た学びや発見を、参加者同士のレクリエーションを用いた交流を通して膨らませることができました。



　二日目は東広島市ボランティア活動支援センター事務局の幾田奉文氏により『地域が求める大学生』という演題で、地域のボランティアの現状や、地域の生の声をお話しいただきました。午後からの演習では、『子どもたちと遊ぶ企画を考える』というテーマで、各班に分かれてアイデアを競わせながら、活発な意見交換が行われました。



　参加した学生たちは、継続して資質の向上を図り、将来はそれぞれの地域社会で、ボランティアリーダーとして活躍が期待されるでしょう。





【問い合わせ先】　広島大学学生総合支援センター学生活動支援グループ　北升

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　　　　　　　　　　　　[メールアドレス]gakusei-group＠office.hiroshima-u.ac.jp

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