Tel:082-424-7898
FAX:082-424-7898
E-mail:rcmcd*hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)
広島大学クロマチン動態数理研究拠点では、数理科学と生命科学の融合した新しい科学をテーマに市民講演会を開催します。
本講演会は、本拠点の細胞生物学・分子生物学を主たる専門とする実験系の研究者と、計測データをもとに数理モデルの構築や物理的機構の解析を進める数理科学系の研究者の緊密な連携により進められている融合領域研究の成果を市民に還元するための活動の一環であり、数学や理科にご興味をお持ちのどなたでもご参加いただけます。
この開発途上の研究分野で広島大学が展開する、一見、風変わりな研究の面白さに触れていただける機会です。
ぜひご参加ください。
参加費無料、事前申込不要です。
車いす席、親子席がございます。お身体の不自由な方、乳幼児をお連れの方など、ご希望がございましたらお問い合わせ先までご連絡ください。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
日時
2017年3月12日(日)14:00~16:40
会場
東広島芸術文化ホールくらら 小ホール
(東広島市西条栄町7番19号)
・JR山陽本線 西条駅 徒歩7分
プログラム
14:00~14:10 はじめに
14:10~15:10 講演1「数理科学と生命科学の融合 ―アリの社会分業の仕組みを実験と数理モデルで解明する―」
西森 拓(理学研究科 数理分子生命理学専攻 教授)
15:30~16:30 講演2「粘菌からロボットへ ―単細胞が教えてくれること―」
小林 亮(理学研究科 数理分子生命理学専攻 教授)
16:30~16:40 おわりに
※本行事は、日本医療研究開発機構生命動態システム科学推進拠点事業の支援を受けています。
広島大学クロマチン動態数理研究拠点事務局