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【2017/2/11~開催・霞・要申込】放射線災害復興を推進するフェニックスリーダー育成プログラム第6回国際シンポジウムを開催します

広島大学大学院放射線災害復興を推進するフェニックスリーダー育成プログラムは、「第6回国際シンポジウム」を広島市で開催します。

福島原発災害後の復興にあたり、現在も国内外からの多岐にわたる分野からの多くの支援と努力が続けられていますが、復興への道のりは緒に就いたばかりとも言えます。そこで、第6回を迎える本国際シンポジウムでは、福島の復興過程における「仲介者」の役割に注目し、研究者と地域社会とのギャップを埋めるための議論を行う予定です。
本シンポジウムでは国際放射線防護委員会等、国内外から専門家を招き講演いただくとともに、パネルディスカッションでは国際機関から論者が集結し、参加者の皆様と議論を展開することで復興過程における「仲介者」の役割についての新たな知見が得られることを期待します。

多くの皆様のご来場をお待ちしております。

日時

第1日:2017年2月11日(土)12:30~18:30
第2日:2017年2月12日(日)10:00~17:30

場所

広島大学霞キャンパス広仁会館

プログラム

第1日 ※使用言語:英語
12:30~ 開会式
12:35~ 大学院生口頭発表・フラッシュ発表・ポスター発表(英語)
18:30~20:30 意見交換会/レセプション

第2日 ※使用言語:日本語/英語)、同時通訳あり
10:00~ 開会式
10:15 基調講演 
Jacques Lochard (国際放射線防護委員会副委員長, 広島大学客員教授)

10:45 Session:環境
万福裕造 (農業・食品産業技術総合研究機構)
保高徹生 (産業技術総合研究所 主任研究員)
栗原モモ (フェニックスリーダー育成プログラム修了生・現産研特別研究員)

11:55 Session:医療
宮崎真 (福島県立医科大学)
緑川早苗 (福島県立医科大学)

12:35 昼休憩

13:40 Session:社会
鈴木敦子 (南相馬市社会福祉協議会)
安東量子 (福島のエートス 代表)
廣野晶彦 (山木屋地区花卉農家)
Kai Vetter (ローレンス・バークレー国立研究所レジリエンス・コミュニティ研究所 所長,)

14:55 Session:総括講演
Wolfgang Weiss (国連科学委員会, 福島評価専門委員会 元委員長)
丹羽太貫 (放射線影響研究所 理事長)

15:50 パネルディスカッション
Albert Wiley (米国オークリッジ国立研究所放射線緊急時支援センター・研修施設 シニアアドバイザー)
May Abdel-Wahab (国際原子力機関 保健部長, 広島大学客員教授)
Thierry Schneider (フランス放射線防護評価センター センター長)
Thomas Johnson (米国コロラド州立大学保健物理学科准教授)
※その他講演者を含む 

17:20-17:30 ポスター発表表彰、閉会式

参加申し込み

・参加希望の方はこちらからお申込みください。

【お問い合わせ先】

広島大学フェニックスリーダー育成プログラム事務室

TEL:082‐424‐6821
E-mail: phoenix-program*office.hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)


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