TEL:082-424-4427、2056
FAX:082-424-4592
E-mail:intconf-support*hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)
広島大学は、ドイツ研究振興協会(DFG)日本代表部との共催で、公開サテライトシンポジウム「The Impact of the Humanities and Social Sciences. Discussing Germany and Japan」を開催します。
本シンポジウムは、11月13~14日に東京で開催される、同名シンポジウムと連動しています。
本学でのシンポジウムでは、「人文・社会科学が社会に与える影響」についての基調講演と、パネルディスカッションを行います。
パネルディスカッションでは、本学の研究者を交えて、人文・社会科学の研究成果と社会との関連性や、研究成果が与える社会的・学術的影響などについて議論を行います。
近年、人文・社会科学の学術研究に対し、社会的な影響や有益性をめぐり厳しい視線が注がれ、その役割やあり方が問われています。
本シンポジウムを通じて、これからの人文・社会科学の価値を社会にアピールする方法などについて考えを深める機会にしたいと考えています。
興味のある方ならどなたでも参加できます。皆様のご参加をお待ちしております。
開催日
2017年11月15日(水) 9:45~11:45
開催場所
広島大学学士会館2階 レセプションホール(東広島)
未来創生センター4階 ミーティングルーム4-1(東千田)
※東千田はTV会議での参加になります
言語
英語および日本語(東広島会場のみ同時通訳イヤホンあり)
募集定員
60人程度
詳細
詳細については、こちらをご覧ください。
ドイツ研究振興協会サイト
申込み
お申し込みについては、こちらをご覧ください。
専用申込みフォーム (外部サイト)
プログラム
9:20 |
開場/Open |
9:45 |
開会・挨拶/Symposium Starts, Opening Greeting |
9:55 |
基調講演/Keynote Speech 「Truth-Impact-Power」 |
|
講演者:Peter Strohschneider DFG会長 |
10:25 |
パネルディスカッション/Panel Discussion |
|
登壇者:Peter Strohschneider DFG会長 |
|
登壇者:Julika Griem DFG副会長 |
|
登壇者:山本 陽介 広島大学研究担当理事・副学長 |
|
登壇者:衞藤 吉則 広島大学大学院文学研究科 教授 |
|
登壇者:草原 和博 広島大学大学院教育学研究科 教授 |
11:35 |
総括/Summary |
11:45 |
閉会/Close |
※ドイツ研究振興協会(正式名称:Deutsche Forschungsgmeinschaft、略称:DFG)はドイツの学界最大の自治組織で、基礎研究の支援を最重要事業としており、自然科学・人文科学の分野において大学や研究機関の研究をサポートしています。日本学術振興会(JSPS)に相当する組織であり、また、日本学術会議のように、学術的な問題について議会や政府、公共機関に助言も行っています。
広島大学研究企画室