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【2017/12/15開催・東広島】第2回課題提案型ワークショップの成果発表会を開催します

広島大学の大学院生や若手研究者たちが、企業と連携し2か月に渡って取り組んだ第2回課題提案型ワークショップの結果について発表します。
本ワークショップは、企業2社(株式会社ヒロツク、株式会社トイロ)が抱えている問題に対し、広島大学の学部生、大学院生、若手研究者たちが、産業界からの参加者と共同で、企業が抱える課題を発見し、解決を図る“課題発見・解決型研修”として実施したものです。

これまで、広島大学が中心となって取り組む「未来を拓く地方協奏プラットフォーム」(※1)の一環として、学生・若手研究者の実践的能力を養成するための機会を提供してきました。

今回のワークショップにおける講義では、広島大学産学・地域連携センター新産業創出・教育部門がこれまで「ひろしまアントレプレナーシッププログラム」(※2)で構築してきたカリキュラムを活用し、考え方のアプローチ、テクニックやツールを習得しながら解決策を考えました。上記プログラム修了者も参加し、培ったアントレプレナーシップを発揮する場となりました。

学生たちが社会の課題をどのように掘り下げ、展開し、どのような解決策を提案するのか、また、自分の専門からの学びを産業界に活用した学生の様子を、是非ご覧ください。

入場料無料、事前申し込み不要です。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。

日時

2017年12月15日(金)13:00~17:15

場所

東広島キャンパス中央図書館1Fライブラリーホール

プログラム

◆基調講演◆
講師:島田 昌之氏(広島大学学術院 教授、株式会社 広島クライオプリザベーションサービス 代表取締役)
内容:「大学人が考える普及技術と普及する新技術のギャップ」

◆成果発表◆
学生・若手研究者で構成する検討グループ3チームによる成果発表
<思考型テーマ>
(1)「佃煮 Tsukudaniのポジショニングをデザインする」(株式会社ヒロツク)
(2)「木の文化を再構築する」(株式会社トイロ)
<探求型テーマ>
(3)「佃煮 Tsukudaniの付加価値をサイエンスする」(株式会社ヒロツク)

◆提案企業による講評◆
株式会社ヒロツク(課題提案企業)品質管理部次長
株式会社トイロ(課題提案企業)代表取締役

◆パネルディスカッション◆
「点を結んで、新しい価値を創る」connecting the dots, crafting new values
パネリスト:提案企業2社代表 x 学生・研究者各チーム代表4人

(※1)文部科学省の実施する科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業「次世代研究者育成プログラム」の取組
(※2)昨年度までは文部科学省グローバルアントレプレナー育成促進事業[EDGEプログラム:Enhancing Development of Global Entrepreneur Program])

【お問い合わせ先】

HIRAKU運営協議会事務局(担当:細川)

TEL: 082-424-6231
E-mail: hiraku*hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)


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