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アフガニスタン出身の留学生が中村哲医師をしのぶ追悼集会を行いました

2019年12月6日、アフガニスタンで農業や灌漑の分野で長年支援活動に携わってきた中村哲医師が銃撃され死亡した事件を受けて、本学の留学生とその家族約20人が総合科学部前のスペイン広場に集まり、故人をしのぶ追悼集会を行いました。
追悼集会では、参加者がキャンドルを並べ、ローマ字および漢字で「中村」の文字を作り、中村医師へのメッセージを掲げ、故人の冥福を祈りました。

開催を呼び掛けた広島大学アフガニスタン学生会代表の ハカニ ムハンマド イブラヒム さん(大学院生物圏科学研究科博士課程後期3年)は、「中村さんが祖国を支援してくれたことを決して忘れない。キャンドルを灯しメッセージを発信することで、中村さんのご家族に私たちの悲しみと痛みの気持ちを伝えるためにこの会を準備しました」と語りました。

ひろしま国際プラザで実施されたPEACE合同プログラムで、近年中村医師が講師として参加。留学生の多くは中村医師の講演を直接聞いたと語り、「彼はアフガニスタン全体の発展のために多大な尽力をしてくれた」、「農業や灌漑の分野で多くのプロジェクトに参加し貢献した彼を失い、皆が悲しんでいる」との声が聞かれました。

会の終了後、ハカニさんは「中村さんはアフガニスタンで、戦争反対、暴力反対、食料を作るというメッセージを発信し、実践した人。私たちもその思いを次世代に引き継いでいきたい」と決意を語りました。

中村医師への感謝の気持ちを表す参加者

留学生の家族(子供たち)も参加し、故人をしのびました

【お問い合わせ先】
広島大学 広報グループ

E-mail:koho*office.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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