10月14日、広島大学は全学シンポジウム「広大は平和について何を教えるべきか」を開催しました。
約700名(延べ人数)の教職員・学生が参加し、平和とは何か、広大は平和のために何ができるのか、考えました。日本・アメリカ・中国の学生に実施したアンケートについては、「平和に暮らしていると思いますか」という質問に「はい」と答えた人が、日本87%,アメリカ54%,中国40%というように、国によって顕著な違いがあることを報告しました。
シンポジウムの詳細な報告は、報告書(現在作成中)や下記ホームページで発表する予定です。
今後、実行委員会はシンポジウムでの議論をより発展させるために、教職員・学生による勉強会を開きます。第1回は、10月28日(木)18時30分から大学院国際協力研究科805号室で行います。
また、11月5〜7日の大学祭で、平和シンポジウムのブースを開きます。10月14日のシンポジウムに参加できなかった方も、参加した方も、きっと楽しんでいただけると思います。
ぜひ大学会館集会室4へお越しください。
※連絡先:平和シンポジウム実行委員会 paxboard@hiroshima-u.ac.jp
※平和シンポジウム実行委員会のホームページはこちらです。
【記事に関する問い合わせ先】
広島大学における平和科学研究のあり方検討WG
平和シンポジウム実行委員会 越智 貢
電話 082-424-6634
メールアドレス mochi@hiroshima-u.ac.jp