昨今来、若者における大麻等の不正薬物の使用、所持等が重大な社会問題となっています。
広島大学では、学生・教職員を対象にした大麻等薬物乱用防止のための講演会を下記のとおり企画いたしました。
大麻薬物など安易な気持ちでの使用所持がおこらぬよう、また、知らぬうちに犯罪に巻き込まれたり、体や精神の異常をきたすなどを防ぐためにも、薬物乱用等についての正しい知識を持ってもらうことを目的としてます。
学内外を問わず、多数の方のご参加をお待ちしております。
記
【テーマ】大麻等薬物乱用による健康障害について
〜あなたは友人からの誘いを断ることができますか?〜
【日 時】平成21年1月22日(木)16:30から18:00(受付16:00から)
【場 所】総合科学部L102講義室(東広島キャンパス,東広島市鏡山1-7-1)
及び医学部第5講義室(遠隔講義システム)(広島市南区霞1-2-3)
【講 師】医療法人せのがわ KONUMA記念広島薬物依存研究所長
小 沼 杏 坪(こぬま きょうへい)先生
【講師プロフィール】(医療法人せのがわホームページより抜粋)
昭和42年群馬大学医学部卒業。昭和46年から国立下総療養所に精神科医師として勤務。昭和50年から同薬物依存・中毒専門治療病棟担当。30年近くアルコール・薬物依存症の診療に従事。 平成13年8月から医療法人せのがわ瀬野川病院において引き続き、アルコール・薬物依存症の診療およびその家族指導・教育に携わりながら、同KONUMA記念広島薬物依存研究所において研究に従事しておられます。 現在、文部科学省・法務省・厚生労働省の関係部局、教育委員会・精神保健福祉センター等が主催する薬物乱用・依存の予防・治療など関係職員研究会の講師を受け持たれています。
【主 催】広島大学保健管理センター
【連絡先・問い合わせ先】
広島大学保健管理センター 吉原正治
TEL:082-424-6192 FAX:082-422-7156
E-mail: health@hiroshima-u.ac.jp
(※@は半角@に変換の上、送信してください。)