文明と自然研究プロジェクト 巡検の参加者募集





21世紀科学プロジェクト「文明と自然研究」の主催により巡検を行います。参加ご希望の教職員・大学院生は世話人の佐竹宛に12月8日(月)までにメールにてお申込み下さい。



【お問合せ・参加申込み先】「文明と自然研究」代表 佐竹 昭(asa@hiroshima-u.ac.jp)

【開催日時】12月20日(土)

【行先】岡山県倉敷市児島地区

【交通】広島大学より貸切バス

【経費】昼食費などは自己負担

【対象】総合科学研究科大学院生・教職員

【募集人員】20名(先着順、ただしプロジェクト関係者優先)



■内容

1:下津井(しもつい)

 江戸時代、瀬戸内の東西を結ぶ航路、及び由加山(岡山側)と金比羅山(四国側)を南北に結ぶ参詣の航路が交差する港町。現在、岡山県の町並み保存地区に指定され、廻船問屋を復元した「むかし下津井回船問屋」などの施設もあるが、港は漁港として埋め立て整備されている。街の見学ののち、瀬戸内海国立公園指定の決め手になった鷲羽山からの展望も。



2:野崎家塩業歴史館と旧野崎家住宅

 瀬戸内を代表する塩田地主の旧宅。現在、その豪壮な邸宅が国重文に指定され公開されています。かつての製塩業について学習。児島地区はその後、学生服を経てジーンズの生産でも有名になりました。



3:その他

 陸地側児島湾の干拓地と、瀬戸内側を見渡せる金甲山へ参ります。(天候と時間の都合によっては倉敷の美観地区に寄ることも考えていますが、今のところ未定)



■集合時間・予定

 8時20分 総合科学部玄関前(出発8時30分)

 8時35分 西条駅前(出発8時45分)

 19時までには帰校の予定。



■参加申込み方法

※参加希望者は、参加の旨と下記2点について佐竹(asa@hiroshima-u.ac.jp)までメールでお知らせください。



 1.お名前(院生は学生番号と連絡先必須)。

 2.乗車希望地(総合科学部前か西条駅前かをかならず記入して下さい)


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