「広島市民の平和意識の構造」調査プロジェクトへの参加者募集!



「広島市民の平和意識の構造」調査参加者募集
大学院総合科学研究科平和科学プロジェクト「広島市民の平和意識の構造」調査に参加する大学院総合科学研究科学生を募集します。
この調査は広島市民の平和意識が、歴史意識、政治意識、社会意識、外交意識、民族意識などとどのような関係にあるかを明らかにすることを通して、広島市民の平和意識の構造を広島市民を対象とした質問紙調査を行うことで明らかにしようとするプロジェクトです。
この調査を通して受講生のみなさんには、この1年間で次の5つ(1~5)を経験してもらい、広島市民の平和意識の構造を明らかにしてもらうとともに、<科学的方法>に基づいて自らの手で社会調査を行うことができる能力を獲得してもらおうと思います。
1.先行研究の検討、これを通しての仮説構成、質問紙作成
2.調査対象者を抽出するサンプリング
3.調査票の配布と回収
4.回収されたデータの統計ソフト(エクセルやSPSS)による分析
5.報告書作成、という社会調査の一連のプロセス
この調査の説明会を
2009年5月29日金曜日16時20分からA704教室 で開催します。
文系、理系を問わず、この調査に興味を持ったみなさん、広島市民の平和意識の構造を明らかにしたいと思っているみなさん、社会調査の方法を学びたいと思っているみなさんの参加を心から歓迎します。
なお、この調査を担当するのは布川弘(歴史学)、坂田桐子(社会心理学)、西村雄郎(社会学)の3名の教員です。この調査について質問がある方、事前に説明を聞きたいと思われる方は、この3名の教員にお尋ねください。
では、多くのみなさんの 参加をお持ちしています。
2009年5月12日
大学院総合科学研究科
「広島市民の平和意識の構造」調査プロジェクト
布川 弘(歴史学)、坂田 桐子(社会心理学)、西村 雄郎(社会学)


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