言語と情報研究プロジェクト 第43回公開セミナーを開催します



広島大学大学院総合科学研究科 

言語と情報研究プロジェクト 第43回公開セミナーを開催します(お知らせ)




下記の通りセミナーを開催します。 (他)学部生、(他)大学院生、教員、どなたでも参加自由です (申込不要)。

ぜひご参加下さい。



【日時】2012年12月21日(金)16:00~17:30

【場所】広島大学東広島キャンパス 総合科学研究科J204(J棟2階)

【演者】長谷部陽一郎(同志社大学グローバル・コミュニケーション学部 准教授)

【演題】「認知的人工物としての自然言語と計算機言語」



【内容】
理論言語学では、言語とは生得的な認知機構がもたらす現象であり、その成立に人為的なデザインはおよそ介在しないとされてきた。しかし、認知言語学の領域で現在示されつつある知見は、言語をある種の人工物として捉え直す必要性を示唆している。一方で、本来的に人工物であるはずの計算機プログラミング言語に目を移すと、それらの一部は人の認知の在り方を反映させた、単なる人工物にはとどまらない記号系となっている。本発表では、これら2つの事実から出発し、人と世界とをつなぐインターフェイスとしての自然言語/計算機言語に関する新しい見方を提案したい。



【チラシ】PDF(242KB)



【主催】広島大学大学院総合科学研究科 21世紀プロジェクト・「言語と情報研究」プロジェクト



【お問合せ先】

安仁屋 宗正 

E-mail:aniya「a」hiroshima-u.ac.jp ※「a」は半角@に直してください。











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