機能性ナノ酸化物研究拠点

拠点概要

 金属酸化物は酸-塩基特性、酸化還元特性、伝導性、絶縁性、磁気特性など多様な物性を持ち、身近な製品はほぼ全て酸化物を含んでいます。 現代社会が抱える環境・エネルギー・健康問題の解決のためには、酸化物材料の更なる高機能化が必要不可欠です。 最も重要な高機能化法の1つは、ナノメートル(1 nm = 10-9 m)の領域で酸化物の形、サイズおよび組成を制御することであり、 世界中で酸化物のナノ制御による高機能化研究が盛んに行われています。

 本拠点のコアメンバー4名はナノサイズの酸化物研究において優れた成果を上げている中堅~若手准教授です。 我々は、これまで個別に研究を行っていましたが、よりレベルの高い研究を数多く生み出し、 広島大学の機能性ナノ酸化物研究が日本を代表し世界をリードできるようになるために個々の知識、実験設備、 人材および人脈を共有して研究を進めていきます。

 「機能性ナノ酸化物研究拠点」の目的は、ナノ領域で酸化物の構造およびそのサイズを高度に制御する手法の開発から機能(応用)開発までを行う研究拠点を形成し、 今後の持続的な社会の発展に貢献することです。


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