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数理分子生命理学専攻

数理分子生命理学専攻 概要

科学技術とそれを支える基礎科学はこれまで人類の繁栄に決定的な役割を果たしてきました。なかでも、生命科学の探究は現代科学において我々に課せられた最重要課題の一つでしょう。本研究科では生命現象等、複雑な自然現象の解明を目指すという共通の理念のもとで、生命理学および数理計算理学を対象とした2つの大きな学問分野が存在し、これまで着実に成果を上げてきました。
このような状況の中で、数理的あるいは実験的な両分野の方法論を統合・融合することを目指し、全国に先駆け、「数理分子生命理学専攻」を設置したのです。

例えば、数万の遺伝子が関与しているといわれる生命体の分化過程の理解には、遺伝情報発現機構を系統的に解析し、その構造の数理モデルを定式化し、大規模数値シミュレーションによって論理的・統合的に体系化していくことが要求されます。
このように、数理と実験を相補的に駆使することから、生命現象を理解する学問分野の創成による新しいパラダイムの構築を目指しているのが我々の専攻の独自性です。

更に、本専攻は生命科学の発展に大きく貢献するとともに、生命現象にたいして系統的かつ実験的解析のできる人材や、高度な数理科学的問題に対応できる人材の育成を目指し、新しい社会のニーズにも応えていきたいと思っています。

数理分子生命理学専攻の画像

※数理分子生命理学専攻は2019年4月に設置された統合生命科学研究科へ移行しました。


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