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今年のノーベル物理学賞は、重力波検出器LIGOによって世界初の「重力波」観測に成功したアメリカの研究者、レイナー・ワイス博士、バリー・バリッシュ博士、キップ・ソーン博士へ贈られることが決定しました。
また、ノーベル化学賞は、クライオ電子顕微鏡法を開発したヨアヒム・フランク博士、ジャック・ドゥボシエ博士、リチャード・ヘンダーソン博士へ贈られることが決定しました。
これを受けて広島大学理学融合教育研究センターでは、一般の方、学生、教職員を対象として、2017年ノーベル賞の物理科学賞及び化学賞の解説セミナーを開催することといたしましたので、是非ご参加ください。
日時
2017年12月16日(土)13:00~17:00
※事前申し込み不要、参加費無料
場所
広島大学東千田未来創生センター M401講義室
(広島市中区東千田町1-1-89)(交通アクセス)
※キャンパス内駐車場は使用できません。お車でお越しの際は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
内容
- 「重力波研究100年」
小嶌 康史 教授(広島大学大学院理学研究科) - 「早くも捉えられた重力波源天体」
川端 弘治 教授(広島大学宇宙科学センター) - 「中性子星合体 〜太陽系材料物質の「生成場所」という観点から〜」
寺田 健太郎 教授(大阪大学大学院理学研究科) - 「クライオ電子顕微鏡法の進展と今後の発展と課題について
~今まで見えなかった細胞超微細構造のラビリンスを探検できたら面白い~」
岩根 敦子 教授(大阪大学生命機能研究科、理化学研究所、広島大学大学院理学研究科)
主催
【お問い合わせ先】
広島大学理学研究科支援室(研究・国際支援担当 中本)