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谷田創准教授と呉市とが協力しイノシシの生態調査を始めました



イノシシによる農作物被害軽減のため、谷田創准教授と呉市とが協力し、イノシシの生態調査を始めました。



県内で初めてとなるこの調査は、被害を受けている呉市の農林水産部が申し込み、広島大学の地域貢献研究の一環として採用されました。

谷田創准教授らはわなにかかった野生のイノシシに小型のGPS(衛星利用測位システム)端末を取り付け、その行動を研究室のパソコンで記録し、データを収集、分析。イノシシの生態を詳しく調査し、科学的資料に基づいた対策作りによって農作物への食害を軽減させようと取り組んでいます。



(この調査については、2007.11.30の中国新聞でも紹介されました。)


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