生物生産学部の学生達が呉市豊町大長で援農体験をしました



平成20年11月30日(日)、谷田創教授が指導する生物生産学部の1年生55名が、

呉市豊町大長(大崎下島)周辺で援農体験のフィールドワークを行いました。



広島大学は呉市と地域貢献の包括的連携協定を結んでおり、今回の企画は

呉市とJA広島ゆたか、広島大学が連携し初めて実施されたものです。

参加した学生らは、グループに分かれJA広島ゆたかのメンバーの指導で、

ミカンの収穫や袋掛け、選別作業を体験しました。その後生産者の方々を

交えてミカン栽培の現状や課題について意見交換を行いました。



谷田教授は「若い人にとって地域農業の現場を見ることが大切」とし、今後も

授業として継続的に取り組む予定です。



(この取り組みについては、12月1日の朝日新聞朝刊で紹介されました。)


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