「広島大学第43回東京イブニングセミナー」を開催します



広島大学 第43回東京イブニングセミナーのご案内

広島大学東京オフィスでは、下記のとおり東京イブニングセミナーを

開催します。

今回は、学外講師として玉木研二氏【毎日新聞社 専門編集委員】を

お招きし、「新聞最新事情」と題して、新聞のこれからを考えていきます。

みなさま奮ってご参加ください!



              記

【日時】2012年7月20日(金)18:30~21:00(受付18:00~)

【場所】キャンパスイノベーションセンター東京(東京都港区芝浦3-3-6)

【費用】講演会無料(交流会2,000円)

【プログラム】

18:30~18:35 講師紹介 1階国際会議室

18:35~18:45 毎日新聞社の紹介

  玉木 研二【毎日新聞社 専門編集委員】



18:45~19:45 講演・質疑応答

  「新聞最新事情」

  玉木 研二【毎日新聞社 専門編集委員】

19:50~21:00 交流会(5階 リエゾンコーナー508)

<概要>日本の新聞は明治時代に始まり、紙に印刷された活字と

スティール写真で発行されてきました。取材の仕方も、編集の

伝統的な習わしも、基本的には1世紀以上の間変わらずにきました。

それが今、ネット時代に入って大きな変革を迫られています。

それは1990年代に始まり、その後予想以上に進展しているように

見えます。中でも「ツイッター」など「ソーシャルメディア」は、

私が記者になったころには想像もつかないものでした。

ひとくちに言うと、今は一人一人が情報発信者になりえる時代です。

昔は、個人が何か世の中に訴えかけたいという時は、手で書いた

ものを一部一部印刷し、苦労して配布し、という努力が必要でした。

そんな努力をしてもなかなか伝わらないのが現実でしたが、今は瞬時に

自分が得た情報や考えを流布できるのです。これは情報化社会の可能

性を広げるとともに、危険性ももたらしました。

こうした流れの中で「オールドメディア」である新聞はどうすれば

いいのでしょう。一つには、ソーシャルメディアとの連携の道があり

ます。例えば、記者たちもソーシャルメディアに参加し、取材の途中

経過などを随時発信し、反応を得ながら記事に反映させる、といった

ような手法です。実際にこれを試みている新聞社があります。

また東日本大震災の際、被災地の記者たちがこのソーシャルメディ

アで情報をどんどん発信・受信し、とても効果があったといわれて

います。

いずれにせよ、昔のように新聞など限られたメディアが情報を優先的に

得たり、特権的に取材したりする時代は去りました。また新聞という

媒体も、活字印刷の紙だけではなく、読者との双方向性を持った新電子

媒体へ積極的に進出しています。

私が記者になって37年になります。新聞業界を取り巻く風景はすっか

り変わりました。ただ、情報を選び、判断し、発信するのは機械では

なく人間であり、価値観や情熱といった要因が大きいのは昔と変わり

ません。

こうした変転を体験を交えながらご紹介し、新聞のこれからを考え

たいと思います。 

 

【お申込み方法】

「参加申込書」または以下の申込フォームに所定の事項を記入頂き、FAX

あるいはE-mailにて東京オフィスまでお申込み下さい。(定員100名)

ちらし(PDFファイル:243KB)】

参加申込書(EXCELファイル:30KB)】

【申込み・問合せ先】

広島大学東京オフィス

電話:03-5440-9065

FAX:03-5440-9117

E-mail: liaison-office@office.hiroshima-u.ac.jp

(@を半角にして送信をお願いします。)

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