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広大OB田中太郎~リアルを語る~第5弾 「「同窓会」とか称して…カッコ悪い。」

Q:同窓会とか称して群れているのって、かっこ悪いと思います

A:まぁ、そうかもしれないね。自分に自信がないから、同じ大学の出身者同士集まって、アイデンティティーを確認し合っている、自分はすごいんだと根拠ない自信を確認している、、、。のであるならば、相当に痛い。まるで、初めて会った相手に、30分以内に出身大学を聞くよう仕向ける、某T大とかK大出身者とメンタリティは大差ないどころか、だれもが認める有名校でなければ、なまじアタマがついて行っていない分、バカ偏差値は高い。そのつながりで仕事を融通したり、社内にいる同窓生の評価を匙加減したりするようになったら、末期的でしょう。

要するにだ、必要以上に群れたり、融通しあったりしなきゃいいんですよ。普通に出会い、付き合う場として参加する分には、痛くも見えず、嫌われることもない。じゃぁ同窓会の存在意義はなにか。

それは実にシンプル、友達を作るためです。あなたは、もう社会人ですよね。仕事を始めてからこれまで、本当に気持ちを許せる友達ってできましたか?妙な自慢になりますが、仕事の知り合いで本当に心を許せる友達、できた気がしません。お互いにどこかで仕事上での遠慮とか、あるいは下心とかがある。メシを食いに行くのでも、遊びに行くのでも、それは仕事で繋がっているからなのかもしれず、それでもそれを確認するのは、ちょっと怖い。相手がどう思っているのか、確かめる方法ってのがあります。宴席などで酒が入った時に、異動をほのめかしてみることです。あるいは転職でもいい。
「ご後任はどなたになるのですか」
相手からこの言葉が返ってきたら、そりゃ友達でもなんでもない。会社の肩書きと仕事にアタマを下げていたただけだってことが判明する。試してご覧なさい。ほとんどの場合、「ご後任」が返ってくるから。

さびしいよね。でも会社員の人生なんて、そんなもんだ。それに気がつかないまま会社を辞めたりしたら、その後の人生は目も当てられない。「定年後のぬれ落ち葉」なんて言い方をよく聞くけれど、コトの本質はこういうことです。

同窓会で出会った人なら、まずそんなことはない。その分、きつい部分もありますよ。会社の肩書きとか、仕事の実績とかでの力関係はほとんど通用せず(少しはあるけどね)、どんな豊かな人生を送ってきたかが試されます。あるいは、共通の話題が持てるかどうか、一緒にいて楽しい時間を過ごすことができるかどうか。仕事の世界しか知らず、話題も自慢話ばかりのおっさん(時におばさん)なんて、自然に話の輪から外されていくこと間違いない。ワタシが関わっている同窓会にもいましたよ、元職の肩書きを誇らしげに振り回して、大いばりのじいさんが。もちろん嫌われてましたけどね。

大学時代の交友関係と同じで、同窓会でできた友達なら、一生ものです。同窓会のイベントで仲間を集めている時、ワタシの友達がいいこと言っていました。

「もう一度、友達になろうよ」
学生時代なんて若気の至りのカタマリみたいなもんだから、そりゃいろいろあったでしょう。それはそれでお互い忘れて、やり直せばいい友達になれるかも知れないじゃないか、そういう気持ちがズドンと伝わってくると思いませんか。ましてや、昔の接点がなかったり、歳が離れた同窓生なら、みんなが新入生みたいなものです。

こんなにいい出会いの場って、他にはないと思いませんか?

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