広大OB田中太郎~リアルを語る~第23弾 「モテたいです」

Q.モテたいです

 
A.モテないんですか。そりゃ、毎日が少しだけ灰色ですね。

 
 モテるってのはどういうことか。

 渋谷の街を歩いていて、異性に振り向いてもらえるってことを考えているんでしょうか。それはモテるってことじゃなく、見てくれがいいってことです。見てくれはモテる要素の大きな部分を占めますが、頭の中がすっからかんだったら、長続きしないでしょう。ほら、恋多きと報じられるタレントやアナウンサーみたいな人種の、くっついたりはなれたりのどうでもいい、切り売りされたプライベートです。

 モテるって、違うはず。それは心が寄り添えること、人柄に惹かれるってことです。基準を変えて考えましょうよ。

 いきなりゲット〜などと考えず、異性の友達を増やすってところから出発しましょう。「友達以上、恋人未満」なんて安っぽいJ-POPの歌詞みたいに茶化さないで、とにかく友達になる。それはどんな出会いでも必ず通る道じゃないかと思いませんか?

 
 じゃぁ、どうやったら友達を増やせるのか。

 はずかしながら、私もその道の達人じゃないので自信を持っていえることではないのですが、とにかく相手の話を聞くことじゃないかと思います。そう、モテることが職業であるホストやホステスさんがまさしくそうです。どんなにつまらない愚知にも真剣につきあい、ときに共に涙する。すさまじく忍耐のいることであることは間違いないですが、それができれば相手は間違いなく心を許してくれます。

 
 男女のバランスが崩れた世界に飛び込むってのが、ここでのお薦めです。いろいろと重宝されますし、ライバルはほとんどいないので、「市場」を独占できます。恋人作りのブルーオーシャン戦略です。

 あなたが女性なら、お薦めは「釣り」ですね。基本的に時間がありあまる遊びなので、ヒマこいたおっさんおにーさんたちがあれこれ世話焼いてくれます。「剣道」なら大きな声を出すのでストレス解消にもうってつけです。最近は女子の「空手」が注目されているようですが、相手のない演武の「型」なら、アジアンテイストのダンスみたいなものです。むしろ女性向きの競技でしょう。それでも汗臭さがいやだというならば、「射撃」などいかがでしょうか。最近の射撃には新方式の競技が増えて、競技資格も簡単に取れるようになっています。集中力のスポーツなので体力は関係ありません。「落語」を学んで、話芸を磨くのもいいと思います。「囲碁」「将棋」ならお偉いさんに大もて間違いなしです。

 男性ならば「茶道」「生け花」「書道」などの和物の習い事を基本に考えれば外れは少ないはずです。富裕層と知り合うなんて不埒な目的にも格好の機会です。「陶芸」なら全国の窯元を訪ねるといった旅の目的もできようというものです。「料理教室」ならば家計に優しく健康管理にも役立つので、一石に何羽も鳥がとまっているようなものです。

 穴場は「ラテンダンス」です。男女ペアでないと成立しないにもかかわらず、男が極端に少ないので引く手あまたです。ダンスは恋愛の表現でもあるので、ペアになれば心も体もぴったりとひっつきます。

 
 同窓会ってのもいい出会いの場なんですよ。なにしろ出所がしっかり判明しているし、悪い噂でもあろうものならすぐ耳に入ってきます。興味を持てるテーマも恐ろしく似通っています。

 何年もの時間が状況を変えてくれています。昔のモテ男やマドンナとも仲良くなることだって、十分にありえます。ただし、かつての淡い思いというフィルターがかかってしまって相手を見る目が曇った結果、いきおいで結婚、間をおかずに離婚なんてドラマも少なくないので、そこは慎重に。

 田中太郎(バツ1)

 

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