2019年1月 中国・上海師範大学より

2019年1月 中国・上海師範大学より(法学部)

 

1月15日に期末試験が終わり、休業期間に入りました。というわけで、9月からの4ヶ月間の振り返りをしたいと思います。

授業

今学期は言語生として中国語の授業だけを履修しました。上海師範大学の留学生向けの中国語の授業は細かいレベル分けがされており、自分のレベルにあった授業を受けることができたので良かったです。先生も丁寧に授業をしてくださったので効率良く勉強する事ができ、満足しています。

HSK

授業以外に12月にHSKの5級を受験し合格(251点)する事ができました。HSK5級を持っていると履修できる授業の選択肢が増えるということもあり、今学期中に合格したいと考えていたので、目標達成できて良かったです。授業や学校のテストよりもこのHSKの勉強の方が大変でした。

休日

上海に来たばかりの頃は部活を引退したばかりだったので、土日に早起きしなくていいなんてサイコーという感じだったのですが、一ヶ月ほど経ったあたりから無性にソフトボールがしたくなり、上海で活動している日本人のソフトボールチームに加入しました。このソフトボールチームには四十名以上の社会人の方が加入されています。ソフトボールももちろん楽しいですが、それ以上にこれだけの数の社会人の方と交流する機会を得られている事が自分にとってはとてもいい経験になっています。他の方もレポートの中で書かれていましたが、海外にいるからこそ、そこでの日本人との交流は日本にいるときよりも質的に幅広くなる気がします。

来学期に向けて

来学期は三月から始まります。今学期は様々な経験をする事ができ、留学して良かったと思いました。しかし海外にこれだけの期間滞在するのは初めてだからなのか、日常生活でも授業でも一歩踏み出せなかったり、待ちの姿勢でいる事がありました。来学期は自分から積極的に動いていきたいです。


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