2014年6月 ドイツ・ハンブルグ大学より

2014年6月 ドイツ・ハンブルグ大学より (総合科学部言語文化プログラム3年 渡邉優さん)

ドイツからこんにちは。ハンブルク大学に留学中の渡邉 優です。

 ドイツの北部に位置するハンブルクは、首都・ベルリンに次ぐドイツ第2の都市です。中世からハンザ同盟の中心的役割を果たした港湾商業都市の1つ であり、エルベ川沿いには大きな貨物船がたくさん。ヨーロッパ有数の都市であるハンブルクですが、広々としたアルスター湖や街中に数多く流れる運河、自然 豊かな公園もあり、「水と緑の都」とも呼ばれています。

 ハンブルク大学では、日本学科の学生とカフェで一息つきながらお互いの母国語を教えあったり、留学生向けのドイツ語の授業で様々な国から来ている 留学生と交流したり、充実した日々を過ごしています。週末には、ハンブルクから電車で一時間半ほどのブレーメンやリューベックといった都市へ息抜きに遊び に行っています。ハンブルクは公共交通機関も非常に充実しているし、学生定期もリーズナブルです。ハンブルク郊外の車窓から見える風景は、緑が広がりとて ものどかで素敵です。

 冬は日暮れが早くなり寒さも増しますが、11月末からクリスマスマーケットで街が賑わい、ジルベスター(大みそか)でも日本とは一味違う華やいだ雰囲気が味わえます。あなたもドイツでの生活を楽しんでみては?


up