2013年6月現在、韓国の釜山大学に留学中の総合科学部言語文化プログラムに所属している、久住です。
 
釜山大学は国立大学にも関わらず寮や食堂、図書館などの設備がきれいで、大学前にはカフェ、居酒屋、レストランなどが数多くあり、にぎわった地域で楽しい留学生活を送っています。授業は韓国語と英語のものを受講していますが、日本と比べると卒業後すぐに社会に出て生かせるような実践的な教育だと感じます。プレゼンテーションをする機会が多く、グローバル社会にどのように対応するか、という視点が日本よりも強いと思います。韓国という国は教育に非常に熱心で、意識の高い学生、教師、留学生が多く、そこも魅力の一つだと思います。
 
釜山は韓国第二の都市なので、イベントも多く、休日には韓国人や留学生の友人と出かけています。釜山はよく大阪と似ていると言われるのですが、独特の釜山方言があり、それを勉強することも楽しいです。ソウルとはまた違った文化を体験できることも釜山大学のメリットです。
 
英語を頑張っている友人の話を聞いて刺激を受けたり、就職難や軍隊の話を聞いたり、時には政治問題で意見を交換したり。隣の国とはいえ、住んでみると日本との違いを実感し毎日が勉強です。