2012年12月 マラヤ大学より

2012年12月 マラヤ大学より (文学部2年 武内康佳さん)

2012年12月現在マレーシア、マラヤ大学に在籍中、文学部言語学専攻の武内です。

私が滞在しているマラヤ大学はマレーシアの首都クアラルンプールの中心に位置する、最も古く由緒ある大学です。現地の学生は主にマレー系・中国系・インド系に分けることができ、留学生としては中国・韓国・インドネシア人などが多いです。キャンパスが非常に広く学内に寮が12あり、学内でバスやタクシー(初乗り約90円)を利用します。現在授業は英語で受けていますが、言葉が話せる学生にはマレー語や中国語での授業も開講されています。マラヤ大学への滞在のメリットとして、英語以外に触れる機会が多い事・イスラム教やマレー文化の専門的な学部がある事・生活費が安い事(学食で1食200円以内で満腹に)などがあります。デメリットとしては事務の対応が遅い事・マレー、イスラムの分野は言語が理解できる状態でなければ受講が限られる事・食事が油っぽい事などがあります。
 
マレーシアの人はとにかくオープン。とりあえず行動してみることで意外と許可が下りたりと大変フレキシブルです。ちょっと人とは違う体験をしたい人は是非マラヤ大学への留学を考えてみてください。

 


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